(写真は、現在私がフルートにて練習中の楽曲「涙のトッカータ」の譜面を撮影したもの。 何故譜面が三段かを説明するならば、上記の譜面は我が20代後半期にエレクトーンにて演奏したものを撮影した故だ。 フルートでは最上段の主旋律部分のみを演奏練習中。)
この秋先に楽器のフルートを衝動買いし、その練習を開始してからほぼ3ヶ月が経過した。
近い将来、私なりに納得できるフルート音が出せるようになり難なく楽曲演奏可能になった暁には、その演奏映像を公開したいと欲しつつ…
いや、それなりには上達している。(ホントかよ!??)
とにかく根っからの音楽好きの身として、下手なりにもフルートにて音楽に触れるだけで十分に嬉しいし楽しい日々を送っている。
よくぞまあ還暦過ぎた年齢になって、再び(いや我が人生に於いてフルート経験は中学生時代、そして30代に引き続き3度目だが)フルートを通して音楽に親しもうとの発想がまたもや湧き出たものと感激の日々であり、自分で自分を褒めたい思いだ。
楽器を衝動買いしてから3ヶ月が経過したが。
フルートを吹くのが嫌になった日など一日足りとてない。
日がな一日吹いても飽きないだろうとは思いつつ、何分大都会の集合住宅に住む身だ。 日頃の練習は自宅近くの音楽スタジオに通いつつ、月に一度プロのフルート講師氏の指導に依存している。
このフルート練習スケジュールが、私に思いもよらなかった別の“楽しみ”をもたらしてくれているのだ!
まずはプロのフルート講師先生だが。
若き美人女性先生であられる事はバックナンバーにても記載済みだが。 (当該先生が「原左都子エッセイ集」をお読みになっていない事を願いつつこっそり公開するが。)
我が家の娘以外にこれ程若き女性と一対一で対応する機会が現在皆無の私にとって、プロ先生と月に一度お会いする事自体が楽しみと言うものだ。
しかも、とても真面目で厳しい先生でもあられる。 先生が最初の練習時におっしゃったのは、「私が本日指導した内容のうち、三つに一つは次の指導時までに必ずや実行して来て下さい。」
私に対するその指導内容を今思い出すままにランダムに紹介するならば。 「息をまっすぐ前に吹き出すこと」 「ブリッジアルディーキー(シ♭)の使用に慣れること」 「左手のフルート支え位置を再確認」 「左手小指を立てない!」 (何故これらを記憶しているかと言えば、それを三つの一つとして日々散々練習したからに過ぎない故だが。)
プロ先生が11月のレッスン時に指導して下さったのは。 「一オクターブ高いキーの楽曲で練習して下さい」だったのだ。
現在、12月のプロ先生指導に向けてそれを頑張っている最中だ。
その対象として自分で選曲したのが「G線上のアリア」と、冒頭の写真で紹介したG・ローラン作曲の「涙のトッカータ」だ。
これらの楽曲練習を半月ほど実施した立場にして、プロ先生のプロ力の凄さを実感させられている。 と言うのも、一オクターブ高い楽曲を練習する事により、確実に我がフルート音量が増強し音色が美しくなっている(それは勘違いか??)のを自分自身が実感出来るのだ!
いやはや若き美人先生にして高齢生徒の指導はさぞや難儀であろうに、練習中に何気なく発するその適切な指導力の素晴らしさを実感させられている有様だ。
話題を変えよう。
何分、大都会の集合住宅に於いて本気でフルート練習など叶う訳も無い。
いや、自宅でもたまには低音域で小さい音量で指使いの練習をする事はあるが、特に一オクターブ高い音量を出さんとすると物凄い音量になることが想像出来る身として、自宅が練習の場にはなり得ない事実は重々把握出来ている。
それをカバーするべく9月から通っているのが、自宅から徒歩圏内の音楽スタジオだ。 この音楽スタジオ(ロックバンド中心スタジオだが)に週に1,2度の頻度で通い始めて既に3ヶ月が経過した。
これが我が現在の生活に於いて活力を与えてくれる“ビタミン”的存在とも言えよう。 と言うのも、何と、20代後半くらいと思しき若者男性(仕事の合間にスタジオにて楽器練習をしている事実から、おそらくミュージシャンかその卵と察するが)がいつも受付で出迎えてくれるのだ。
残念ながら担当者が今まで3回入れ替わったのだが、それらの(実にカッコイイ!!)ミュージシャンらしき若者達を垣間見れるのも、この年齢にて音楽に接している身分の特権ではなかろうか?
話題を、個人指導のプロ先生に戻そう。
11月の練習の最後にプロ先生が私に問いかけられた言葉が印象に残っている。
「私のレッスンが厳しいと生徒さんから言われることがありますが、どうでしょうか?」
私応えて、「プロ先生にきちんと指導して頂けなければ、一人よがりの練習になります。 私は今後も先生の指導に期待しております。」
先生応えて、「〇さん(私のこと)は私の指導が厳しいと思いませんか?」
私応えて、「1割は確かに厳しいかもしれませんが、私にとってフルート練習の9割が楽しいです!!」
これぞ、還暦過ぎた一フルート練習生徒の本音以外の何物でもない!
プロフルート先生も音楽スタジオのミュージシャン達も、十分に我が音楽趣味に刺激を与えて下さっている事に間違いない! 皆さんが将来に続く音楽の夢に向けて精進している現実に、この年齢で少しでもかかわれる事態を我が幸運としつつ。
私はフルート練習努力を続行しながら、若きミュージシャン皆さんの活動を今後も応援し続けるよ!!
この秋先に楽器のフルートを衝動買いし、その練習を開始してからほぼ3ヶ月が経過した。
近い将来、私なりに納得できるフルート音が出せるようになり難なく楽曲演奏可能になった暁には、その演奏映像を公開したいと欲しつつ…
いや、それなりには上達している。(ホントかよ!??)
とにかく根っからの音楽好きの身として、下手なりにもフルートにて音楽に触れるだけで十分に嬉しいし楽しい日々を送っている。
よくぞまあ還暦過ぎた年齢になって、再び(いや我が人生に於いてフルート経験は中学生時代、そして30代に引き続き3度目だが)フルートを通して音楽に親しもうとの発想がまたもや湧き出たものと感激の日々であり、自分で自分を褒めたい思いだ。
楽器を衝動買いしてから3ヶ月が経過したが。
フルートを吹くのが嫌になった日など一日足りとてない。
日がな一日吹いても飽きないだろうとは思いつつ、何分大都会の集合住宅に住む身だ。 日頃の練習は自宅近くの音楽スタジオに通いつつ、月に一度プロのフルート講師氏の指導に依存している。
このフルート練習スケジュールが、私に思いもよらなかった別の“楽しみ”をもたらしてくれているのだ!
まずはプロのフルート講師先生だが。
若き美人女性先生であられる事はバックナンバーにても記載済みだが。 (当該先生が「原左都子エッセイ集」をお読みになっていない事を願いつつこっそり公開するが。)
我が家の娘以外にこれ程若き女性と一対一で対応する機会が現在皆無の私にとって、プロ先生と月に一度お会いする事自体が楽しみと言うものだ。
しかも、とても真面目で厳しい先生でもあられる。 先生が最初の練習時におっしゃったのは、「私が本日指導した内容のうち、三つに一つは次の指導時までに必ずや実行して来て下さい。」
私に対するその指導内容を今思い出すままにランダムに紹介するならば。 「息をまっすぐ前に吹き出すこと」 「ブリッジアルディーキー(シ♭)の使用に慣れること」 「左手のフルート支え位置を再確認」 「左手小指を立てない!」 (何故これらを記憶しているかと言えば、それを三つの一つとして日々散々練習したからに過ぎない故だが。)
プロ先生が11月のレッスン時に指導して下さったのは。 「一オクターブ高いキーの楽曲で練習して下さい」だったのだ。
現在、12月のプロ先生指導に向けてそれを頑張っている最中だ。
その対象として自分で選曲したのが「G線上のアリア」と、冒頭の写真で紹介したG・ローラン作曲の「涙のトッカータ」だ。
これらの楽曲練習を半月ほど実施した立場にして、プロ先生のプロ力の凄さを実感させられている。 と言うのも、一オクターブ高い楽曲を練習する事により、確実に我がフルート音量が増強し音色が美しくなっている(それは勘違いか??)のを自分自身が実感出来るのだ!
いやはや若き美人先生にして高齢生徒の指導はさぞや難儀であろうに、練習中に何気なく発するその適切な指導力の素晴らしさを実感させられている有様だ。
話題を変えよう。
何分、大都会の集合住宅に於いて本気でフルート練習など叶う訳も無い。
いや、自宅でもたまには低音域で小さい音量で指使いの練習をする事はあるが、特に一オクターブ高い音量を出さんとすると物凄い音量になることが想像出来る身として、自宅が練習の場にはなり得ない事実は重々把握出来ている。
それをカバーするべく9月から通っているのが、自宅から徒歩圏内の音楽スタジオだ。 この音楽スタジオ(ロックバンド中心スタジオだが)に週に1,2度の頻度で通い始めて既に3ヶ月が経過した。
これが我が現在の生活に於いて活力を与えてくれる“ビタミン”的存在とも言えよう。 と言うのも、何と、20代後半くらいと思しき若者男性(仕事の合間にスタジオにて楽器練習をしている事実から、おそらくミュージシャンかその卵と察するが)がいつも受付で出迎えてくれるのだ。
残念ながら担当者が今まで3回入れ替わったのだが、それらの(実にカッコイイ!!)ミュージシャンらしき若者達を垣間見れるのも、この年齢にて音楽に接している身分の特権ではなかろうか?
話題を、個人指導のプロ先生に戻そう。
11月の練習の最後にプロ先生が私に問いかけられた言葉が印象に残っている。
「私のレッスンが厳しいと生徒さんから言われることがありますが、どうでしょうか?」
私応えて、「プロ先生にきちんと指導して頂けなければ、一人よがりの練習になります。 私は今後も先生の指導に期待しております。」
先生応えて、「〇さん(私のこと)は私の指導が厳しいと思いませんか?」
私応えて、「1割は確かに厳しいかもしれませんが、私にとってフルート練習の9割が楽しいです!!」
これぞ、還暦過ぎた一フルート練習生徒の本音以外の何物でもない!
プロフルート先生も音楽スタジオのミュージシャン達も、十分に我が音楽趣味に刺激を与えて下さっている事に間違いない! 皆さんが将来に続く音楽の夢に向けて精進している現実に、この年齢で少しでもかかわれる事態を我が幸運としつつ。
私はフルート練習努力を続行しながら、若きミュージシャン皆さんの活動を今後も応援し続けるよ!!