■2016/11/26(土)13:12-14:25【天気】晴れ 【レンズ】500Ⅱ
【場所】蕪栗沼東側田圃,小塩田圃
【種名】オオヒシクイ,マガン,ハクガン成鳥1幼鳥4(1科3種)ホンドギツネ1
【メモ】気温が比較的高く,大気がやや揺らめいていて,こんな日は高額高性能な500mmでもアウトだ。とにかくピントが合わせにくく,合ったとしてもいまいちの映像になる。さて,蕪栗沼に来て見ると,ハクガン幼鳥4羽が田圃で採餌していた。比較的白くなっている幼鳥で4羽も一度に揃っているのを見たのは初めてだった。北側駐車場に行くとSさんがいて,早速キツネを見つけてくれて,撮影した。かなり距離が遠いが,こちらで撮影しているのを分かると警戒心抜群だった。それから,いつもハクガンがいるところを通って,仙台に帰った。
【写真】

■ホンドギツネ/マガンの年代差がわかる個体

■ハクガン幼鳥と成鳥
Copyright(C)2016 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.
【場所】蕪栗沼東側田圃,小塩田圃
【種名】オオヒシクイ,マガン,ハクガン成鳥1幼鳥4(1科3種)ホンドギツネ1
【メモ】気温が比較的高く,大気がやや揺らめいていて,こんな日は高額高性能な500mmでもアウトだ。とにかくピントが合わせにくく,合ったとしてもいまいちの映像になる。さて,蕪栗沼に来て見ると,ハクガン幼鳥4羽が田圃で採餌していた。比較的白くなっている幼鳥で4羽も一度に揃っているのを見たのは初めてだった。北側駐車場に行くとSさんがいて,早速キツネを見つけてくれて,撮影した。かなり距離が遠いが,こちらで撮影しているのを分かると警戒心抜群だった。それから,いつもハクガンがいるところを通って,仙台に帰った。
【写真】



■ホンドギツネ/マガンの年代差がわかる個体



■ハクガン幼鳥と成鳥
Copyright(C)2016 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.
■2016/10/1(土)14:00-15:30【天気】晴れ 【レンズ】○100-400Ⅱ ○500Ⅱ
【場所】蕪栗沼
【種名】マガン,カルガモ,コガモ,オナガガモ,キジバト,アオサギ,ダイサギ,チュウサギ,コサギ,タカブシギ幼羽3,イソシギ1,トビ,チュウヒ,オオタカ若鳥,ノスリ,アカゲラ,モズ,ショウドウツバメ(8科18種)
【メモ】最初に稲刈りが終わった田圃にマガン200+がいたので,双眼鏡で全部確認したが,マガン以外はいなかった。それから白鳥地区に行き,横断しようとしたが,中央部が浸水していて,長靴ではなかったので引き返し,北駐車場から土手道を蕪栗沼にとぼとぼ歩いて行った。しかし,シギチは水深がやや深いせいか全然おらず,戻る途中でオオタカの若鳥が飛んでいるのを撮影し,駐車場近くの木に止まっていたのを見落として,どこかに行かれてしまった。ショウドウツバメの小群が飛び回り,以前にも見た光景だがアカゲラが大空高く飛んでいた。帰りにやっとイソシギとタカブシギを見つけたが,まだあまり鳥はいなかった感じだ。
【写真】


■マガンの群れ。田圃2枚で約200羽超だったが,幼鳥の多さが非常に目立った。/タカブシギ。肉眼では見えない距離だったが,何とか撮影できた。

■マガンの飛翔/オオタカ若鳥

■手前のマガンは2年目?
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【場所】蕪栗沼
【種名】マガン,カルガモ,コガモ,オナガガモ,キジバト,アオサギ,ダイサギ,チュウサギ,コサギ,タカブシギ幼羽3,イソシギ1,トビ,チュウヒ,オオタカ若鳥,ノスリ,アカゲラ,モズ,ショウドウツバメ(8科18種)
【メモ】最初に稲刈りが終わった田圃にマガン200+がいたので,双眼鏡で全部確認したが,マガン以外はいなかった。それから白鳥地区に行き,横断しようとしたが,中央部が浸水していて,長靴ではなかったので引き返し,北駐車場から土手道を蕪栗沼にとぼとぼ歩いて行った。しかし,シギチは水深がやや深いせいか全然おらず,戻る途中でオオタカの若鳥が飛んでいるのを撮影し,駐車場近くの木に止まっていたのを見落として,どこかに行かれてしまった。ショウドウツバメの小群が飛び回り,以前にも見た光景だがアカゲラが大空高く飛んでいた。帰りにやっとイソシギとタカブシギを見つけたが,まだあまり鳥はいなかった感じだ。
【写真】






■マガンの群れ。田圃2枚で約200羽超だったが,幼鳥の多さが非常に目立った。/タカブシギ。肉眼では見えない距離だったが,何とか撮影できた。



■マガンの飛翔/オオタカ若鳥

■手前のマガンは2年目?
Copyright(C)2016 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.
■2015/12/6(日),12/20(日),12/23(水),12/26(土),12/30(水)【天気】晴れ時々曇り,12/23のみ曇り
【場所】蕪栗沼,白鳥地区,蕪栗沼西側田圃,蕪栗沼周辺田圃,沼部小塩付近田圃,さくらの湯道路脇田圃,北浦,加護坊山
【種名】キジ♂,オオヒシクイ,ヒシクイ,マガン,カリガネ,ハクガン,シジュウカラガン,コハクチョウ,アメリカコハクチョウ,オオハクチョウ,ヨシガモ,ヒドリガモ,マガモ,カルガモ,ハシビロガモ,オナガガモ,トモエガモ,コガモ,ホシハジロ,キンクロハジロ,ミコアイサ,カワアイサ,カイツブリ,カンムリカイツブリ,キジバト,カワウ,(サンカノゴイ),アオサギ,ダイサギ,コサギ,ヘラサギ,オオバン,イカルチドリ,イソシギ,ミサゴ,トビ,オジロワシ,チュウヒ,ハイイロチュウヒ,ノスリ,オオタカ,チョウゲンボウ,コチョウゲンボウ,ハヤブサ,モズ,カケス,オナガ,ミヤマガラス,ハシボソガラス,ハシブトガラス,キクイタダキ,ヒバリ,ヒヨドリ,ウグイス,ムクドリ,ツグミ,ジョウビタキ,スズメ,ハクセキレイ,セグロセキレイ,タヒバリ,アトリ,カワラヒワ,マヒワ,ベニマシコ,ウソ,シメ,イカル,ホオジロ,カシラダカ,オオジュリン(27科72種)
【メモ】インドガンを求めて,蕪栗沼に通ったが,もう少しのところで見られなかった。その分,例年より蕪栗沼に通う回数が少し多くなり,結果的にいろいろ鳥を見ることができた。ハクガン成鳥とマガンの群れは行くたびに間近で見られた。写真でもわかるように,ハクガンはマガンの数十羽の群れと行動していたが,マガンの群れの中に数羽のカリガネ風金目マガンがいて,その中の1羽がよくハクガンのすぐ近くにいた。シジュウカラガンも何回も見たので,通ったかいがあったというものだ。加護坊山にも1回登った。
2014年1月19日に野蒜海岸でEOS7D+70-300mmを壊してから,EOS70D+300mmに換え,以後2年近く使ったセットを2015年12月20日から現行機に換えた。
【写真】12/6まではEOS70D+300mm,12/20からEOS7DMKⅡ+100-400Ⅱ

■ハクガン成鳥とマガンの群れ。

■マガンとシジュウカラガンの群れ

■冬水田圃のマガン/同じく付近の田圃のいつものハクガンと金目マガン


■逆光のハクガンとマガンの群れ。12月も末だが,まだ温かい日が続いていた。ここからEOS7DMK2と100-400



■シジュウカラガン

■マガン/ダイサギ/オジロワシ

■蕪栗沼のオオヒシクイとヒシクイ/シジュウカラガン


■いつも一緒にいる金目マガンとハクガン

■インドガンを探して米山の田圃へ。標識マガン。/蕪栗沼のヒシクイとオオヒシクイ/オジロワシ
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【場所】蕪栗沼,白鳥地区,蕪栗沼西側田圃,蕪栗沼周辺田圃,沼部小塩付近田圃,さくらの湯道路脇田圃,北浦,加護坊山
【種名】キジ♂,オオヒシクイ,ヒシクイ,マガン,カリガネ,ハクガン,シジュウカラガン,コハクチョウ,アメリカコハクチョウ,オオハクチョウ,ヨシガモ,ヒドリガモ,マガモ,カルガモ,ハシビロガモ,オナガガモ,トモエガモ,コガモ,ホシハジロ,キンクロハジロ,ミコアイサ,カワアイサ,カイツブリ,カンムリカイツブリ,キジバト,カワウ,(サンカノゴイ),アオサギ,ダイサギ,コサギ,ヘラサギ,オオバン,イカルチドリ,イソシギ,ミサゴ,トビ,オジロワシ,チュウヒ,ハイイロチュウヒ,ノスリ,オオタカ,チョウゲンボウ,コチョウゲンボウ,ハヤブサ,モズ,カケス,オナガ,ミヤマガラス,ハシボソガラス,ハシブトガラス,キクイタダキ,ヒバリ,ヒヨドリ,ウグイス,ムクドリ,ツグミ,ジョウビタキ,スズメ,ハクセキレイ,セグロセキレイ,タヒバリ,アトリ,カワラヒワ,マヒワ,ベニマシコ,ウソ,シメ,イカル,ホオジロ,カシラダカ,オオジュリン(27科72種)
【メモ】インドガンを求めて,蕪栗沼に通ったが,もう少しのところで見られなかった。その分,例年より蕪栗沼に通う回数が少し多くなり,結果的にいろいろ鳥を見ることができた。ハクガン成鳥とマガンの群れは行くたびに間近で見られた。写真でもわかるように,ハクガンはマガンの数十羽の群れと行動していたが,マガンの群れの中に数羽のカリガネ風金目マガンがいて,その中の1羽がよくハクガンのすぐ近くにいた。シジュウカラガンも何回も見たので,通ったかいがあったというものだ。加護坊山にも1回登った。
2014年1月19日に野蒜海岸でEOS7D+70-300mmを壊してから,EOS70D+300mmに換え,以後2年近く使ったセットを2015年12月20日から現行機に換えた。
【写真】12/6まではEOS70D+300mm,12/20からEOS7DMKⅡ+100-400Ⅱ



■ハクガン成鳥とマガンの群れ。



■マガンとシジュウカラガンの群れ



■冬水田圃のマガン/同じく付近の田圃のいつものハクガンと金目マガン





■逆光のハクガンとマガンの群れ。12月も末だが,まだ温かい日が続いていた。ここからEOS7DMK2と100-400








■シジュウカラガン



■マガン/ダイサギ/オジロワシ



■蕪栗沼のオオヒシクイとヒシクイ/シジュウカラガン






■いつも一緒にいる金目マガンとハクガン



■インドガンを探して米山の田圃へ。標識マガン。/蕪栗沼のヒシクイとオオヒシクイ/オジロワシ
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■2016/1/31(日)6:53-16:14【天気】朝雪,日中晴れ時々曇り
【場所】化女沼,蕪栗沼,白鳥地区
【種名】オオヒシクイ,ヒシクイ,マガン,シジュウカラガン,コハクチョウ,オオハクチョウ,ヒドリガモ,マガモ,カルガモ,オナガガモ,アオサギ,ダイサギ,ヘラサギ,オオバン,トビ,オジロワシ成鳥,チュウヒ,ハイイロチュウヒ♂成鳥,コチョウゲンボウ♀,ムクドリ,ツグミ,スズメ,オオジュリン(10科23亜種)
【メモ】今シーズン最初で最後の化女沼でのシジュウカラガンの飛び出しを見に行った。朝は小雪が舞い,時々,吹雪となり,太陽が昇るにつれ,晴れてきた。シジュウカラガンは,飛ぶことは飛ぶが,氷上に降りる群れも多かった。マガンが先に沼を飛び出し,田圃に向かい,シジュウカラガンはかなり遅くまで残っている群れが多かった。ハイイロチュウヒの時間の前に沼を何度か半周し,オジロワシやヘラサギを観察した。それからハイイロチュウヒの時間となり,近めで撮影できたが,遠くを飛んでいる印象とはだいぶ違い,ツミとかハイタカのイメージが重なった。
【写真】

■1月24日ハイイロチュウヒを待つ間:北側駐車場から遠くのスズメとツグミ/コチョウゲンボウ♀/オオジュリン

■化女沼の朝。マガンとシジュウカラガン

■マガンとシジュウカラガンの飛び出し

■雪に覆われた田圃とマガン/蕪栗沼北側駐車場から/日没後の白鳥地区で採餌するヘラサギ:ここまで100-400mm

■化女のシジュウカラガン

■水面から飛んで,氷上に降りてしばらくそこにいる群れが多かった。

■シジュウカラガン/首を伸ばし過ぎのオオハクチョウ

■ヘラサギ

■ヘラサギ/オジロワシ

■オジロワシが来て飛び立つオナガガモ/ハイイロチュウヒ♂。

■ハイイロチュウヒ成鳥♂
Copyright(C)2016 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.
【場所】化女沼,蕪栗沼,白鳥地区
【種名】オオヒシクイ,ヒシクイ,マガン,シジュウカラガン,コハクチョウ,オオハクチョウ,ヒドリガモ,マガモ,カルガモ,オナガガモ,アオサギ,ダイサギ,ヘラサギ,オオバン,トビ,オジロワシ成鳥,チュウヒ,ハイイロチュウヒ♂成鳥,コチョウゲンボウ♀,ムクドリ,ツグミ,スズメ,オオジュリン(10科23亜種)
【メモ】今シーズン最初で最後の化女沼でのシジュウカラガンの飛び出しを見に行った。朝は小雪が舞い,時々,吹雪となり,太陽が昇るにつれ,晴れてきた。シジュウカラガンは,飛ぶことは飛ぶが,氷上に降りる群れも多かった。マガンが先に沼を飛び出し,田圃に向かい,シジュウカラガンはかなり遅くまで残っている群れが多かった。ハイイロチュウヒの時間の前に沼を何度か半周し,オジロワシやヘラサギを観察した。それからハイイロチュウヒの時間となり,近めで撮影できたが,遠くを飛んでいる印象とはだいぶ違い,ツミとかハイタカのイメージが重なった。
【写真】



■1月24日ハイイロチュウヒを待つ間:北側駐車場から遠くのスズメとツグミ/コチョウゲンボウ♀/オオジュリン



■化女沼の朝。マガンとシジュウカラガン



■マガンとシジュウカラガンの飛び出し



■雪に覆われた田圃とマガン/蕪栗沼北側駐車場から/日没後の白鳥地区で採餌するヘラサギ:ここまで100-400mm



■化女のシジュウカラガン



■水面から飛んで,氷上に降りてしばらくそこにいる群れが多かった。



■シジュウカラガン/首を伸ばし過ぎのオオハクチョウ



■ヘラサギ



■ヘラサギ/オジロワシ



■オジロワシが来て飛び立つオナガガモ/ハイイロチュウヒ♂。



■ハイイロチュウヒ成鳥♂
Copyright(C)2016 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.
■2016/1/9(土)10:56-15:56【天気】雪,晴れ,曇り
【場所】蕪栗沼,豊里,箟岳山
【種名】キジ,オオヒシクイ,ヒシクイ,マガン,カリガネ,インドガン,ハクガン,シジュウカラガン,コハクチョウ,アメリカコハクチョウ,オオハクチョウ,ヒドリガモ,マガモ,カルガモ,オナガガモ,コガモ,ホシハジロ,キンクロハジロ,ミコアイサ,カイツブリ,キジバト,カワウ,(サンカノゴイ),アオサギ,ダイサギ,コサギ,ヘラサギ,オオバン,イカルチドリ,ミサゴ,トビ,オジロワシ,チュウヒ,ハイイロチュウヒ,オオタカ若鳥,ノスリ,コチョウゲンボウ♀,オナガ,カケス,ミヤマガラス,ハシボソガラス,ハシブトガラス,ヒバリ,ムクドリ,ツグミ,ジョウビタキ,スズメ,ハクセキレイ,セグロセキレイ,アトリ,カワラヒワ,ベニマシコ,シメ,ホオジロ,カシラダカ,オオジュリン(20科55亜種)
【メモ】インドガンがいるという情報をいただいて,9:30頃に仙台を出て,現地に到着したが,場所がわからず,何度も迷って,教えていただきながら何とか目指す田圃に到着した。車からマガンの群れを見ながら行くと,1羽白っぽいのが肉眼でも見えて,やっと見られた!と一安心した。ずっと待っていただいていたので,お礼を言って,車を後ろに付けて観察した。小雪混じりの逆光だったがきれいな風景だった。そして,買ったばかりの500mm(沼に600mmを沈めてからこつこつ貯金し,苦節10数年でやっと購入。買う気になったのは前回のハイイロチュウヒの撮影で100-400ではさすがに限界を感じたので。)をウインドウに置いて撮影した。だから,このレンズでの撮り初めはインドガンということになる。しばらく,観察していて,お昼近くになったので,またまた箟岳山にジンギスカンを食べに行った。山の上からインドガンがいる場所を撮影した。
戻って来てみると,インドガンがいない,シジュウカラガンはいっぱいいたが特に撮る気はしなかったので,付近に探しに行く。アメコやまたシジュウカラガンの群れがいたり,ヒシクイや,オオヒシクイの群れがいたりして,しばらく見て,もう1回戻って観察すると,シジュウカラガンはいなかったが,マガンの群れの中にインドガンがいた。先ほどはいなかったので飛んで戻ってきたのかもしれなかった。時間をだいぶかけ,ゆっくり接近して真横位置で田圃2枚くらい離れて,行動をしばらく観察していた。けっこう強気のガンで,ハクガンと似ている(沼部のハクガンはマガンとフレンドリーで,決して頭を下げて首を伸ばし威嚇したりはしない)。顔や首の模様,虹彩など双眼鏡でよく見たが,とても美しいガンだった。後でわかったのだが,近くにカリガネが2羽いたが。全然目にはいらなかった。そのうち,もう一台車がやってきて,群れが飛んでしまった。飛び方もあとで写真を見ると,カモ類,マガンやハクガンのように垂直もしくはやや斜めにすぐ飛び立つのではなく,何と「助走」が必要だった。余裕だったから助走したのか,すぐに逃げなければならない時は垂直に飛び立てるのかわからないが,まるでアホウドリやハクチョウのように助走して飛び上がった。もちろん,写真で見ると助走距離は短く1.5秒くらいで離陸するが,走っていることには変わりはない。しかし,いったん飛び立つと,そこから上昇するスピードは,マガンより速かった。
それから,ハイイロチュウヒの時間までまだ時間があったので,定番のハクガンを見に行ったら,やっぱりまたまた温泉隣の田圃にいた。ここはお気に入りなのかもしれない。その後,ハイイロチュウヒの時間になったので,蕪栗沼に行き,ハイイロチュウヒの時間を楽しんだのだった。
【写真】

■小雪が降る中のマガンのランディングと白っぽいのがインドガン

■インドガンとマガンの群れ/山頂からマガン,インドガン,シジュウカラガン,ハクチョウが採餌している田圃/インドガン

■採餌するインドガン

■マガン,インドガン,カリガネ成鳥2羽/一瞬飛び立つ構えかと思ったら・・・。

■助走しています。周りのマガンやカリガネは斜め垂直離陸。

■この3枚のうち1枚目の次に打ち下ろしの画像が入る。翼を力強く打ち下ろし,そこからの上昇速度が速い。

■ツルのような美しさだった。

■インドガンの飛翔/さくらの湯のハクガン

■ハクガンを500mmを手持ちで撮影。3日後筋肉痛。

■三脚は面倒なので手持ち。

■ここからは定点なので三脚使用。ハイイロチュウヒ♂の若い個体。背が完全に灰色になっていない。前回の3個体参照。

■チュウヒ成鳥/チュウヒ♀幼鳥

■ハイイロチュウヒ♂幼鳥か♀幼鳥?
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【場所】蕪栗沼,豊里,箟岳山
【種名】キジ,オオヒシクイ,ヒシクイ,マガン,カリガネ,インドガン,ハクガン,シジュウカラガン,コハクチョウ,アメリカコハクチョウ,オオハクチョウ,ヒドリガモ,マガモ,カルガモ,オナガガモ,コガモ,ホシハジロ,キンクロハジロ,ミコアイサ,カイツブリ,キジバト,カワウ,(サンカノゴイ),アオサギ,ダイサギ,コサギ,ヘラサギ,オオバン,イカルチドリ,ミサゴ,トビ,オジロワシ,チュウヒ,ハイイロチュウヒ,オオタカ若鳥,ノスリ,コチョウゲンボウ♀,オナガ,カケス,ミヤマガラス,ハシボソガラス,ハシブトガラス,ヒバリ,ムクドリ,ツグミ,ジョウビタキ,スズメ,ハクセキレイ,セグロセキレイ,アトリ,カワラヒワ,ベニマシコ,シメ,ホオジロ,カシラダカ,オオジュリン(20科55亜種)
【メモ】インドガンがいるという情報をいただいて,9:30頃に仙台を出て,現地に到着したが,場所がわからず,何度も迷って,教えていただきながら何とか目指す田圃に到着した。車からマガンの群れを見ながら行くと,1羽白っぽいのが肉眼でも見えて,やっと見られた!と一安心した。ずっと待っていただいていたので,お礼を言って,車を後ろに付けて観察した。小雪混じりの逆光だったがきれいな風景だった。そして,買ったばかりの500mm(沼に600mmを沈めてからこつこつ貯金し,苦節10数年でやっと購入。買う気になったのは前回のハイイロチュウヒの撮影で100-400ではさすがに限界を感じたので。)をウインドウに置いて撮影した。だから,このレンズでの撮り初めはインドガンということになる。しばらく,観察していて,お昼近くになったので,またまた箟岳山にジンギスカンを食べに行った。山の上からインドガンがいる場所を撮影した。
戻って来てみると,インドガンがいない,シジュウカラガンはいっぱいいたが特に撮る気はしなかったので,付近に探しに行く。アメコやまたシジュウカラガンの群れがいたり,ヒシクイや,オオヒシクイの群れがいたりして,しばらく見て,もう1回戻って観察すると,シジュウカラガンはいなかったが,マガンの群れの中にインドガンがいた。先ほどはいなかったので飛んで戻ってきたのかもしれなかった。時間をだいぶかけ,ゆっくり接近して真横位置で田圃2枚くらい離れて,行動をしばらく観察していた。けっこう強気のガンで,ハクガンと似ている(沼部のハクガンはマガンとフレンドリーで,決して頭を下げて首を伸ばし威嚇したりはしない)。顔や首の模様,虹彩など双眼鏡でよく見たが,とても美しいガンだった。後でわかったのだが,近くにカリガネが2羽いたが。全然目にはいらなかった。そのうち,もう一台車がやってきて,群れが飛んでしまった。飛び方もあとで写真を見ると,カモ類,マガンやハクガンのように垂直もしくはやや斜めにすぐ飛び立つのではなく,何と「助走」が必要だった。余裕だったから助走したのか,すぐに逃げなければならない時は垂直に飛び立てるのかわからないが,まるでアホウドリやハクチョウのように助走して飛び上がった。もちろん,写真で見ると助走距離は短く1.5秒くらいで離陸するが,走っていることには変わりはない。しかし,いったん飛び立つと,そこから上昇するスピードは,マガンより速かった。
それから,ハイイロチュウヒの時間までまだ時間があったので,定番のハクガンを見に行ったら,やっぱりまたまた温泉隣の田圃にいた。ここはお気に入りなのかもしれない。その後,ハイイロチュウヒの時間になったので,蕪栗沼に行き,ハイイロチュウヒの時間を楽しんだのだった。
【写真】



■小雪が降る中のマガンのランディングと白っぽいのがインドガン



■インドガンとマガンの群れ/山頂からマガン,インドガン,シジュウカラガン,ハクチョウが採餌している田圃/インドガン



■採餌するインドガン



■マガン,インドガン,カリガネ成鳥2羽/一瞬飛び立つ構えかと思ったら・・・。



■助走しています。周りのマガンやカリガネは斜め垂直離陸。



■この3枚のうち1枚目の次に打ち下ろしの画像が入る。翼を力強く打ち下ろし,そこからの上昇速度が速い。



■ツルのような美しさだった。



■インドガンの飛翔/さくらの湯のハクガン



■ハクガンを500mmを手持ちで撮影。3日後筋肉痛。



■三脚は面倒なので手持ち。



■ここからは定点なので三脚使用。ハイイロチュウヒ♂の若い個体。背が完全に灰色になっていない。前回の3個体参照。



■チュウヒ成鳥/チュウヒ♀幼鳥



■ハイイロチュウヒ♂幼鳥か♀幼鳥?
Copyright(C)2016 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.
■2016/1/3(日)15:21-16:18【天気】晴れ時々曇り
【場所】沼部,蕪栗沼南側田圃,白鳥地区,蕪栗沼
【種名】マガン,ハクガン,ハイイロチュウヒ成鳥♂3(2科3種)
【メモ】インドガンの情報をいただいて,虹がきれいな蒲生海岸から駆けつけたが,ほんの10分くらの差で,飛ばれてしまい,観察できなかった。周辺をあとこち探したが見つからないので,ハクガンと仲間のマガンたちを見に行き,ハイイロチュウヒの時間に沼に戻った。しかし,100-400mmでは太刀打ちできないとわかり,この日が500mmを購入する契機となった。とはいえ,100-400mmであったが故に世代が違うハイイロチュウヒを撮影できたのはよかった。1羽でさえ感動するのに,3羽一緒に見ることができ,撮影できたのは何よりだった。
【写真】※最初の4枚は4Kサイズなのだがアップするとリサイズされるようです。

■マガンとハクガン

■ハクガン,マガン,シジュウカラガン

■ハイイロチュウヒ♂成鳥

■ハイイロチュウヒ♂の年齢が違う個体と思われる/マガン
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【場所】沼部,蕪栗沼南側田圃,白鳥地区,蕪栗沼
【種名】マガン,ハクガン,ハイイロチュウヒ成鳥♂3(2科3種)
【メモ】インドガンの情報をいただいて,虹がきれいな蒲生海岸から駆けつけたが,ほんの10分くらの差で,飛ばれてしまい,観察できなかった。周辺をあとこち探したが見つからないので,ハクガンと仲間のマガンたちを見に行き,ハイイロチュウヒの時間に沼に戻った。しかし,100-400mmでは太刀打ちできないとわかり,この日が500mmを購入する契機となった。とはいえ,100-400mmであったが故に世代が違うハイイロチュウヒを撮影できたのはよかった。1羽でさえ感動するのに,3羽一緒に見ることができ,撮影できたのは何よりだった。
【写真】※最初の4枚は4Kサイズなのだがアップするとリサイズされるようです。



■マガンとハクガン



■ハクガン,マガン,シジュウカラガン



■ハイイロチュウヒ♂成鳥



■ハイイロチュウヒ♂の年齢が違う個体と思われる/マガン
Copyright(C)2016 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.
■2015/10/25(日)9:05-10:55【天気】晴れ
【場所】蕪栗沼,白鳥地区,周辺田圃
【種名】オオヒシクイ,マガン,コハクチョウ,オオハクチョウ,ヒドリガモ,マガモ,カルガモ,オナガガモ,コガモ,アオサギ,ダイサギ,オオバン,ウズラシギ幼羽3,ハマシギ幼羽6,ミサゴ,トビ,ノスリ,チュウヒ成鳥♂(6科18種)
【メモ】伊豆沼で飛び出しを見てから,蕪栗沼に来た。沼ではオオヒシクイが近いところで群れていた。その前をハマシギとウズラシギが採餌しながら移動していた。腰が白いチュウヒ♂が白鳥地区の上空を飛んで獲物を探していた。
【写真】

■オオヒシクイは300mmで撮影しても大きい。

■蕪栗沼のハマシギ幼羽とウズラシギ幼羽/ミサゴ

■蕪栗沼西側田圃のマガンの群れ/白鳥地区と蕪栗沼を分ける道
Copyright(C)2015 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.
【場所】蕪栗沼,白鳥地区,周辺田圃
【種名】オオヒシクイ,マガン,コハクチョウ,オオハクチョウ,ヒドリガモ,マガモ,カルガモ,オナガガモ,コガモ,アオサギ,ダイサギ,オオバン,ウズラシギ幼羽3,ハマシギ幼羽6,ミサゴ,トビ,ノスリ,チュウヒ成鳥♂(6科18種)
【メモ】伊豆沼で飛び出しを見てから,蕪栗沼に来た。沼ではオオヒシクイが近いところで群れていた。その前をハマシギとウズラシギが採餌しながら移動していた。腰が白いチュウヒ♂が白鳥地区の上空を飛んで獲物を探していた。
【写真】



■オオヒシクイは300mmで撮影しても大きい。



■蕪栗沼のハマシギ幼羽とウズラシギ幼羽/ミサゴ



■蕪栗沼西側田圃のマガンの群れ/白鳥地区と蕪栗沼を分ける道
Copyright(C)2015 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.
■2015/1/3(土)6:42-9:42【天気】晴れ
【場所】化女沼、蕪栗沼・白鳥地区
【種名】オオヒシクイ、マガン、シジュウカラガン、オオハクチョウ、コハクチョウ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、キジバト、トビ、オジロワシ、ノスリ、チュウヒ(4科18種)
【メモ】前回は天気がやや悪かったので、年が明けてもう一度行ってみた。天気は良かったが、そのうち西の方から雪雲がやってきて吹雪になったり、また晴れたりとめまぐるしく天気が変わったが、時間がたつに連れて晴れてきた。シジュウカラガンとマガンの飛び出しは壮観で、見終わってから田んぼに群れでランディングするのや、吹雪の中、田んぼで背眠しているマガンの群れも素晴らしい景色だった。蕪栗沼では前回ほど小鳥は出ず、オジロワシがいたくらいだった。
【写真】




化女沼のマガン、シジュウカラガンの飛び出しと吹雪の中のマガン

■マガンとオジロワシ成鳥/ノスリもオジロワシの相手になるという写真/箟岳山を背景にチュウヒ
Copyright(C)2015 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.
【場所】化女沼、蕪栗沼・白鳥地区
【種名】オオヒシクイ、マガン、シジュウカラガン、オオハクチョウ、コハクチョウ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、キジバト、トビ、オジロワシ、ノスリ、チュウヒ(4科18種)
【メモ】前回は天気がやや悪かったので、年が明けてもう一度行ってみた。天気は良かったが、そのうち西の方から雪雲がやってきて吹雪になったり、また晴れたりとめまぐるしく天気が変わったが、時間がたつに連れて晴れてきた。シジュウカラガンとマガンの飛び出しは壮観で、見終わってから田んぼに群れでランディングするのや、吹雪の中、田んぼで背眠しているマガンの群れも素晴らしい景色だった。蕪栗沼では前回ほど小鳥は出ず、オジロワシがいたくらいだった。
【写真】












化女沼のマガン、シジュウカラガンの飛び出しと吹雪の中のマガン



■マガンとオジロワシ成鳥/ノスリもオジロワシの相手になるという写真/箟岳山を背景にチュウヒ
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■2014/12/30(火)6:48-12:01【天気】靄・薄曇り
【場所】化女沼、蕪栗沼
【種名】オオヒシクイ、ヒシクイ、マガン、シジュウカラガン、コハクチョウ、オオハクチョウ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、トビ、オオタカ若鳥、ノスリ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、エナガ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、アトリ、カワラヒワ、ベニマシコ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ(18科39種)
【メモ】化女沼でシジュウカラガンの飛び出しを見るため、家を6時に出たが、現地に着くとあたりは靄がかかっていて、なかなかよい感じだった。ダムに行くと何人かいて、正面のシジュウカラガンの群れを見ていたE-Studentで測ってみると約80mくらいの長さに広がっていた。7:10頃にマガンの大群が飛び出し、7:19頃にシジュウカラガンの群れの本体が飛び出した。その後、蕪栗沼に行き、白鳥地区と蕪栗沼を半周で引き返すコースを歩いた。土手の道をゆっくりEVで走って行くと、道が凍結していることもあり、あまりでこぼこはなかった。途中、シメやカシラダカ、それにアトリの大群が道路脇の灌木に止まっているのを見ながら、橋を渡り、南側駐車場に向かった。まだ、誰もいないようで白鳥地区と蕪栗沼の間の畦道を歩いて行くと、すぐにオオタカが木に止まっているのを偶然見つけて撮影した。あちらもびっくりしたがこちらもびっくりして、ピントを1.5mの近くの小鳥撮影用にセットしていたのですぐにピントが合わず、結局4枚しか撮れなかった。以前、鳥の海で木に止まっているチョウゲンボウを撮影した時、チョウゲンボウが逃げる時に脚を木に引っ掛けて、バランスを崩し、慌ててもとに戻ってから飛んでいったのを見て、思わず笑ってしまったが、このオオタカはそんなことはなかった。沼に行くとオオヒシクイに混じって4羽ほどヒシクイもいた。あとはオジロワシもおらず、来た道をそのまま戻って終了となったが、小道では小鳥がたくさん観察できた。ホオジロ、カシラダカ、アオジは道の真中で採餌。エナガ、シジュウカラ、ツグミ、ベニマシコは灌木にと、次々に現れる。冬の厳しい季節にどのようにして生きているのか、我家の庭の餌台に来る常連のシジュウカラ、ヤマガラ、スズメ50+、カワラヒワ、キジバト、ヒヨドリは幸せといえる。
【写真】



■6時56分頃から、マガンが飛び出しはじめ、シジュウカラガンも小群が飛び、その後7時10分に本体が飛び出した。

■川から飛び出したマガン/朝霞マガモの群れ/アトリ♀

■アトリとシメ/アトリ♂/沼への小道、オオヒシクイが飛んで行く

■道のすぐ脇の樹の枝に止まっていたオオタカ若鳥だが、すぐに逃げていってしまった。

■アオジ♂/カシラダカ/オオヒシクイ他

■マガンとオオハクチョウ、コハクチョウの群れ
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【場所】化女沼、蕪栗沼
【種名】オオヒシクイ、ヒシクイ、マガン、シジュウカラガン、コハクチョウ、オオハクチョウ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、トビ、オオタカ若鳥、ノスリ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、エナガ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、アトリ、カワラヒワ、ベニマシコ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ(18科39種)
【メモ】化女沼でシジュウカラガンの飛び出しを見るため、家を6時に出たが、現地に着くとあたりは靄がかかっていて、なかなかよい感じだった。ダムに行くと何人かいて、正面のシジュウカラガンの群れを見ていたE-Studentで測ってみると約80mくらいの長さに広がっていた。7:10頃にマガンの大群が飛び出し、7:19頃にシジュウカラガンの群れの本体が飛び出した。その後、蕪栗沼に行き、白鳥地区と蕪栗沼を半周で引き返すコースを歩いた。土手の道をゆっくりEVで走って行くと、道が凍結していることもあり、あまりでこぼこはなかった。途中、シメやカシラダカ、それにアトリの大群が道路脇の灌木に止まっているのを見ながら、橋を渡り、南側駐車場に向かった。まだ、誰もいないようで白鳥地区と蕪栗沼の間の畦道を歩いて行くと、すぐにオオタカが木に止まっているのを偶然見つけて撮影した。あちらもびっくりしたがこちらもびっくりして、ピントを1.5mの近くの小鳥撮影用にセットしていたのですぐにピントが合わず、結局4枚しか撮れなかった。以前、鳥の海で木に止まっているチョウゲンボウを撮影した時、チョウゲンボウが逃げる時に脚を木に引っ掛けて、バランスを崩し、慌ててもとに戻ってから飛んでいったのを見て、思わず笑ってしまったが、このオオタカはそんなことはなかった。沼に行くとオオヒシクイに混じって4羽ほどヒシクイもいた。あとはオジロワシもおらず、来た道をそのまま戻って終了となったが、小道では小鳥がたくさん観察できた。ホオジロ、カシラダカ、アオジは道の真中で採餌。エナガ、シジュウカラ、ツグミ、ベニマシコは灌木にと、次々に現れる。冬の厳しい季節にどのようにして生きているのか、我家の庭の餌台に来る常連のシジュウカラ、ヤマガラ、スズメ50+、カワラヒワ、キジバト、ヒヨドリは幸せといえる。
【写真】









■6時56分頃から、マガンが飛び出しはじめ、シジュウカラガンも小群が飛び、その後7時10分に本体が飛び出した。



■川から飛び出したマガン/朝霞マガモの群れ/アトリ♀



■アトリとシメ/アトリ♂/沼への小道、オオヒシクイが飛んで行く



■道のすぐ脇の樹の枝に止まっていたオオタカ若鳥だが、すぐに逃げていってしまった。



■アオジ♂/カシラダカ/オオヒシクイ他



■マガンとオオハクチョウ、コハクチョウの群れ
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■2014/11/8(土)14:11-16:48【天気】晴れ
【場所】蕪栗沼・白鳥地区
【種名】マガン、コハクチョウ、オオハクチョウ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、トモエガモ♂1、コガモ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、ヘラサギ成鳥1、オオバン、レンカク幼羽1、トビ、ノスリ、モズ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、(12科23種)
【メモ】前日に情報をいただき、花巻での仕事を終えるとすぐに引き返して蕪栗沼にレンカクを見に行った。双眼鏡も持たずにカメラだけ持って、あたふたと土手を登ると、知り合いの方をはじめ4人ほど見ていた。場所を教えてもらうと比較的近くにいるのがわかった。とりあえず一安心。しかし、300mmではさすがに遠かった。土手を降りて、近寄ってくるのをじっと待っているとそれほど待たずにやってきた。オオバンより小さくずっとスマートで、ハスやヒシの葉枯の間を餌を探して、活発に動き回っている。見ているうちに2回ほど飛んだが、ふわふわという感じで、以外に面積が大きい長い翼だった。足は薄い暗色の黄緑色でどちらかというと緑色に近かったが、午後の斜光がたまに右側を向いた時あたるだけで暗く、コントラストが出ない。これが午前中ならもっと色が見えていたはずだと思ったが、とにかく教えてもらって見ることができただけでも満足だった。
夕日を待ったが、陽が雲に入りかけ、ますます暗くなり、ヘラシギもそろそろ見に行かないといけない時間になったので、挨拶をして白鳥地区の南側に移動した。ヘラサギは例によってワイパーのように嘴を左右にはらいながら、餌を探していた。近くにそれまで背眠していた小型のカモがヘラサギに驚いてヘラサギの反対方向にゆっくり移動していたが、それはトモエガモの♂だった。
その後、蕪栗沼へ落雁を見に行った。前船形山のちょうど上あたりに落陽があって、雲に入りながらも秋の光を放っている。望遠レンズで見ると、マガンの群れが見え、時間が経つに連れて、その数が増えてくる。蕪栗沼の岸近くのヨシワラだけが暗い中で逆光で白く輝いている。ノスリが飛び、向こう岸の高木に止まった。マガンの群れはどんどん多くなり、それとともに陽は落ちて雲は青暗くなる。きりもみ状態でマガンが落ちてくる。やがて次々にヨシワラの後ろに着水していく。すっかり暗くなり、マガンの声が大きくなり、例によって塒入り前、一斉に飛び立って何万という大群が暗い空を網を被せるように覆い、沼をぐるっとまわって、やがて静かになる。
とはいうもののまだまだ声は聞こえる。車に戻る途中、ギャーギャーというすごい大音量で鳴く鳥がヨシワラの中にいて、とてもびっくりした。あちらもびっくりしたろうが。
今日は諦めずに蕪栗に戻ってよかった。
【写真】

■田んぼのマガンの群れ/白鳥地区/レンカク

■レンカク/足がやはり長い。/レンカクとオオバン

■レンカク

■レンカクの飛翔/ヘラサギとトモエガモ。奥にマガモ。



■落雁
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【場所】蕪栗沼・白鳥地区
【種名】マガン、コハクチョウ、オオハクチョウ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、トモエガモ♂1、コガモ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、ヘラサギ成鳥1、オオバン、レンカク幼羽1、トビ、ノスリ、モズ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、(12科23種)
【メモ】前日に情報をいただき、花巻での仕事を終えるとすぐに引き返して蕪栗沼にレンカクを見に行った。双眼鏡も持たずにカメラだけ持って、あたふたと土手を登ると、知り合いの方をはじめ4人ほど見ていた。場所を教えてもらうと比較的近くにいるのがわかった。とりあえず一安心。しかし、300mmではさすがに遠かった。土手を降りて、近寄ってくるのをじっと待っているとそれほど待たずにやってきた。オオバンより小さくずっとスマートで、ハスやヒシの葉枯の間を餌を探して、活発に動き回っている。見ているうちに2回ほど飛んだが、ふわふわという感じで、以外に面積が大きい長い翼だった。足は薄い暗色の黄緑色でどちらかというと緑色に近かったが、午後の斜光がたまに右側を向いた時あたるだけで暗く、コントラストが出ない。これが午前中ならもっと色が見えていたはずだと思ったが、とにかく教えてもらって見ることができただけでも満足だった。
夕日を待ったが、陽が雲に入りかけ、ますます暗くなり、ヘラシギもそろそろ見に行かないといけない時間になったので、挨拶をして白鳥地区の南側に移動した。ヘラサギは例によってワイパーのように嘴を左右にはらいながら、餌を探していた。近くにそれまで背眠していた小型のカモがヘラサギに驚いてヘラサギの反対方向にゆっくり移動していたが、それはトモエガモの♂だった。
その後、蕪栗沼へ落雁を見に行った。前船形山のちょうど上あたりに落陽があって、雲に入りながらも秋の光を放っている。望遠レンズで見ると、マガンの群れが見え、時間が経つに連れて、その数が増えてくる。蕪栗沼の岸近くのヨシワラだけが暗い中で逆光で白く輝いている。ノスリが飛び、向こう岸の高木に止まった。マガンの群れはどんどん多くなり、それとともに陽は落ちて雲は青暗くなる。きりもみ状態でマガンが落ちてくる。やがて次々にヨシワラの後ろに着水していく。すっかり暗くなり、マガンの声が大きくなり、例によって塒入り前、一斉に飛び立って何万という大群が暗い空を網を被せるように覆い、沼をぐるっとまわって、やがて静かになる。
とはいうもののまだまだ声は聞こえる。車に戻る途中、ギャーギャーというすごい大音量で鳴く鳥がヨシワラの中にいて、とてもびっくりした。あちらもびっくりしたろうが。
今日は諦めずに蕪栗に戻ってよかった。
【写真】



■田んぼのマガンの群れ/白鳥地区/レンカク



■レンカク/足がやはり長い。/レンカクとオオバン



■レンカク



■レンカクの飛翔/ヘラサギとトモエガモ。奥にマガモ。









■落雁
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■2014/9/23(火)8:40-9:59【天気】晴れ
【場所】蕪栗沼・白鳥地区
【種名】キジ、ヒシクイ、マガン、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、オナガガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ツツドリ、アマツバメ、ジシギSP1、ツルシギ幼羽7、アメリカウズラシギ4(成幼不明)、トビ、ノスリ、アカゲラ♂、カケス、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ショウドウツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、ノビタキ2、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ(20科34種)
【メモ】ノビタキとガンを見に蕪栗沼に行った。白鳥地区の土手に立つと、ジェッではなくゲッと鳴いてたぶんオオジシギが飛び立った。上空にはアマツバメとショウドウツバメの群れが飛んでいた。その中にアカゲラも飛んでいて、ちょっとキツツキのイメージでなかった。キツツキ大空を飛ぶ!という感じ。ノビタキがいないか探しながら行ったが2羽しか見なかった。バンディングでも今日は少ないということだったので、さもあろうとという感じだった。中を行ってもいいでよ、と言われたが最近とても運動不足なので、時間もあるし、ノビタキを探しながら一周することにした。蕪栗沼に出ると灌木にツツドリが止まっていて、撮影しようとすると飛んで近くの木に止まる。また行くとまた飛んで近くの木という繰り返しで、だんだんどうでも良くなってきて、最後は無視して沼を見た。沼には大小のシギの群れとヒシクイとマガンの小群が各1グループいた。シギは大きいのがツルシギとエリマキシギで、ツルシギの幼羽の中に1羽かなり白っぽくなった冬羽の個体もいた。エリマキシギはどちらも♂幼羽だった。小型のシギが4羽いて、遠かったのでどうせ、クサシギがタカブと思ったが、よく見ると体型がずんぐりしていて、嘴が若干下に曲がり、個体によって黒から褐色に見える縦斑があり、さらに腹部の白と明確な区切りがあり、アメリカウズラシギとわかった。4羽一緒に見たのは初めてだった。鳥が遠くて写真はまともなものが1枚も撮れず、ノビタキも撮れなかったがよい日だった。
【写真】

■カケス/ツルシギ/ヒシクイとツルシギ、エリマキシギ

■ヒシクイ/マガン/ツルシギとエリマキシギ

■ツツドリ/アメリカウズラシギとツルシギ/オナガガモ・コガモ・アオサギ

■たぶんオオジシギ/ショウドウツバメとアマツバメ/白鳥地区上空を飛ぶアカゲラ♂(何となくおかしい)
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【場所】蕪栗沼・白鳥地区
【種名】キジ、ヒシクイ、マガン、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、オナガガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ツツドリ、アマツバメ、ジシギSP1、ツルシギ幼羽7、アメリカウズラシギ4(成幼不明)、トビ、ノスリ、アカゲラ♂、カケス、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ショウドウツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、ノビタキ2、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ(20科34種)
【メモ】ノビタキとガンを見に蕪栗沼に行った。白鳥地区の土手に立つと、ジェッではなくゲッと鳴いてたぶんオオジシギが飛び立った。上空にはアマツバメとショウドウツバメの群れが飛んでいた。その中にアカゲラも飛んでいて、ちょっとキツツキのイメージでなかった。キツツキ大空を飛ぶ!という感じ。ノビタキがいないか探しながら行ったが2羽しか見なかった。バンディングでも今日は少ないということだったので、さもあろうとという感じだった。中を行ってもいいでよ、と言われたが最近とても運動不足なので、時間もあるし、ノビタキを探しながら一周することにした。蕪栗沼に出ると灌木にツツドリが止まっていて、撮影しようとすると飛んで近くの木に止まる。また行くとまた飛んで近くの木という繰り返しで、だんだんどうでも良くなってきて、最後は無視して沼を見た。沼には大小のシギの群れとヒシクイとマガンの小群が各1グループいた。シギは大きいのがツルシギとエリマキシギで、ツルシギの幼羽の中に1羽かなり白っぽくなった冬羽の個体もいた。エリマキシギはどちらも♂幼羽だった。小型のシギが4羽いて、遠かったのでどうせ、クサシギがタカブと思ったが、よく見ると体型がずんぐりしていて、嘴が若干下に曲がり、個体によって黒から褐色に見える縦斑があり、さらに腹部の白と明確な区切りがあり、アメリカウズラシギとわかった。4羽一緒に見たのは初めてだった。鳥が遠くて写真はまともなものが1枚も撮れず、ノビタキも撮れなかったがよい日だった。
【写真】



■カケス/ツルシギ/ヒシクイとツルシギ、エリマキシギ



■ヒシクイ/マガン/ツルシギとエリマキシギ



■ツツドリ/アメリカウズラシギとツルシギ/オナガガモ・コガモ・アオサギ



■たぶんオオジシギ/ショウドウツバメとアマツバメ/白鳥地区上空を飛ぶアカゲラ♂(何となくおかしい)
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■2014/2/23(日)7:59-13:37【天気】晴れ
【場所】蕪栗沼,周辺田圃
【種名】(科種)
【メモ】この日は蕪栗沼一帯にも積雪があり,空は晴れて清新な朝だった。法事や墓参の行き帰りに蕪栗沼に行ってガンを見た。震災の年に祖母を亡くし,翌年,兄を亡くした。そういう悲しみの中にあっても現実の生活があり,それぞれの家族がそれはそれで生きていかなければならないのが,辛いところだ。
鳥を見る姿勢も最近変化してきて,鳥のいる風景を見るという以前からの姿勢がいっそう鮮明になってきた。一方,相反することのように思われるがデジタルカメラで鳥を大きく撮るというのも最近傾向が強くなってきた。当たり前のことだが,鳥は「鳥」という姿・特徴を備えた生き物だ。嘴も羽もコンパクトに格納できる翼も,たいていの人が気味が悪いという足も,その足の裏までが,生物として生きるための工夫がしてある。バンディングで小さなシギチを両手で適当な力加減で持ってみて,たったこれだけの生き物が長い旅を繰り返しているという不思議さとか,毎年,蕪栗沼周辺や実家の田圃にわいわいいるマガンは,一見大きく見えるが,本当は,オオヒシクイでさえとても小振りで,これらが壮大に空を飛んでいくのを見るだけでも感動してしまう。今回,蕪栗沼と白鳥地区の間にある水路に,ベニマシコの若い?ペアが水を飲みに来て,実際に水を飲んでいるのを見たが,これもまた当たり前のようだが,寒く厳しい環境の中で一生懸命生きているのがわかる。アトリも小群で行動していたが,ペアが同じ木に止まって,一緒にそちらこちらを飛び回っているのを見ても,単なる鳥の群れではなく,生きるために何かしているということが実感できたりする。オジロワシは1羽しか見なかったが,もう1羽どこかにいたはずだ。
田尻の農道を帰りながら,雪の田圃に展開するマガンの群れを見ながら,仙台に帰った。
【写真】

■農道のマガンの群れ/アトリのペア/水路に水を飲みに来たベニマシコのペア

■ヒヨドリも蕪栗沼だといかにも野生に見える。我が家の庭に来るヒヨドリとは大違いの風情/オジロワシ成鳥。違う位置から撮影

■マガンの群れ
Copyright(C)2014 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.
【場所】蕪栗沼,周辺田圃
【種名】(科種)
【メモ】この日は蕪栗沼一帯にも積雪があり,空は晴れて清新な朝だった。法事や墓参の行き帰りに蕪栗沼に行ってガンを見た。震災の年に祖母を亡くし,翌年,兄を亡くした。そういう悲しみの中にあっても現実の生活があり,それぞれの家族がそれはそれで生きていかなければならないのが,辛いところだ。
鳥を見る姿勢も最近変化してきて,鳥のいる風景を見るという以前からの姿勢がいっそう鮮明になってきた。一方,相反することのように思われるがデジタルカメラで鳥を大きく撮るというのも最近傾向が強くなってきた。当たり前のことだが,鳥は「鳥」という姿・特徴を備えた生き物だ。嘴も羽もコンパクトに格納できる翼も,たいていの人が気味が悪いという足も,その足の裏までが,生物として生きるための工夫がしてある。バンディングで小さなシギチを両手で適当な力加減で持ってみて,たったこれだけの生き物が長い旅を繰り返しているという不思議さとか,毎年,蕪栗沼周辺や実家の田圃にわいわいいるマガンは,一見大きく見えるが,本当は,オオヒシクイでさえとても小振りで,これらが壮大に空を飛んでいくのを見るだけでも感動してしまう。今回,蕪栗沼と白鳥地区の間にある水路に,ベニマシコの若い?ペアが水を飲みに来て,実際に水を飲んでいるのを見たが,これもまた当たり前のようだが,寒く厳しい環境の中で一生懸命生きているのがわかる。アトリも小群で行動していたが,ペアが同じ木に止まって,一緒にそちらこちらを飛び回っているのを見ても,単なる鳥の群れではなく,生きるために何かしているということが実感できたりする。オジロワシは1羽しか見なかったが,もう1羽どこかにいたはずだ。
田尻の農道を帰りながら,雪の田圃に展開するマガンの群れを見ながら,仙台に帰った。
【写真】



■農道のマガンの群れ/アトリのペア/水路に水を飲みに来たベニマシコのペア



■ヒヨドリも蕪栗沼だといかにも野生に見える。我が家の庭に来るヒヨドリとは大違いの風情/オジロワシ成鳥。違う位置から撮影



■マガンの群れ
Copyright(C)2014 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.
■2013/12/31(火)8:48-13:57【天気】薄曇り
【場所】蕪栗沼,加護坊山,周辺田圃
【種名】カイツブリ,カワウ,ダイサギ,コサギ,アオサギ,マガン,オオヒシクイ,オオハクチョウ,コハクチョウ,マガモ,カルガモ,コガモ,ヒドリガモ,オナガガモ,キンクロハジロ,ミコアイサ,カワアイサ,ミサゴ,トビ,ノスリ,チュウヒ,チョウゲンボウ,オオバン,タゲリ,カモメ,キジバト,ヒバリ,ハクセキレイ,セグロセキレイ,タヒバリ,ヒヨドリ,モズ,ジョウビタキ,ツグミ,シジュウカラ,ホオジロ,カシラダカ,オオジュリン,カワラヒワ,ベニマシコ,シメ,スズメ,ムクドリ,カケス,オナガ,ミヤマガラス,ハシボソガラス,ハシブトガラス(21科47種)
【メモ】大晦日は実家に行って「餅」をもらってくることになった。そこで,いつものように築館ICで降りて伊豆沼から蕪栗沼に移動し(情報をいただいたカリガネの群れも見たかったが),沼を半周してチュウヒなど見ながら田圃のマガンやハクチョウを車を停めて見つつ,実家に行った。実家の田圃にもマガンやオオハクチョウが降りて採餌している。切り餅とあん,野菜などもらい,実家をあとにして,加護坊山山頂へ。田圃に散開するマガンが見られるはずだが,午前中あんなにいたマガンが移動したらしく沼周辺には見あたらなかった。いつもは帰りも沼に寄るのだが,この日は寄らず,古川のシャルマンでロシアンジャムを6枚買って帰宅した。
【写真】

■朝明けの南方,マガン/まだ眠そうなノスリ成鳥♂/蕪栗沼東側田圃一帯に展開するマガンの一部

■ミコアイサのペア/オオヒシクイとオオハクチョウの中にタゲリの群れがいた/モズ♀。31日に蕪栗沼にいる人はさすがに少なかった。

■国内型成鳥♂と思われる。目の色までは見えなかったが,胸から腹にかけての縦斑,風切の横帯,上尾筒の部分的白などが特徴。

■ふるさとの山「加護坊山」山頂から蕪栗沼周辺を望む。/冬水たんぼのマガン,オオハクチョウ。
Copyright(C)2013 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.
【場所】蕪栗沼,加護坊山,周辺田圃
【種名】カイツブリ,カワウ,ダイサギ,コサギ,アオサギ,マガン,オオヒシクイ,オオハクチョウ,コハクチョウ,マガモ,カルガモ,コガモ,ヒドリガモ,オナガガモ,キンクロハジロ,ミコアイサ,カワアイサ,ミサゴ,トビ,ノスリ,チュウヒ,チョウゲンボウ,オオバン,タゲリ,カモメ,キジバト,ヒバリ,ハクセキレイ,セグロセキレイ,タヒバリ,ヒヨドリ,モズ,ジョウビタキ,ツグミ,シジュウカラ,ホオジロ,カシラダカ,オオジュリン,カワラヒワ,ベニマシコ,シメ,スズメ,ムクドリ,カケス,オナガ,ミヤマガラス,ハシボソガラス,ハシブトガラス(21科47種)
【メモ】大晦日は実家に行って「餅」をもらってくることになった。そこで,いつものように築館ICで降りて伊豆沼から蕪栗沼に移動し(情報をいただいたカリガネの群れも見たかったが),沼を半周してチュウヒなど見ながら田圃のマガンやハクチョウを車を停めて見つつ,実家に行った。実家の田圃にもマガンやオオハクチョウが降りて採餌している。切り餅とあん,野菜などもらい,実家をあとにして,加護坊山山頂へ。田圃に散開するマガンが見られるはずだが,午前中あんなにいたマガンが移動したらしく沼周辺には見あたらなかった。いつもは帰りも沼に寄るのだが,この日は寄らず,古川のシャルマンでロシアンジャムを6枚買って帰宅した。
【写真】



■朝明けの南方,マガン/まだ眠そうなノスリ成鳥♂/蕪栗沼東側田圃一帯に展開するマガンの一部



■ミコアイサのペア/オオヒシクイとオオハクチョウの中にタゲリの群れがいた/モズ♀。31日に蕪栗沼にいる人はさすがに少なかった。



■国内型成鳥♂と思われる。目の色までは見えなかったが,胸から腹にかけての縦斑,風切の横帯,上尾筒の部分的白などが特徴。



■ふるさとの山「加護坊山」山頂から蕪栗沼周辺を望む。/冬水たんぼのマガン,オオハクチョウ。
Copyright(C)2013 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.
■2013/11/23(土)8:50-9:58【天気】晴れ
【場所】蕪栗沼,周辺南側田圃
【種名】カワウ,ダイサギ,アオサギ,シジュウカラガン80+,マガン,オオハクチョウ,コハクチョウ,マガモ,カルガモ,コガモ,ヒドリガモ,オナガガモ,ミコアイサ,カワアイサ,トビ,ノスリ,チョウゲンボウ,オオバン,キジバト,コゲラ,ヒバリ,ハクセキレイ,セグロセキレイ,ヒヨドリ,モズ,ホオジロ,カシラダカ,アオジ,カワラヒワ,ベニマシコ,スズメ,ムクドリ,ハシボソガラス,ハシブトガラス(15科34種)
【メモ】伊豆沼では朝日が昇る直前からもやがかかり,2回連続朝日をバックに飛び立つマガンを見ることができなかった。少しがっかりして,蕪栗沼に移動。沼を半周してヒシクイの群れなど見て,北浦にシジュウカラガンを探しに行くことにした。橋を渡り,いつもマガンの群れがいるところを見ていると畦から首を出した白黒顔が見えた。おっシジュウカラガンと思って見ると何のことはない,田圃一枚がシジュウカラガンの群れだった。後で画像で確認したところ80羽から90羽はいたようだった。
【写真】

■マガンと月/オオヒシクイのペアのうちの1羽。2羽で鳴き交わしたり,飛んで行く羽ばたきもシンクロナイズしていた。/オオヒシクイの群れ

■沼を見終わって,橋を渡り南側の田圃を見るとマガンの大群の中にシジュウカラガンの群れがいた。

■シジュウカラガンの群れ

■シジュウカラガンとマガンの群れ。いったん飛んだがまた戻ってきた。シジュウカラガンの群れはいくつかのグループに分かれて飛んでいた。
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【場所】蕪栗沼,周辺南側田圃
【種名】カワウ,ダイサギ,アオサギ,シジュウカラガン80+,マガン,オオハクチョウ,コハクチョウ,マガモ,カルガモ,コガモ,ヒドリガモ,オナガガモ,ミコアイサ,カワアイサ,トビ,ノスリ,チョウゲンボウ,オオバン,キジバト,コゲラ,ヒバリ,ハクセキレイ,セグロセキレイ,ヒヨドリ,モズ,ホオジロ,カシラダカ,アオジ,カワラヒワ,ベニマシコ,スズメ,ムクドリ,ハシボソガラス,ハシブトガラス(15科34種)
【メモ】伊豆沼では朝日が昇る直前からもやがかかり,2回連続朝日をバックに飛び立つマガンを見ることができなかった。少しがっかりして,蕪栗沼に移動。沼を半周してヒシクイの群れなど見て,北浦にシジュウカラガンを探しに行くことにした。橋を渡り,いつもマガンの群れがいるところを見ていると畦から首を出した白黒顔が見えた。おっシジュウカラガンと思って見ると何のことはない,田圃一枚がシジュウカラガンの群れだった。後で画像で確認したところ80羽から90羽はいたようだった。
【写真】



■マガンと月/オオヒシクイのペアのうちの1羽。2羽で鳴き交わしたり,飛んで行く羽ばたきもシンクロナイズしていた。/オオヒシクイの群れ



■沼を見終わって,橋を渡り南側の田圃を見るとマガンの大群の中にシジュウカラガンの群れがいた。



■シジュウカラガンの群れ



■シジュウカラガンとマガンの群れ。いったん飛んだがまた戻ってきた。シジュウカラガンの群れはいくつかのグループに分かれて飛んでいた。
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