原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

来年の年賀状、膝骨折を理由に一旦中止に持ちこもうと考えたが…

2022年11月30日 | 人間関係
 (冒頭写真は、2020.01.03に公開した原左都子が過去に投函した年賀状の事例。 ご覧の如く、毎年自身の写真を複数枚“でかでかと”表示しています。)



 本日2022.01.30付朝日新聞「声」欄のテーマが、年賀状だった。
 以下に、少し引用すると。

 年賀状を出さない人が増えている。 SNSの普及がこの脱年賀状の傾向に拍車をかけているようだ。 
 一方で、年齢を重ねて終活の一環として年賀状をやめたという人も目立つ。
 人生の節目の出来事をきっかけにして、儀礼的なやりとりを見直したとの投稿も寄せられた。
 コロナ禍で疎遠になりがちな今だからこそ、年に一度でもやりとりすることの大切さを感じて年賀状を続けている人もいる。

 (以上、朝日新聞「声」欄より一部を引用したもの。)



 一旦中止を考えたものの、何故原左都子が来年の年賀状を投函する決断を下したのかと言うと。

 今年撮影した写真を捜してみると、年賀状に引用してもよさそうな写真が見つかったからに他ならない。😜 

 そうとは言え、3年前に勃発したコロナ禍以降は撮影した写真が急激に減少しているのはこの私も例外ではない。 加えて、ほとんどの写真が“マスク着用”状態だ。 
 ただこれも時代の趨勢かと考え、昨年も一昨年もマスク着用の写真を年賀状に採用したものだ。


 例年ならば11月中から開始する年賀状作成作業だが、今年は膝骨折による入退院の影響でその作業が大幅に遅れてしまった。

 それでも作成意欲が出たのは、膝骨折が多少は回復に向かっているとのプラス面の事情もあろう。


 とにかく今後年賀状作成作業を開始し、12月16日までには投函する予定でおります。
 

一昨日までサッカー嫌いだった原左都子が無責任かつ身勝手に語る “日本v.s.コスタリカ戦”

2022年11月29日 | その他オピニオン
 いやあ、見ましたよ。 
 このサッカー嫌いな原左都子も、日本時間の27日(日)19時よりテレビ中継されたワールドカップ・カタール大会の “日本v.s.コスタリカ戦” を。

 申し訳ないことに そもそもサッカー嫌いの身のためどちらを応援する等の偏りが一切無い立場で、冷静にテレビ中継を観戦した。

 
 サッカー素人らしく試合開始からずっとダレたのだが。
 その理由とは、両チームに特段の動きが全く無い故だった。

 途中テレビのチャンネルを変えたりしつつ、後半戦に入ってもその動きの無さが続き。
 正直言って、(サッカー観戦て、やっぱりつまらないなあ)などと勝手にボヤきつつまたチャンネルを変えようとしたところ、コスタリカが1点を先取した。
 その場面はあっという間の出来事だったのだが、一体日本選手は何をボヤっとしてるんだ!!との腹立たしさのみは抱かされた。

 そうこうして日本選手の何らの活躍も見られないままに、試合はコスタリカ勝利にて簡単に終了した。


 この試合を原左都子の勝手な評価でまとめるならば、「コスタリカチームの“防衛力”」が勝った、との結論なのだが。



 そうこう考えていたところ、本日のネット情報にて当該試合に関する興味深い解説を発見した。 以下に紹介しよう。

 FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会第2戦で日本がコスタリカに0-1で敗れたことを受け、10年南アフリカ大会日本代表DFの田中マルクス闘莉王氏が28日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、「おかしすぎる、どうした日本代表」「森保監督の采配が裏目に出た」「ドイツ戦の金星が台無しになった」と怒りをにじませた。
 「 申し訳ないけど、森保監督の采配が良くなかった。途中から選手を変えていけば流れは変わると思っているのか。そうじゃない。最初からベストの選手を出していけばいい。なぜ上田綺世選手を出してきたのか。浅野拓磨選手が点を取ってくれたのだから、その勢いのままで出していればいい。なぜそれをしないのか。正直、いただけないな。コスタリカをどう崩していくかが問題だった。最初から三笘薫、浅野拓磨、伊東純也を出していればどうだったか。 後半から勝負という考えは、僕には通用しない。最初から状態がいいメンバーを出して行かなければいけない。能力がある選手を出していかなければいけない。」
 また、3バックにも言及。 ドイツ戦で3バックがハマったのは「たまたま」とし、「3バックだと三笘の位置が低くなる。4バックで高い位置を取り、三笘はゴールに近い位置でプレーさせないと怖くない」。明確に日本の課題は得点力だとした。
 そして「今までの盛り上がり、俺らの期待感を台無しににした。悔しくて、悔しくて。ドイツ戦の大金星を生かせないまま、スペイン戦に行ってしまった。厳しい状況になった」と表情を曇らせた。

 (以上、ネット情報より引用したもの。)



 原左都子の感想に入ろう。

 申し訳ないことに田中マルクス闘莉王氏とやらを全く存じていない立場ではあるが、氏の発言には同意したくもなる。

 以下にその発言を繰り返すが、「 森保監督の采配が良くなかった。途中から選手を変えていけば流れは変わると思っているのか。そうじゃない。最初からベストの選手を出していけばいい。なぜ上田綺世選手を出してきたのか。浅野拓磨選手が点を取ってくれたのだから、その勢いのままで出していればいい。なぜそれをしないのか。正直、いただけないな。コスタリカをどう崩していくかが問題だった。最初から三笘薫、浅野拓磨、伊東純也を出していればどうだったか。 後半から勝負という考えは、僕には通用しない。最初から状態がいいメンバーを出して行かなければいけない。能力がある選手を出していかなければいけない。」

 これ、サッカーど素人の原左都子も全く同感だ!

 最初から今ベストの選手を出すべきだし、前回の勝利を再現するためにもその勢いを残しておくべきだったのではあるまいか?
 そんな意味で、もしも森安監督が“後半からが勝負”と考えていたとしたら、大いなる考え違いであろうと指摘したい。

 全くもって、ドイツ戦勝利とは日本チームに取っては「大金星」だったはずだ。
 そのラッキーを次にも何とかして持ち越せばよかったものを、何故方針を大幅に変えてしまったのか残念でならない。



 そんな意味でも、監督(統率者・リーダー)の果たす役割とは多大であることを思い知らされる。
 それはサッカーのみならず、いずれの分野においてもそういうことであろう。
 

絵むすび - 朝日新聞パズル 2022.11.26編 ー

2022年11月27日 | 自己実現
 (冒頭写真は朝日新聞2022.11.26付パズル「絵むすび」に原左都子が解答したもの。)




 朝日新聞パズル「絵むすび」ファンの皆様、大変お待たせ致しました!


 一日遅れとなりましたが今朝解答が叶いましたので、遅ればせながら解答を公開します。


 解説は、後程付け加えさせていただきます。



 少しだけ解説しておきますと。

 解答に当たり、最大のキーポイント・アイテムは「おの」でしたね!
 これさえ最初に結んでおけば、後はすべてのアイテムを1分でスムーズに結べます!!😃 



   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 解説の前に、一言“言い訳”をさせていただきますと。

 私め原左都子は、10月末頃都内某所にて激しく転び全身を強打しまして、救急搬送されました。
 そのうち顎の強打が“脳震盪”を引き起こし一時記憶が飛んだこともあり、脳神経科にても診察を受けました。 (結果としては、脳内には特段の異常なしとの診断でした。)

 左膝複雑骨折が主たる怪我であり、そこを切開して金属(針金)を入れて膝内に飛び散った膝のお皿の骨をまとめる手術を11月初頭に施しました。

 その後入院の後、現在は自宅にて療養中の身です。
 何分足の負傷の場合、歩き回る訳にはいかず、高齢者にして入院中はほぼ寝て暮らすことを余儀なくされたのが第一の理由で。 未だに、脳内がクリアではありません。


 今回の「絵むすび」解答が、そんな私にとって負傷後最初の“脳トレ”関門となりました。

 昨日昼過ぎから解答を頑張ったのですが、しばらく“脳トレ”から遠ざかっていた身にして解答が叶わず…

 そんな時はとりあえず諦めて一晩寝よう、と志したのが幸運を呼んだようです。

 今朝6時半頃に起床して改めて「絵むすび」設問を見ますと、昨日とは我が観点が多いに異なりました。

 一番に目がいったのが、「おの」です。
 その後は上記に記した通りであり、解答が一挙に進みました。(解説はこれで十分でしょう。)


 未だに脳トレ解答力がある!事実に、今は大いに安堵している身です。

 左膝負傷に関しましては、全治3か月の診断が下っていますが。
 その後膝内に入れた金属(針金)除去手術は約1年後の予定との事で、今回の負傷がもたらした我が損失は多大なものがあります。


 それでもたまには脳トレに励み、私なりの脳内の健全さを保ち続けたいものです。

 皆様も、不意の事故にはくれぐれもご用心下さいます様に。
  

明日、日本がサッカー・ワールドカップで闘う「コスタリカ」ってどんな国?

2022年11月26日 | 雑記
 (冒頭写真は、朝日新聞記事よりコスタリカ情報を転載したもの。)


 実は原左都子は、“サッカー”が大嫌いだ!!

 その根源は、中学生の頃の体育授業の「サッカー」に遡る。
 何分 生まれ持っての運動オンチに加えて、我がアホ親どもが「勉強さえできれば、後はどうでもいい」との単純馬鹿思想だったことが災いして。
 家で走れば「家の中で走るな! 静かに歩け!」と怒るし、とにかく“運動”ができる環境下に無かった。😭 

 そんな私に“運動能力”が育つ訳もなく、小学校の通知表では「体育」のみはいつも2かせいぜい3評価だった。

 中学生になって以降は体育教員に恵まれ、こんな運動オンチの私にも好意的に接して下さる女性体育教師のお蔭で、比較的良き評価を貰い続けたのだが。
 
 やはり、サッカーのみは絶不得意だった。
 なんせ運動オンチのため、まずボールになど近付けもしない。 その身にして、とにかく演技をしてでも走っていなければならず、体力を消耗しへとへとになったものだ。


 そんな子供時代を引きずった訳でも無いのだが。

 「ドーハの悲劇」とやらのまさに私にとってもとてつもない“悲劇”が日本に舞い込んできた時期があった。
 あの時程、サッカーを鬱陶しく思ったことはなかった。
 サッカーの事など露知らず、何が何だかよー分からんのだが。
 日本全体が躍起になってワールドカップに出場できなかったことをこの上ない不幸のように取り扱うのを、傍目で見ている分にはまだいいのだが。 それに無関心でいるとまるで「非国民」扱いするかのような雰囲気で国内が染まってしまい、身の置き場がなかったものだ…
 
 時代が流れ、まさかあれから年月が過ぎ去った今になって、そんな大騒ぎはしないのかと読んでいたら。
 やはり第一戦にて日本が勝利した暁には、渋谷に若者たちが繰り出して、大騒ぎをしでかしたと見聞している。

 ただ今回の第1戦だった日本対ドイツ戦は、確かに日本選手の大活躍が目立ったと私も感じる。
 素晴らしいシュートが2本も入るのを、後にニュース報道にて垣間見たが。 これ程までに日本サッカー選手も進化している事実を思い知らされた感覚だ。



 さて、そうなると第2戦である「対コスタリカ戦」はどうなのか、と思っていたところ。

 朝日新聞 本日2022.11.26付記事内に、それに関連する報道を見つけた。
 「『幸福度1位』の小国 あふれるサッカー愛」と題する記事の一部を、以下に引用しよう。

 サッカー・ワールドカップ カタール大会で27日、日本代表がコスタリカと戦う。 人口500万人、中米の小国ながら、W杯3大会連続出場を誇るサッカーの盛んな国だ。
 ニカラグアとパナマの間に位置するコスタリカは、四国と九州を合わせたくらいの面積で、バナナなどの農業が主要産業の小国だ。
 英国のシンクタンクが昨年発表した国民の生活の充実度や格差、環境負荷などから算出する「地球幸福度指数」では、152か国1位だった。(日本は57位) 高い教育水準や常備軍を持たないこと、豊かな自然や動植物が残ることから、日本にもファンが多い。 (中略)
 コスタリカではスペイン系の白人とその混血が大半を占める。 アフリカ系のルーツの多くは20世紀初め、バナナ農園などでの働き手として来た移民だといい、「今大会の代表選手はアフリカ系が多い。」と話す。

 (以下略すが、以上朝日新聞記事より一部を引用したもの。)



 原左都子の感想で締めくくろう。

 コスタリカという国に、今回初めて触れたように思うが。
 へえ~~、「幸福度第1位の小国」なんだね。
 だからサッカーが強くて、ワールドカップ連続出場が可能な国家なのであろう。

 明日は、一体何時からのテレビ中継なのだろう?
 夜遅い時間帯でなければ、この私もサッカーをいつまでも“食わず嫌い”していないで、“日本対コスタリカ戦”を少しでも覗いてみようかな??
 

新型コロナワクチン接種券、世間では既に“5回目”が配布されているようだが…

2022年11月25日 | 医学・医療・介護
 こと、この原左都子に関しては、第3回目以降接種が滞ってしまっている。

 
 その第一の理由は、2022.02に第3回目接種(モデルナ製だったが)直後に激しい副反応が出てしまった故だ。
 接種した日の夜中から熱が上がり始め朝方には38度を突破。 それで収まってくれず、昼前には39℃超えを果たし。 その高熱のまま次の日の朝方までうなされた後に急に大汗をかきはじめ、やっとこさ我が熱は平熱に戻った。 

 この年齢になっての長時間に及ぶ39℃超えは、さすがに我が身体にこたえた。😫 

 あの“悲劇”を繰り返したくないと考えた私は、当然ながら第4回目のコロナワクチン接種を回避する手段に出たのだが。

 それでも月日が流れ、秋になり私が住む東京をはじめとして全国規模でコロナ感染者数が増加し始めた10月中旬頃に、私は第4回目コロナワクチン接種を11月初頭の日程でパソコン画面から予約した。


 そうしたところ。
 我がエッセイ集読者の皆様は既にご存じの通り、私は10月末頃に不覚にも路上にて転び、結果として救急搬送されて左膝副札骨折手術のため入院するはめとなった。

 やむを得ず、入院直前にパソコンから自分で第4回コロナワクチン接種予約をキャンセルした。

 本日はその術後未だ18日目。
 全治3か月の身としては、まだまだ遠方へ出掛けられるには程遠い。
 コロナワクチン第4回目接種は当分お預けだなあ…


 そんな私だが、高齢者介護施設入居中の義母のコロナワクチン接種予約をずっと担当してきている。
 通常ならば、自動的に義母の住居地にそれが送付されるのだろうが。
 義母の場合は住居地には既に住んでおらず、接種券が届けられたとてそれがどんな運命を辿っているのやら私の知ったところでは無いのだが、とにかく施設に暮らす義母の手元には届かない状況が続いている。

 第3回目接種に際し、その状況を義母の住民登録地のコロナワクチン接種担当に電話を入れた。
 そうしたところ、とても親切な対応を受けた。
 電話に出られた担当者氏のご返答は、「義母が現在住んでいる高齢者施設まで届けます」とのことだった。

 ところが困惑したのは、「第4回目接種券に関してはその手配をするが、今後のコロナワクチン接種に関する動きが不透明なため、第5回目以降に関してはお手数ですが逐一連絡を入れて欲しい」とのご回答だ。

 
 これ、正直言って私の場合は医学関係者という事情があるためコロナ情報を理解しやすい立場であり、各種報道等よりその情報を入手可能である身だが。
 そうでない一般人にとっては、酷な要求であろうとかなり驚いた。


 月日が流れ、この私も膝骨折のため入院を余儀なくされたこともあり、義母の第5回コロナワクチン接種券のことをしばらく忘却していた。

 退院後の今頃になって それをふと思い出し、本日朝義母の住民登録地のコロナワクチン接種券担当部署へ電話を入れた。

 そうしたところ、担当者がおっしゃるには「既に第5回接種券は配布済み」とのことだった。
 それでも我が電話の趣旨を十分に理解して下さった担当者氏からは、「これから送付の手配をしますので、ワクチン接種をされる方の氏名・生年月日・高齢者介護施設名及び住所を伝えて下さい」との返答だった。

 その後の担当者氏の話によれば、「来週の半ば頃にはお届け可能です」とのことで一件落着し、胸をなでおろした私だ。


 義母のコロナ接種券はケリがついたが。

 私の「第4回コロナワクチン接種」は一体全体いつになるのやら!?!??



 ところで余談だが、この私は骨折手術入院中に3回に及び「コロナPCR検査」を受けた。
 いずれも「陰性」で事が済んでいる。
 病院側も病棟へ一切の入院患者の見舞い者等々を入れない! との徹底した方針を採用しているため、意外とコロナ感染を遮断できているのか?、とプラス評価したものだ。