3泊4日の京都の旅。いろいろなところでハッとさせられることがありました。目と心にとまった小さなシーンが、後になって思い出の中核を作ってくれることもありますね。
2枚組にして記録しておこうと思います。
祇園で夕食をいただきました。いかにも祇園という界隈を少し歩いてみた時のスナップ。
左の表札には
「弓馬術礼法 小笠原流京都連絡所」
「The Common One Bar Kyoto」
「CLASSIC TEA & COCKTAILS 何生庵」
とあり、検索してみたら抹茶を使っているお店らしいです。
上賀茂の割烹乃しでランチをいただきました。お店の奥庭に咲く八重枝垂桜が見事だったこと!
野口雨情ゆかりの雨情桜という名前でした。
晴明神社へ。境内で目立つ「厄除桃」記紀や桃太郎伝説に見られるように、桃は魔除け厄除の果物です。
宿泊した鷹ヶ峰のホテルは、しょうざんリゾートの中にありました。豊臣秀吉が築いた御土居がありました。京都を取り囲むように短期間で築いたものです。
京都文化博物館には、江戸時代末期の京の町屋の表構えを復元した「ろうじ店舗」がありました。文化庁の看板が目に飛び込んできましたよ。
「京都文化博物館(ぶんぱく)」から「京都府総合福祉センター(ハートピア京都)」まで。烏丸御池から丸太町までの短い街歩きで見つけたもの。
普通のしもた屋の玄関先に小さな神社が祀られていました。
「こども未来館」前の竹間公園の銅像。
京都御苑「下立売御門」そばの、樹齢400年といわれる清水谷家の椋の木とその新芽。
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一緒に旅を楽しんだ友人たちの心に残ったシーンは、また別のものだったと思います。それはその人その人が持っている前頭葉には大きな差がありますから、当然のことなのです。
心が動かされるものやことに対して向けられる、この喜びや関心は、これからもきっと持ち続けられると思います。
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