■2022年12月31日(土)13:09-16:12【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】鳥の海
【種名】コハクチョウ、オオハクチョウ、マガモ、カルガモ、スズガモ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、ダイサギ、オオバン、ハジロコチドリW-S1、シロチドリ9+21、ハマシギ29、ウミネコ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ハイイロチュウヒ♀ad1、ノスリ1、コミミズク1、チョウゲンボウ1、ハヤブサJ1、ヒバリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カシラダカ、オオジュリン(18科28種)
【メモ】中浜から鳥の海に来て、最初にハジロコチドリを探した。が、探すまでもなくいつもいる場所に1羽佇んでいた。あとで大きく撮ろうと思っていると、かなりの距離があったのにぱっと飛んで、他のシロチとハマシギの群れが大空高く飛び回り、いったん降りたがまた飛んだ。いつもこれほど飛ばないのにどうしたかと思ったら、あとでわかったが、ハヤブサ若鳥が干潟を巡回していた。これはだめかなと思ったが一応、バンディングの沼地まで行ってみると、その北側寄りにシロチの小群がいて、その中にハジコチが採餌していた。成鳥でおそらく今年の2月に鳥の海で見つけて、5月初旬までいた個体の可能性がある。年が明けたら越冬していると思うので行ってみるつもりでいる。さて、ハジコチを見たので、あとはコミミだと定位置で待っていると、最初にかなり遠かったが松林の手前の方を飛んでいるハイチュウ♀を見つけた。その後、15時28分にコミミが松林の手前の方から低空で飛んできて、今日は止まり木の棒がないが、そこを越して草地に降り、ちょっとしてまた飛んで水門の方に行って、おそらく田んぼに降りた。ところが、写真がすべてピント合わず。大ショック。せめて、もう少し上を飛んでくれたら形だけでも撮れたのにと残念だった。その後、4時過ぎまで待ったが、ノスリ1羽とハヤブサ2羽が干潟よりの松林の手前に出ただけで終わりとなった。残念。せっかく無風、夕日のグッドコンディションだったのに。飛んでくれないことにはどうしようもない。ギャラリーが少なかったせいかな。
【写真】
この時期、オオセグロカモメはペアを作っている。4W-S/カウント用ハマシギとシロチの群れ/ハジロコチドリW-S
シロチとハジロコチドリ/夕方ウミネコとオオセグロカモメの大群が漁港の上を飛んでいた。
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