脳機能からみた認知症

エイジングライフ研究所が蓄積してきた、脳機能という物差しからアルツハイマー型認知症を理解し、予防する!

ニューヨークランプミュージアムを満喫

2024年03月17日 | 私の右脳ライフ
最近、近所のニューヨークランプミュージアムに3度も行きました。
毎回「心ときめくものを見つけよう!」を心に秘めて訪れますが、不思議なことにと言いたくなるほど、毎回発見があります。
入園すると、目に飛び込んでくるのが花畑の向こうに広がる相模灘。
寒い間に訪れたご褒美として筆頭にあげられるのは、三宅島が見えることだと思います。
ニューヨークランプミュージアムは、よく手入れがされていて、季節の花が楽しめるようになっています。ルピナス越しの相模灘。(伊豆東海岸)
訪問時期を少しずらして、撮影角度を変えると、景色も前景の花も変わります。ストック。

何度も訪れているうちに、顔馴染みになった関崎さん。

かつてのプラントハンターのように、世界中は回りませんが、ネットを駆使して珍しい植物をゲットしては育てていらっしゃいます。
この日は「シトロネルムが手に入りました。柑橘系の香りがする植物で一番香りが強いんですよ。ほら。レモンマートルよりも際立ってるでしょう。ここのニオイゼラニュームスペース見てくれましたか。これで網羅できているんですよ!」お仕事なら楽しそうすぎる関崎さんです。
ずらりと並んだ鉢のそれぞれの株から、不思議なほど名前通りの香りがするのです。ローズ、ミント、レモンなどなど。

次に説明してくださったのは、ツタンカーメンのエンドウマメ。ツタンカーメンの墓から見つけられた種。花もさやも紫色。茹でると緑色になるそうです。

我が家ではマンジェリコンと言っていますが、正確にいうとポルトジンユらしいです。その花。初めて見ました。


関崎さんの力を借りなくても、心惹かれるものは見つかります。
いつ行っても声を上げたくなるのが門脇灯台をのぞむこの景色。ポスターに使われることが多いアングルです。空と海があれば、同じ景色にはなり得ません。
足元を見てもびっくりすることは見つかります。
ディモルフォセカは白や紫の一重の花。南アメリカに群生のディモルフォセカを見に行った友人が「黄色もオレンジ色もあるのよ」と教えてくれて、注意してみると確かに黄色やオレンジ色の花が目に入るようになりました。

でもこれはちょっと違う!




全体の感じはそっくり。花だけがちょっと違う。新しい品種のようです。検索が簡単にできる世の中になってとても嬉しいというか複雑になってきました。
もともと何十年も前にディモルフォセカと教わったのですが、その後オステオスペルマムという分類法が出てきて、一年草と多年草という分け方だったりもっと差をクリアにしたり、という状態で、現在はオステオスペルマムという方が優勢のようです。


ずいぶん前から、このラナンキュラスは咲いていましたが、角度を変えて写せば印象が全く変わります。
フラワーポンドも毎回どきっとするスポットです。

アンブレラスカイ。季節感を表すカラーを想像しながら角を曲がる楽しみがあります。今回は「桜のピンク」でビンゴ!でした。


3/10は駐車場で開催中のわんわんマルシェに遭遇しました。

いつも犬連れのお客さんが多く、園内にもたくさんのペット用のフォトスポットが用意されているニューヨークランプミュージアムですから、的を射た企画だったのでしょう。大盛況でした。

さまざまなお店が出ていました。こだわりの食べ物もたくさんありましたが、食べ物以外のお店は驚かされるものがたくさんありました。
家から30分歩けば、体の健康にも脳の健康にも役にたつ場所があることに感謝しています。


















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