(冒頭写真は、今朝方見たネット情報より転載したもの。)
この話題に関する写真と記事の一部を、以下に転載引用しよう。
友人のツイッターアカウントをみつけ、フォローした女性。
後日の遊びの予定について話していましたが……
なんと、学校でそのことを話すと、「ツイッターしてないよ」というA子さん。
では、いったい誰が……。
当日に消えたということは、2人の話を聞いていたクラスメートが犯人なのでしょうか?
いかがでしたか? なりすましなんて、怖いですね……
(以上、ネット情報の一部を引用したもの。)
状況が分かりにくいと思われるため、私が補足説明をしておこう。
高校現場と思われるが、そこの女子高生達の会話のようだが。
どうやら昨日その高校の女子同士でツイッターでの会話が交わされたようだ。
Aちゃんは元々ツイッター自体をやっていないにもかかわらず、仲間から前日ツイッターで交わした遊びの約束をいつ実行するかをAちゃんに確認したようだ。
それに驚き怯えたAちゃん曰く、「私ツイッターしてないよ…」
要するに、同じ高校の誰かがAちゃんになりすまして、遊びに行く約束に同意していたようだ。
補足情報によれば、Aちゃんのなりすましアカウントがすぐに消えたということは、どうやら学内のツイッター仲間の誰かがAちゃんになりすました事件のようである。
私事及び私見に入ろう。
上記事例によれば、高校生仲間の間にもツイッター内での“なりすまし事件”がいとも簡単に発生している様子だ。
原左都子自身に関して語ると。
私の現在のネット利用は、当該goo とFacebook(現在は「原左都子エッセイ集」公開の場としてのみしか利用していない)、そしてメール類のみである。
つい先だって、高校時代の同級生から「東京支部同学年同窓会」の案内が届いた。
それによれば、その同窓会の連絡をLINEでするとのことだ。
このLINEに関してすら私は疎く、一切利用していない。
LINEとは、グループ皆にそのメールが届くシステムかと私は理解しているのだが。 それさえも危険を孕んでいると認識して一切利用していないし、今後もその意思を貫く予定だ。
その我が意思を同窓会の幹事氏に伝えたところ、私のみ個別対応してくれるとの返答だった。
結果としては、同窓会は欠席することにしたのだが。
これ、やはり怖さが否めない。
高校の東京支部同窓会と言っても、その同窓生の中にはただの一度も同じクラスになったこともなければ、一度足りとてお会いしたことも無い方々が大勢いることだろう。
そんな人たちとLINEで一緒くたになって繋がる??!?
私の常識では考えられない事態だ。
ところが、幹事氏の指示通りこのLINEに易々と加わる方々は多いらしい。
そもそも、過去に一時相まみえたのみの人間同士が、長年の月日が流れた後に何故会合を持って仲よくせねばならないのか?? 私には理解不能だ。
いや、特別仲が良かった同級生とはその後も個別に連絡を取り合っているし。 そうこうしながら、年月の経過とともに人との関係とは疎遠になるものでもあるし。
どうして同窓会という形式で強制的に集合させられねばならないのか?、私には理解不能だ。 (いや、年老いて尚若さと知性を維持している身を誇りたくはあるよ。 単なる冗談です、スミマセン…)😖
ましてやその連絡にLINEを利用するとは、何事か!?!
との怒り感情すら湧き出てきてしまう…
LINEを含めて各種SNS等々、危険を孕むネット媒体は現世に数多く存在する。
高齢域に達しているこの私ですら、その利用を介しての危険性を危惧する身だが。
特に未成年の皆さんが、それの利用により被害を受けないことを祈るばかりだ。