私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

10/1でアトリやマヒワ、イワヒバリを探しに蔵王に行ったが、彗星教えてもらって見たが、鳥はだめだった。また、行かねば。

2014年9月21日(日)鳥の海

2014年09月21日 | 鳥の海
■2014/9/21(日)10:31-12:21【天気】晴れ
【場所】鳥の海
【種名】ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、メダイチドリ幼羽20、オオソリハシシギ幼羽7、チュウシャクシギ4、ホウロクシギ1、アオアシシギ幼羽3、キアシシギ幼羽4、ソリハシシギ幼羽3、キョウジョシギ成鳥♂幼羽1、トウネン幼羽8、ハマシギ幼羽1、ウミネコ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ノスリ、カワセミ1、チョウゲンボウ♀、ハヤブサ若鳥、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ(17科37種)
【メモ】荒浜中東湿地にはシギチはいなかったが、干潟の方にはオオソリハシシギはじめ、シギチがまだ残っていた。干潟と漁港を分ける新防波堤下には、相変わらずトウネン、ハマシギ、キョウジョシギが採餌していた。堤防の上に立って、堤防のずっと遠く先端部分に止まっているカモメ類やカワウを見ていたところ、向こうからハヤブサ若鳥が飛んできた。目の前をスーッと通り過ぎ、近くの干潟に降りた。降りたところが昔の防波堤の名残の岩が砂の上から出ているところで、かなり沈降しているということがわかるのだが、そこにトウネンが3羽ほどいて、ハヤブサが飛んできても逃げる様子がなく、しばらくして飛んでいった。ハヤブサ若鳥の方も全然気にかけないで羽繕いをしているのが面白かった。
【写真】
  
■ノスリ/アオアシシギ/チュウシャクシギ、ホウロクシギ
  
■キアシシギ幼羽/チュウシャクシギとオオソリハシシギのきれいもみランディング/オオソリハシシギ幼羽
  
■オオソリハシシギ幼羽の採餌/トウネン幼羽の採餌
  
■ハヤブサ若鳥/メダイチドリの群れ/バンディングキョウジョシギ成鳥♂と幼羽
 
■ハヤブサ若鳥/オオソリハシシギ幼羽の群れ


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