原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

再掲載「左都子コレクション -音楽カセットテープ版ー」

2024年09月26日 | 音楽
 (冒頭写真は、未だ書棚に保存してある我が音楽カセットテープのコレクション。)


 昨日(2018年)いつも通っている音楽スタジオにて、久しぶりに我がフルート演奏の「動画」を自撮りしてきた。

 (「原左都子Facebookページ」に動画4本を公開しておりますので、もしもお暇があれば覗いて下されば嬉しく思います。 何分未だブログに動画か貼れない貧弱能力者につき、悪しからず… )

 昨日撮影したフルート演奏動画の楽曲を紹介すると。
 アルバート・ハモンド「カリフォルニアの青い空」。  マッシュ・マッカーン「霧の中の二人」。 メリー・ホプキン 「悲しき天使」。  そして、中森明菜氏が歌った「スローモーション」。

 いずれも、60年代後半期から70年代にかけてのヒット曲だ。
 「カリフォルニアの青い空」をユーチューブにて確認している時に、「霧の中の二人」と「悲しき天使」を同時発見した。  「スローモーション」に関しては我がカラオケ持ち歌の一曲であり、少し前からフルートで吹いていた。
 今現在の我がフルート練習は、もっぱら我が暗譜に依存している。 脳内に蓄積されている楽曲音階をフルート(及びキーボード)にて再現しながら、難度が高いものは譜面化して演奏練習する形式をとっている。

 最近の事だが、某社会学教授氏が公開されているgooブログ内で「ビートルズ論」が取り上げられていた。
 その記事のコメント欄にお邪魔し、「ビートルズは中学生時代に英語歌詞をほぼ全曲暗譜しました!」なる自慢話を恥ずかしげも無く披露させて頂いた。
 我が音楽経歴とはまさにそうだ。 小学校高学年頃から洋楽に興味を持ち、当時はラジオを中心に音楽を楽しんでいた。 
 中学生になるとブラスバンド部でのフルート練習の傍らに小遣いで洋楽LPレコードを買い、ステレオでそれを聞いては英語歌詞を暗譜していたものだ。 暗譜と言えども決して血眼になった訳ではなく、当時から英語が得意だった私は、何度も歌っているうちに自然と憶えた。 
 “小中学生の魂百まで” という事でもあろう。 当時憶えた英語歌詞が今でも自然と口をついて出て来る。

 冒頭の音楽カセットテープの説明に入るならば。

 おそらくこれらは、上京後に収集したものだ。
 現在の家に引っ越した(16年程前だが)後に、どうしてもこれらのカセットテープを聴きたくて、当時としてはもはや希少価値だった「カセットテープも聴けるCDコンポ」を購入した。(現在では、むしろレコードもカセットも聴けるオーディオ機器が普通に販売されているようだが。)
 その我が機種が未だに自宅のピアノの上に存在するのだが、残念ながらCD機能は既にポシャっている。 にもかかわらずカセットテープは普通に聞けるのは、マニュアル力の偉大さだろう。 と言いつつ、数年前よりカセットも聴かないままに、コンポは放置されているのだが…… 

 冒頭写真のカセットテープをご覧いただければ、そのアーチスト名が判読可能であろう。
 それが読み取りにくいカセットテープは、すべて自分で録音したり、ダビングしてもらったりしたものだ。

 それらのアーチスト名が今となっては音楽ファンの郷愁を誘う程に懐かしいであろうことを勘案して、以下にランダムに列挙して紹介しよう。 (時代、ジャンル共にメチャクチャに混合していることをお詫びします。)

 モンキーズ、 ランナウェイズ、 シカゴ 、エリッククラプトン、
 エジソンライトハウス、 ギルバート・オサリバン、 シルバーコンベンション、
 ビートルズ、 ベイシティローラーズ、 ローリングストーンズ、
 アースウィンド&ファイアー、 ビージーズ、 ビリー・ジョエル、
 エルトン・ジョン、 アバ、 アメリカ、 CCR、
 レッド・チェッペリン、 ディープ・パープル、 キッス、 クイーン、
 イーグルス、 スティービー・ワンダー、 クリーム、 スージー・クワトロ、
 KC&サンシャイン、 フォーリナー、 グローバー・ワシントン・Jr. 、

 その他、“レアもの”としては、我が「エレクトーン演奏曲集」が3本程ある… 

 今回この「左都子コレクション」を綴った事により、今後の我がフルート練習曲が“無限”に存在する事実を再確認出来た思いだ!
 我がフルート演奏趣味の楽しみは、まだまだ今後に続くぞ!

 音楽とは、音楽ファンにとっては実に素晴らしい!!   


 (以上、「原左都子エッセイ集」2018.09.27付バックナンバーより、再掲載したもの。)





 2024.09.26現在の、原左都子の思いを述べよう。

 大変残念ながら、上記カセットテープを聞くことが可能な機器を既に全て失ってしまっている…  😭 😱 😭 


 どうしたらこの音源を再視聴できるのかを、考える気力も失ってしまっているようだ…

 もちろんのこと、市場ではこれらの音源をCD等にまとめた作品がこの世に多数販売されていることであろう。

 
 ただ、自分で思うに、この“コレクション自体”が私にとって至って「貴重」な存在であることが間違いないからこそ。 私は今の今までこれらを我が書棚に保存し続けたとの結論であろう!!

 今後も、決して廃棄処分することなく。
 事ある毎にこれらのカセットテープを眺めつつ、我が若かりし良き時代を私なりに振り返りたいものだ…


米国ロッカー “ボン・ジョビさん” が人命救助をした!?!!

2024年09月18日 | 音楽
 (冒頭写真は、米国の人気ロックグループ「ボン・ジョビ」のボーカル、ボン・ジョビさん。)


 早速、表題に関する2024.09.14付朝日新聞記事「橋の欄干 外側には女性 助けたのはボン・ジョビ」と題するニュース記事を、以下に要約引用しよう。

 米国人気ロックグループのボーカル・ボン・ジョビさん(62)が9月10日、米テネシー州ナッシュビルの橋で、欄干の外側に立っていた女性を説得して助けた。 AP通信などが報じた。

 ボン・ジョビさんは当時、橋の上でミュージックビデをを撮影していた。 ナッシュビル警察のフェイスぐっくで公開された動画には、橋の欄干の外に立青いTシャツを着た女性にボン・ジョビさんとスタッフが歩み寄って声を掛け。欄干の内側に戻った女性を抱きしめる様子が映っている。
 地元警察は「女性を助けたボンジョビと彼のチームに感謝の意を表する」との声明をX(旧ツイッター)に投稿したという。
 ボン・ジョビさんの代理人は、この件について本人はコメントしないとしている。

 (以上、朝日新聞記事より引用したもの。)


 この米国のロッカー ボン・ジョビさんに関して。

 偶然だが。 つい最近 当gooブログ内でご自身のブログを公開されている、世界を舞台にご活躍中のプロ写真家・JFKさんが。 ボン・ジョビをご自身のブログ内で取り上げられていて。
 それに原左都子がコメントを入れさせて頂いたばかりだ。
 (JFKさん、その節はコメント欄にお邪魔申し上げました。)


 この原左都子は子ども時代から大の音楽のファンで、若かりし時代にはロック・ソウル・クラシック等々…  聞く、歌う、踊る等々と十二分に音楽を満喫してきた人間だ。
 特に20代前半期には、自身が所属していた医学関連企業内のロックバンドにてラッキーにも ボーカルにスカウトされ。 当時未だ存在した東京・中野サンプラザにて舞台に立たせいただき、ロックナンバー等々を何曲も披露したものだ。 (この時の映像は我がエッセイ集バックナンバーにても公開しています。)

                               
  当時の映像が1枚見つかりましたので、公開します。 
 左端の女性ボーカルが 24歳時の原左都子の映像です。 中野サンプラザにて。



 ここで ボン・ジョビ氏に関する、さっき見つけたネット情報を以下に引用しよう。

【40億回再生】ボン・ジョヴィ 歴代名曲人気ランキング BEST10(2022年3月更新)
 
 ボン・ジョヴィ。
 ハードロック・ヘヴィメタルファンだけでなく、一般リスナーにもよく知られた王道アメリカンハードロックバンドです。 今日は、デビューから最新作まで、歴代の 名曲 曲・人気曲のBEST 10を決めちゃいます。
 まずはセールスで集計してみたんですがどのデータも精度がイマイチだったので、一番わかりやすい「YouTubeの再生回数」でランキングしてみました!
 さすがボン・ジョヴィ、
 再生回数が「ウン億回」連発の信じられないランキングになりました。
 数々の名曲のうち、1位はどの曲だと思いますか。
 ボン・ジョヴィのさまざまなエピソードとともに、超名曲たちをカウントダウンしていきます!
 行きましょう!
 まずはバンド紹介から!
 Menu
  1. ボン・ジョヴィは、リーダー、ジョン・ボン・ジョヴィを中心とする5人組バンド。彼らのルーツはアメリカンロック
  2. 第10位 1.0億回 Blaze Of Glory – 1990
  3. 第9位 1.1億回 Never Say Goodbye – 1986
  4. 第8位 1.2億回 Runaway – 1984
  5. 第7位 1.6億回 Wanted Dead Or Alive – 1986
  6. 第6位 2.4億回 I’ll Be There For You – 1989
  7. 第5位 2.8億回 Bed Of Roses – 1992
  8. 第4位 3.1億回 You Give Love A Bad Name- 1986
  9. 第3位 8.1億回 Always – 1994
  10. 第2位 8.8億回 Living On A Prayer – 1986
  11. 第1位 10億回 It’s My Life – 2000
  12. 1位から10位までの動画再生回数を合計したらなんと「40億回以上」! 。
 
 (以下略すが、以上ロッカー ボン・ジョビさんに関するネット情報を引用したもの。)


 
 最後に、原左都子の感想だが。

 世界的ロッカーであられるボン・ジョビさん。
 現在尚、現役にて素晴らしくご活躍中であることは存じておりましたが。

 この度は、何と!!
 人命救助をされたとのこと。
 橋の欄干の外に立っていた女性を、内側に戻るよう説得されたとのことのようですが。 
 まさかロックを歌われるときの如く、激しい情感を込めたのではなく。
 おそらく優しい心で説得されたのでしょうね…


 何はともあれ、今後共ロッカー・ボン・ジョビさんの益々の御活躍を楽しみにさせて頂きます!!
 

原左都子の “自主ダンスエクササイズ曲” トップ10 

2023年06月15日 | 音楽
 本日 電話にて知人と話していた際に、冒頭に関する質問が出た。


 我が日々の日課として 自主的に“ダンスエクササイズ”を実施している事実を私の知人の多くの方々がご存じだが。


 今日初めて、「一体どんな曲で踊っているんだ?」との質問を受けた。


 これにはすぐに回答できる私だ。

 と言うのも、ここ10年程はずっと同じ楽曲で踊っている故だ。
 その楽曲を、15年程前に購入した「ウォークマン」に録音してあり。
 いつもそのウォークマンを耳にして、自宅にて自主ダンスエクササイズを実施している。


 主に、70年代ディスコサウンド中心のそれら楽曲トップ10を、以下に列挙しよう。 (スミマセン、カタカナ表記にさせていただきます。)

 順不同です。

 〇 ボニーM 「ラスプーチン」

 〇 ダイアナ・ロス 「アップサイド・ダウン」

 〇 ドナ・サマー 「ホット スタッフ」

 〇 アース・ウィンド・アンド・ファイアー 「レッツ・グルーブ」

 〇 バリー・マニロウ 「コパカバーナ」

 〇 コモドアーズ 「マシンガン」
 
 〇 ホール アンド オーツ  「プライベート アイズ」

 〇 ホット・ブラッド 「ソウル・ドラキュラ」
 
 〇 クール アンド ギャング 「ジャングル・ブギー」

 〇 ジンギスカン 「ジンギスカン」

 
 早くも10曲に達しましたね!!



 引き続き、我がダンスエクササイズ楽曲を紹介しましょう。♪♪

 △ レイフ・ギャレット 「アイ ワズ メイド フォー ダンシング」

 △ ワイルド・チェリー 「プレイ ザット ファンキーミュージック」

 △ アラベスク 「フライデイ ナイト」
 
 △ アベレイジ・ホワイトバンド 「ピックアップ ザ ピーセス」

 △ ビートルズ 「バック イン ザ USSR」


 まだまだあるのですが。

 これらに加えて、「ピンクレディ」「モーニング娘」等もよく踊ります。♪♪



 まあ要するに、70年代ディスコサウンド中心なのですが。
 
 その日の気分次第で、我がウォークマン内に収録してある楽曲を選曲しつつ日々ダンスエクササイズを楽しんでいま~~~~~す!♪♪


 左膝骨折にて、未だ針金を膝内に挿入している身にして。

 それに配慮したダンスを心がけつつ、大好きな音楽とダンスに親しむ日々です! 
 

2023 ウィーンフィルニューイヤーコンサート

2023年01月02日 | 音楽
 (冒頭写真は、原左都子が昨夜NHKテレビより撮影した 2023ウィーンフィルニューイヤーコンサートの一場面。)


 以下に、昨夜NHKテレビより撮影した写真群を列挙しよう。

         

         

         

         

         

         

         

         


 引き続き、ネット情報より引用しよう。

 毎年1月1日に行なわれるウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート。 クラシック音楽の中でも最も有名で、ウィーンの誇る黄金のムジークフェラインザールからTVとラジオを通じて世界90カ国以上に放送され、5千万人が視聴するというビッグ・イベント。 1939年に始まる75年以上の歴史を誇るこのコンサートでは、音楽の都ウィーンを象徴するシュトラウス一家のワルツやポルカが演奏され、その高額のチケットは世界一入手困難と言われています。
 2023年は、生粋のオーストリア人、フランツ・ヴェルザー=メストが2011年、2013年以来、10年ぶりに登場。ヴェルザー=メストはいまウィーン・フィルと最も関係の深い指揮者のひとりであり、曾祖父がシュトラウス一家が演奏会を催したカフェの経営者ということもあって、シュトラウスは血肉に入ったレパートリーです。
 演奏曲目は、何と演奏予定曲15曲のうち14曲がニューイヤー・コンサート初登場。ウィーン・フィルの気概が見て取れます。もちろん定番のアンコール『美しく青きドナウ』『ラデツキー行進曲』も演奏予定です。

フランツ・ヴェルザー=メストは1960年、オーストリアのリンツ生まれ。生地の音楽学校で学び、ヴァイオリニストを目指すも事故のため指揮者志望に転向、ミュンヘン音楽大学で研鑽を積みます。スウェーデンのノールショッピング響を皮切りに、ロンドン・フィル、チューリッヒ歌劇場のポストを歴任し、現在はクリーヴランド管弦楽団音楽監督。(輸入元情報)


【第1部】
1. エドゥアルト・シュトラウス:ポルカ・シュネル『誰が一緒に踊るの?』 Op.251
2. ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『英雄の詩』 Op.87
3. ヨハン・シュトラウス2世:『ジプシー男爵』のカドリーユ Op.422
4. カール・ミヒャエル・ツィーラー:ワルツ『心地よい夜に』 Op.488
5. ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ・シュネル『元気に行こう!』 Op.386

【第2部】
6. フランツ・フォン・スッペ:喜劇的オペレッタ『イザべッラ』序曲
7. ヨーゼフ・シュトラウス:演奏会用ワルツ『愛の真珠』 Op.39
8. ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・フランセーズ『アンゲリカ・ポルカ』 Op.123
9. エドゥアルト・シュトラウス:ポルカ・シュネル『さあ、逃げろ!』 Op.73
10. ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・フランセーズ『上機嫌』 Op.281
11. ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル『いつまでも永遠に』 Op.193
12. ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『まひわ』 Op.114
13. ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世:バレエ『エクセルシオール』からグロッケン・ポルカとギャロップ
14. ヨーゼフ・シュトラウス:オーケストラ・ファンタジー『アレグロ・ファンタスティーク』 Anh.26b
15. ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『水彩画』 Op.258
 他、アンコール曲を収録予定

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ウィーン少年合唱団、ウィーン少女合唱団(10)
 フランツ・ヴェルザー=メスト(指揮 )

 (以上、ネット情報より引用したもの。)



 原左都子は2019夏に一人娘を伴って、ウィーンへ旅に出ている。
 
 そのきっかけこそが、毎年元旦にNHKテレビにて放映される「ニューイヤーコンサート」だった。
 娘幼少期にクラシックバレエに励んでいた影響が大きく、このコンサートを一家3人で鑑賞する習慣がずっと続行してきた。

 そのウィーン旅行の主たる目的が、ニューイヤーコンサートが開催されるウィーン楽友協会にて演奏されるコンサートを鑑賞することだったのだが…
 娘の職場の夏季休暇中にウィーンを訪れたところ、大変残念ながら楽友協会が連日年に一度の休館日…
 こんな不運は無いと嘆きつつ、その代替としてウィーン国立歌劇場にてのモーツアルトオーケストラによるコンサートを楽しんだ。

 娘が小3時に出演したバレエ教室の舞台で「ラデツキー行進曲」(毎年ウィーンフィル・ニューイヤーコンサートの大トリが毎年この楽曲と決まっているのだが)を踊った縁もあり。
 おそらく娘が新年の「ニューイヤーコンサート」を一番楽しみにしている様子だ。


 昨夜も娘と示し合わせて、二人でメール交換しつつ当コンサートを楽しんだ。
 今年30歳を迎える我が一人娘だが、コンサートがすべて終ってから「ラデツキー踊った?」とのメールを発信したら、娘からこのイラストのSMS返信が届いた。

                               

 一人暮らしの部屋で、新年のウィーンフィルニューイヤーコンサートを随分とフィーバー・堪能した様子で、何より!!😁 😶 
 

昨夜の北京五輪開会式入場行進のクラシックメドレーが素晴らしかった!!♪♪

2022年02月05日 | 音楽
 (写真は、2022.02.04に開幕した北京五輪開会式入場行進より最後に入場した中国チームの映像をネットより転載したもの。)



 同じく、ネットより開会式の演出のひとつを転載したもの。
           


 昨夜9時より開幕した北京五輪開会式入場行進を、娘と共にテレビ映像にて視聴した。

 半年程前に開幕した東京五輪も、テレビ映像を少しのみ視聴したが。
 何だかまるで盛り上がりが無くつまらない演出だったため、すぐに視聴を取りやめたものだが。


 今回の北京五輪に関してもこのコロナ禍急拡大時期の開催であり、どうせ盛り上がりに欠けるのだろうと思いつつ画面を眺めていると。

 入場行進時に取り上げられていたのが、クラシックバレエや歌劇等々に使用されている行進曲や舞踏曲等々、普段から聞きなれている楽曲ばかりだ。

 特に娘が幼少時よりクラシックバレエを嗜んでいたり、私自身も過去にブラスバンド部にて活躍していたこともあり、馴染みの楽曲の数々だ。


 以下に、ネット情報を参照しつつ、昨日の北京五輪入場行進にて使用されたクラシック音楽楽曲を列挙してみよう。

  〇 チャイコフスキー「くるみ割り人形」より「あし笛の踊り」「行進曲」  
    参考だが、両曲とも娘小学校5年生時のバレエの舞台にて踊った楽曲だ。

  〇 ビバルディ 「四季」

  〇 エルガー 「威風堂々」

  〇 モーツァルト 「トルコ行進曲」

  〇 ヴェルディ 「椿姫」

  〇 ビゼー 「カルメン」

  〇 ブラームス 「ハンガリー行進曲第5番」

  〇 ワルトトイフェル 「スケーターズワルツ」

  〇 ドボルザーク 「新世界より 第4楽章」

  〇 ロッシーニ 「ウィルアムテル序曲」

  〇 ヴェルディ 「アイーダ凱旋行進曲」

  〇 ヨハン・シュトラウス 「美しく青きドナウ」


 ここまで来たら、大トリはヨハン・シュトラウスの「ラデツキー行進曲」か?
 と、“ウィーンフィルニューイヤーコンサート”ファンの私も娘も期待したのだが。
 残念ながら、そうではなくて。

 冒頭写真の中国選手団入場時には、中国特有の楽曲が使用されたようだ。


 それにしても、私と娘にとっては著名なクラシックメドレーによる素晴らしい入場行進だった。
 最後まで、聞き惚れてしまった。


 我が記憶に残っている1964年東京五輪の入場行進曲に抜擢された、古関裕而氏作曲の行進曲も未だかつて忘れ得ぬ名曲の入場行進曲だったが。

 
 それに勝るとも劣らぬ、2022北京冬季五輪の開会式入場行進曲の採用だった!!😃 😍