■2012/10/14(土)10:08-13:03【天気】晴れ時々曇り・11/18(日)11:18-12:09【天気】強風・強雨・晴れ・曇り(変化が激しい)
【場所】宮崎,薬莱山周辺,田谷地沼,長沼,白沼
【種名】カイツブリ,ダイサギ,アオサギ,オオハクチョウ,カルガモ,トビ,ノスリ,キジバト,アカゲラ,コゲラ,モズ,エナガ,コガラ,シジュウカラ,ゴジュウカラ,メジロ,ホオジロ,アオジ,マヒワ100+,シメ,スズメ,ムクドリ,カケス,ハシボソガラス(16科24種)
【メモ】10月,11月の土日は勤務先の行事が毎週のようにあるので,行事が午前の場合は午後,午後の場合は午前というようにして,もはやフィールドになりつつある田谷地沼周辺を見ている。一日行事の時はこれは諦めるしかない。
ということで,何かしらいるはずだと田谷地沼に行ってみると,紅葉がきれいなのはもちろんだが,それなりに個体数も種類数も少ないが,それなりにいる。マヒワの大群は薬莱山のスキー場に行く十字路脇の畑にいた。とっさに望遠レンズでなく双眼鏡を取り出すところは,やはりバードウォッチャーで,追っているうちに薬莱ガーデンの方に飛んで行ってしまって,写真は撮れずじまいだった。そこから田谷地沼に行くと,ツキノワグマの白っぽい糞があり,大量の栗を食べたあとがあった。前日にここで食べていたという話で,残念でもあり,ラッキーでもあった。しばらくこの辺りにいると,ゴジュウカラやエナガ,シジュウカラ,メジロの群れがやってきたのでしばらく見ていた。10月14日はまだ紅葉といっても船形連峰の1000m辺りまでが紅葉で,田谷地沼辺りは部分的に植物の種類によって紅葉しているという状態だった。そこから,秋の白沼,長沼に行ってみた。白沼は水位が異常に低く,いい景色もだいなしだった。長沼の方はそれなりに水位があり,地元の人たちが紅葉を見ながら「路上」でランチを広げていた。せっかくここまで来たのだからと,登山はしないが前船形山が見える船形山登山口まで行って,いつもは遠くに見える前船形山を近くで(でもないが)眺めてから帰った。
11月18日は宮崎地区(旧宮崎町)の伝統ある駅伝大会があり,勤務地が第2中継所になっているので,施設開放+応援を兼ねて行った。仙台は晴れていたが,こちらは天候がめまぐるしく変わり,強雨・強風から曇り,時々晴れという状況で,風はずっと強く吹いていた。昨年は11月20日(日)が開催日で校門でスズメを捕まえたチゴハヤブサを見た日だった。しかし,今日はいたとしても到底出現するような状況ではなかった。スズメの方は相変わらずいっぱいいたが。さて,駅伝が終わり,お昼頃に田谷地沼に行ってみた。駐車場に車はたくさんあったが,遊歩道で会ったのは2組のご夫婦だけだった。天気は雨は降らなかったが,曇りの合間に光が差すという状態で,風が強く,雲の流れが速かった。小鳥の姿は見えず,声だけだったが,前回同様アカゲラ,ゴジュウカラ,メジロなどはいた。コガラは先週,校舎に迷い込んできて,雨天用テニス練習場の天井に張り付いていたのをiPhone5で撮影した。お目当てのミヤマホオジロはいなかった。
帰りにカヌー漕艇場に行ってみたが,ものすごい強風で,キンクロ,マガモ,カルガモ,ホシハジロなどいたが,あまりの大波で溺れそうに見え(溺れるわけはないが),思わず5月の金華山沖を思い出した。ダイサギ,アオサギは風上に向かって姿勢をやたら低くして中州にいたが,一羽が耐えきれなくなって飛ばされそうだった。
いよいよ,強風,豪雪の冬がやってきそうな一日だった。ちなみにまだミヤマガラスはいなかった。
【写真】

■長沼の紅葉

■前山/薬莱山の紅葉/田谷地沼遊歩道

■田谷地沼遊歩道/田谷地沼のカルガモとカイツブリ/田谷地沼

■田谷地沼から前船形山・船形山遠望/ガクアジサイ/鳴瀬川のダイサギ
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【場所】宮崎,薬莱山周辺,田谷地沼,長沼,白沼
【種名】カイツブリ,ダイサギ,アオサギ,オオハクチョウ,カルガモ,トビ,ノスリ,キジバト,アカゲラ,コゲラ,モズ,エナガ,コガラ,シジュウカラ,ゴジュウカラ,メジロ,ホオジロ,アオジ,マヒワ100+,シメ,スズメ,ムクドリ,カケス,ハシボソガラス(16科24種)
【メモ】10月,11月の土日は勤務先の行事が毎週のようにあるので,行事が午前の場合は午後,午後の場合は午前というようにして,もはやフィールドになりつつある田谷地沼周辺を見ている。一日行事の時はこれは諦めるしかない。
ということで,何かしらいるはずだと田谷地沼に行ってみると,紅葉がきれいなのはもちろんだが,それなりに個体数も種類数も少ないが,それなりにいる。マヒワの大群は薬莱山のスキー場に行く十字路脇の畑にいた。とっさに望遠レンズでなく双眼鏡を取り出すところは,やはりバードウォッチャーで,追っているうちに薬莱ガーデンの方に飛んで行ってしまって,写真は撮れずじまいだった。そこから田谷地沼に行くと,ツキノワグマの白っぽい糞があり,大量の栗を食べたあとがあった。前日にここで食べていたという話で,残念でもあり,ラッキーでもあった。しばらくこの辺りにいると,ゴジュウカラやエナガ,シジュウカラ,メジロの群れがやってきたのでしばらく見ていた。10月14日はまだ紅葉といっても船形連峰の1000m辺りまでが紅葉で,田谷地沼辺りは部分的に植物の種類によって紅葉しているという状態だった。そこから,秋の白沼,長沼に行ってみた。白沼は水位が異常に低く,いい景色もだいなしだった。長沼の方はそれなりに水位があり,地元の人たちが紅葉を見ながら「路上」でランチを広げていた。せっかくここまで来たのだからと,登山はしないが前船形山が見える船形山登山口まで行って,いつもは遠くに見える前船形山を近くで(でもないが)眺めてから帰った。
11月18日は宮崎地区(旧宮崎町)の伝統ある駅伝大会があり,勤務地が第2中継所になっているので,施設開放+応援を兼ねて行った。仙台は晴れていたが,こちらは天候がめまぐるしく変わり,強雨・強風から曇り,時々晴れという状況で,風はずっと強く吹いていた。昨年は11月20日(日)が開催日で校門でスズメを捕まえたチゴハヤブサを見た日だった。しかし,今日はいたとしても到底出現するような状況ではなかった。スズメの方は相変わらずいっぱいいたが。さて,駅伝が終わり,お昼頃に田谷地沼に行ってみた。駐車場に車はたくさんあったが,遊歩道で会ったのは2組のご夫婦だけだった。天気は雨は降らなかったが,曇りの合間に光が差すという状態で,風が強く,雲の流れが速かった。小鳥の姿は見えず,声だけだったが,前回同様アカゲラ,ゴジュウカラ,メジロなどはいた。コガラは先週,校舎に迷い込んできて,雨天用テニス練習場の天井に張り付いていたのをiPhone5で撮影した。お目当てのミヤマホオジロはいなかった。
帰りにカヌー漕艇場に行ってみたが,ものすごい強風で,キンクロ,マガモ,カルガモ,ホシハジロなどいたが,あまりの大波で溺れそうに見え(溺れるわけはないが),思わず5月の金華山沖を思い出した。ダイサギ,アオサギは風上に向かって姿勢をやたら低くして中州にいたが,一羽が耐えきれなくなって飛ばされそうだった。
いよいよ,強風,豪雪の冬がやってきそうな一日だった。ちなみにまだミヤマガラスはいなかった。
【写真】



■長沼の紅葉



■前山/薬莱山の紅葉/田谷地沼遊歩道



■田谷地沼遊歩道/田谷地沼のカルガモとカイツブリ/田谷地沼



■田谷地沼から前船形山・船形山遠望/ガクアジサイ/鳴瀬川のダイサギ
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