2008年9月29日(月)飛島

2008年11月23日 | 酒田市飛島
■2008/9/29(月)11:00-13:10【天気】晴れ
【場所】飛島,飛島航路,酒田港
【種名】オオミズナギドリ,ウミウ,カルガモ,マガモ,ミサゴ,トビ,ノスリ,ハヤブサ,キアシシギ幼鳥,オオセグロカモメ,ウミネコ,キジバト,カラスバト,カッコウ幼鳥,マミジロツメナガセキレイ成鳥夏羽,キセキレイ,ハクセキレイ,ヒヨドリ,モズ,ノビタキ,ウグイス,メボソムシクイ,エゾビタキ,コサメビタキ,ヤマガラ,シジュウカラ,メジロ,ホオジロ,コホオアカ,カワラヒワ,スズメ,ムクドリ,ハシボソガラス,ハシブトガラス(21科35種)
【備考】代休の月曜日,秋の飛島に行ってきた。いつも日帰りで島を2時間1周して終わりなのでもったいないが,行かないよりはいい。航路はほとんど鳥がいなかった。オオミズナギドリが2,3羽というすごさ。島に上陸して早速一周だが,こまい鳥がそちらこちら飛んでいたが(そのこまい鳥が貴重なのだが),無視してどんどん歩いていく。カラスバトの鳴き声が時折聞こえる。あらゆるところにエゾビタキとハクセキレイとメジロがいる。ノビタキは少ない感じ。ヘリポートに着くと,一見してツメナガセキレイとわかるセキレイがいた。キマユツメナガセキレイは北海道で何度か見たことがあったが,これは眉と喉が白い。4羽ほどいたが何しろ,この時間帯の飛島は晴れていてもどこへ行っても光線が良くない。良くて斜光だ。撮った写真はここに限らずよくない。まあそういっても仕方がないので,どんどん歩いていく。最後は校庭で20分くらい見たが,コホオアカの群れがいた。成鳥夏羽から冬羽個体まで見られたのはよかった。
【写真】
  
■島内いたるところにいたエゾビタキ
  
■エゾビタキ,ノビタキ,ホオジロ
  
■海岸の岩の上のエゾビタキ,ヘリポートのマミジロツメナガセキレイ
  
■コホオアカ夏羽と冬羽


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