原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

左膝複雑骨折のせいで、今後1年間ランニングができないのが一番辛い…

2022年11月15日 | 自己実現
 昨日、当エッセイ集にて左膝複雑骨折手術退院後、初めて診察のために病院整形外科を訪れたことを報告した。

  高齢域に達している我が膝の回復は予想外に順調で、早ければ11月中にも左膝を支えているサポーターを外せるかもしれない、との主治医先生からの嬉しい発言に関しても記載した。


 それは実にラッキーなのだが。

 昨日、理学療法士によるリハビリも実施された。

 その時に一番確認したかったのが、表題の我が趣味である週2のペースで既に十数年間実施している“5キロランニング”をいつ再開できるか?との事項だ。

 女性理学療法士氏が、“言いにくそうに”それに応えて。
 「どうしても膝に金属(針金)を入れて骨の損傷部位を支えている関係で、それを1年後に取り除くまではランニングは無理です。 それまでは、せいぜいウォーキングや筋トレ等々を実施して下さい。」

 私が返して、「やはりそうですよね… 理屈は十分に分かりますが、私にとっては、週2で実施している5キロランニングが何にも増して達成感や爽快感が得られるのです。 それを1年間休止して、その後我が老体がランニングに如何に耐えられるのかに関しても不安感が大きいですし、出来れば早めにランニングを再開したい思いなのですが…」

 「お気持ちは分かりますが…」、と言うのが理学療法士氏からの当然ながらの回答であり、とにかく後1年間はランニングは禁止とのことで決着した。


 ついでに、当該病院の直ぐ近くにある光が丘公園にて、コロナ前まで毎年実施されていた「ロードレース」にも毎年エントリーして出場していた話題も話させて頂いた。

 2016年に出場した当該ロードレース後の写真が見つかったため、以下に再掲載させていただこう。

             

             

             
 完走した後、一人ではしゃいでいます!

         


 ただ、現実を受け入れねばならないことも承知している。

 今はまだ全治3か月の骨折を抱えている身にして、自身の前途を楽観視する余力が無い状況だが。

 とにかく“骨折は日にち薬”だ。

 それを信じて、今は完治を目指して日々努力を積み重ねる段階であろう。
 少し気持ちを落ち着かせて、しばらくは心穏やかに暮らそう。