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原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

金融機関の金利が多少上がっていますね!

2025年03月31日 | お金
 3月中旬から2度に及んだ 郷里の実母が発症した「統合失調症」の対応を主たる目的とする旅行を終えて、1週間程が経過した。


 幸いなことに、その後実母からは何らの連絡も無い!

 これを好意に解釈するに、おそらく新たな施設にて実母は特段の問題なく過ごせているとのことであろう。
 

 本日月曜日を迎え、やっとこさ私自身の所用をこなせる時が来たとの感覚だ。

 かなり以前より 我が年金受取口座がある某金融機関から、「定期預金の金利が上がるので、3月末頃に某金融機関の我が口座がある支店まで出向いて欲しい。」 との連絡が入っていた。

 自身の金融財産が増えることとは、何よりの喜びであることには間違いないであろう。
 そうだとしても、郷里にての実母(「統合失調症」を患っている故に仕方がないとの配慮すら帳消しにされるべくの実母の悪態に落胆していた身にして。) どうしても、自分自身の用件で出向くことすら叶わぬ程に私は憔悴しきっていた…

 本日で3月も終わりと悟った今日。
 その金融機関へ出向こうとの意思が、我が内面からやっと湧き出た!
 事が、「カネが増える!!」となれば、我が心理状態も上向きになるに決っているとも言えたのだが… 😜 

 
 そして本日午後、当該金融機関に出向いてみると。

 どういう訳か、この私が当該金融機関の窓口職員の皆さんの間では“有名人”?!? であることを悟った。

 と言うのも 本日初めてお目にかかった女性担当者氏が、何故か私の事に詳しい?!?!
 
 こちらとしては、本日訪れた理由等々を述べる必要もなく済んでラクだったと言えるのだが。

 そして今回の目的であった、我が定期預金を現在の金利(当然上昇している!)にて“預け替え”をするとの処理が、いとも簡単に終了した。

 参考だが、本日預け替えをした我が「定期預金」の利率は 0,375% となった。
 これに関しては 私自身も自身で事前にネット検索等々を施し、現在の金利調査を実施していた身にして。
 安全商品を扱っている金融機関の定期預金にして、最高利率であろうと判断する。

 
 しかもだ。
 この私、以前より当該金融機関では“外見的要因”においても、特に女性職員間では多少の有名人であるようだ。😝 😁 
 本日も我が担当女性のみならず、私が帰ろうとした際に若手女性職員氏数人が、ニコニコ笑顔で見送って下さるではないか!

 更には。

 次回更に金利上昇がある場合には、必ずや我がスマホ電話にその最新情報を届けて下さるとの事。

 
 いかなる手段であれ、自身の蓄積財産が増加する事とは喜ばしいに決まっている!
 
 それが 近くの金融機関に出向くのみで満たされるのならば、何らの不都合も無い。


 自宅近くの身近な場所に存在する 某金融機関に我が「年金受取通帳」を開設した事実を、今更ながらラッキーと捉える私だ!😃 


親族が亡くなると、残された遺族はその後処理が実に大変です!!

2025年02月20日 | お金
 本日、その義母の死後の残務処理を少しでも手伝おうと。

 
 この私が某銀行にわざわざ出向いて、義母が残した預金の残務処理をせんとしたところ。

 その銀行の担当者がおっしゃるには。

 「貴方は一体どなたですか?」
 私応えて、「はい、義母の嫁に当たる人間ですが。 義母の預金を義母が認知症を患って以降、預かって管理していた立場なのですが。 貴社への義母の預金通帳の残高は少額ではありますが一応未だ残高がありますので、今後どう処理するべきかご相談のために来所させて頂きました。」

 これに対する、銀行側のご回答。

 (詳細を既に忘却しているが、要するに)、「そんなものお嫁さんの貴方が来られても返金できる訳も無いでしょう!」
 まさに、門前払いだった…


 自宅に帰って以降も、この銀行(「ゆうちょ」ですが)の対応のあまりにもお粗末なのに閉口しつつ、どうしても許せない感覚の原左都子だ。



 そこで思いついたのは。

 実はこの原左都子、ゆうちょにはかなり高額の預貯金を預けている立場の人間だ!

 その身にして、どうしても本日のゆうちょ銀行の対応が許せない私は、明日反撃に出向くこととした!!

 何をしに行くかと言うと。

 私自身が、ゆうちょ銀行に預けている預貯金の一部の「解約手続き」に出向く予定だ!
 とにかく今現在の金融市場においては、「金利高額化」が通常となっている現状だ。

 そんな金融業界の「高金利化」の流れに沿って。
 
 「私が現在 ゆうちょに現在預けている金融資産を別社に入れ替えたいと考えています。 」とまず言って仕返ししたい!!

 それに反応した、ゆうちょ銀行担当者が、おそらく「どうしてですか??  今後も引き続きゆうちょ銀行に預けていただきたいです!」というはずだ。

 私としては、義母を亡くした直後の身として、その義母から預かっている「ゆうちょ銀行」の扱いに関して相談したいのみだったということだ。
 その義母の郵貯残高は、大した額では無かったのが事実だ… (義母は他銀行にほとんどの資産を預けているがためだ。)


 それにしても本日のゆうちょ担当者の我が対応がお粗末過ぎたと、今尚不服に感じている。

 今現在の市民の行動とは、決して一金融機関にのみに自己資産の預け入れをしているのではなく、おそらく皆さん同様の考えで、それを分散させていることであろう。

 その例外ではない私も、各金融機関に我が少ない資産を分散して預けている。


 そこで私は、今回の許し難きゆうちょ銀行に対する復讐劇を思い起した!

 それは、現在私が預金しているゆうちょ銀行の(特に定期系の預貯金を引き出す)との手段だ!
 現金山積状態でそれを用意してもらって、それを“しらっと”持ち帰る予定です!


 明日、必ずゆうちょ銀行に出向いて、その「復讐劇」を是非実行して来ます!!

 それほどまでに許し難がった、本日のゆうちょ銀行にての係員からの義母の預貯金にからむ私に対する失礼な態度による不祥事でした!!


亭主と私の「公的年金等確定申告」、本日私のパソコンにて終了しました。

2025年02月02日 | お金
 その完成した「確定申告書」の写真を公開しようとしましたが、収入金額等々の個人情報盛りだくさんのため 取りやめました。



 少し前に公開した義母の「不動産貸付業青色申告」に比して、こちらの方は申告項目が少ないため、時間的な負担はさほどないのだが。

 それでも やはり1年に1回の確定申告作業は、その方法や手段を忘却してしまっている故に それを思い出すのに時間と労力を要するものだ。

 しかも この亭主と私の「公的年金等確定申告」をせねばならない主たる納税者は亭主であるのに、この私が申告書面作成を代行するとの形となるため。 (原左都子が国税庁にて“税法3科目免除申請” を通過しているが故に、その担当が私となってしまっている。 参考だが、公的年金レベルの確定申告は何もそれを通過していなくとて自分で成すことは十分可能だ。 ブロガーの皆さんも毎年自宅のパソコンにて確定申告に励んでおられることであろう。要するに、亭主が自分でするのが面倒だからこの私が代行しているに過ぎない。)😖 
 
 との訳で、 亭主が集めた自身の税務申告関連書類や領収書を私がその内容を理解することから開始せねばならないので、やはり作業は煩雑とならざるを得ない。

 まあそう言いつつも亭主もその実態を理解できているため、決して私に“丸投げ”している訳では無く 協力体制にはある。



 という訳で本日午前中、原左都子はこの作業に励んだということだ。

 まあ、比較的無事に申告作業は進んだのだが。

 「医療費控除」において、昨年までとは入力方式が随分と異なっていた。
 ただ 今年は「定額減税」制度があるため、「医療費」を入力せずして「還付金」は多いであろうと読んだ。
 そこで 太っ腹になりその作業をとりやめたのだが、やはり予想通り「還付金」は沢山返されるようだ。

 この「定額減税」制度に関しては、バックナンバーにても記載したが。
 要するに今年1年のみ、この制度が有効で、税務申告をすればその減税制度が適用されて皆さん一律に減税されるとのことだ。


 という事で、我が家の亭主と私の今年の「確定申告」においては この「定額減税」制度(この制度は岸田政権時代に作られたそうだが、今年1年限りの特典のようです。)のお陰で、かなりの還付金が戻ってくることが判明した。😁 


 
 確定申告計算がまだの方も、今年はこの「定額減税」にてご自身が収めた税金を取り戻すべく、申告に励みましょう!! 
 

郷里から東京に帰宅直後に、年金受取口座金融機関から電話が入り…

2024年11月21日 | お金
 金融機関の担当者が、その電話口で曰く。

 「この度、定期預金の金利が上昇しました。 1月17日までに手続きいただければ、その新たな金利が適用されます。」

 ここのところ金融機関取扱の預貯金金利が上昇していることに関しては、私も重々承知していたが。
 (そうか、我が年金受取口座を開設している金融機関でも金利上昇するのか! これは早めに出かけて、1日でも早く上昇金利を適用してもらおう!!)


 とにかく、昔(物心ついた頃)から「貯金が趣味」だった私だ。😲 
 本エッセイ集バックナンバーにても公開済だが、例えば小学生時代から 肝油ドロップが入っていた缶を貯金箱代わりに小銭を貯め込んでいたし。
 郷里の高校生時代に既に近くの郵便局を一人で訪れて、郵便貯金通帳を作成した程の人間である。😝 

 そして昨日早速、我が年金受取口座金融機関を訪れた。

 ところが、電話の話を私が担当者相手に繰り返すと。
 昨日の担当者曰く、「お客様の場合は、普通預金をその定期預金に回していただくことになります。」
 (えっ?? 昨日の電話と話が違うぞ?!?)と感じた私がその旨を伝え、「既に通帳に記載されている定期預金を、新たな高金利商品に入れ替えたい!」旨を訴えると。
 「それを実行できるのは来年の7月以降になります。 今回のお取り扱いは、普通預金から定期預金への入れ替えのみとです。」

 (う~~~~ん、納得できんなあ…) と思いつつも。
 「分かりました。それでは今回は諦めます。」と言い残して帰宅した。


 本日になって、当該金融機関から再び電話があり。
 「お客様の場合、来年の3月以降今一度御来店いただけますと、高金利定期預金預け入れの対象となる過去の定期預金が存在しましたので、是非その時に今一度御来店下さいますように。」
 
 その電話を受けて、再び自身の定期預金通帳を確認してみると。
 担当者が言う通り、3月に満期となる「定期預金」が存在した!
 (昨日、言ってくれりゃよかったのに…)と内心思いつつも、「分かりました。その時点でまた入れ替え処理に行かせていただきます。」 と決着した。


 私の場合、他の金融機関の通帳もいくつかあるが。

 例えば ゆうちょ銀行の通常預金なども、ここのところ利子率が大幅に上昇しているようだ。 
 一例をあげると、(昨年までは受取利子42円 うち税金8円)と書かれていたものが、今では(受取利子1379円 うち税金279円)までも金利が上昇している!! これなど、利子率30数倍の上昇率だ!!  実際問題、この例など受取利子額が1379円となり、今までの通常預金では考えられない程の利子を受け取れた計算となった!!


 私の場合、預貯金に関しては安全商品にしか手出ししない主義をずっと貫いていて。 
 いま世の中で流行の金融商品には全く興味が無い人間であり、今後も一生その主義を貫く予定でいる。

 そんな身にして安全商品を取り扱っている金融機関より、わずかな上昇率であろうと このように電話にての入れ替えを指南してくれるのは実に有難いことだ。

 今後も、この「ちまちま精神」を貫きつつ。
 我が少ない金融財産を少しずつでも増やしつつ、安全な金利生活を守り抜く意向である。
 

小学生時代に近所の子に「小遣い銭をせびられた」思い出…

2024年10月31日 | お金
 先程、知人とお金にまつわる話題でメールのやりとりをしていて。

 我が小学生時代に実際に起こった冒頭表題の「事件」を思い出したので、本日のエッセイテーマはそれで行かせて頂きます。


 時は、小学中学年(3,4年頃)の事だが。

 昔(私が小学生時代の昭和30年後半頃)の子ども達とは、小学校から帰宅すると必ずや近所の子ども達があらかじめ約束するでもなく、庭の広い家や近くの田園等々に集結して、日が暮れそうになるまで遊んだものだ。

 その中に、私より一学年下の「Kちゃん」と言う女子がいた。
 このKちゃんは、まさにその「庭が広大な家(大農家の令嬢であり、夏休み中のラジオ体操などは、必ずKちゃん宅のその広大な庭に皆が集結して毎朝体操をしたものだ。」

 Kちゃん宅は我が家に近かったこともあり、個人的に一人で我が家に遊びに来ることもあった。
 ある時Kちゃんが、私が小遣い銭を溜め込んでいた「肝油ドロップ」の缶を発見した。 
 それを見たKちゃんが私に訴えるには。 「これお金が入っているけど、どうしたの?」 私応えて、「小遣い銭を貯めてるの」
 それを聞いた途端、Kちゃんが言い始める。 「私、お金が無くて困ってるの。 〇ちゃん(私の事)がこれをちょっとでもくれると嬉しい…」
 即座に私が諭して、「子ども同士でお金のやり取りをするべきでない、と親や先生に言われているよ。」
 それを聞いたKちゃんが、なんと泣き落とし作戦に入った!! 「〇ちゃんがこれをくれないと、私はどうしても困る… 」と更に泣き落としが酷くなる!

 対応が鬱陶しかった私は、しかたなくKちゃんに5円だけあげただろうか…

 これが癖になったしまった!!

 その後、Kちゃんは日々我が家の私の元へ訪れて、「〇ちゃんがお金をくれないと、私はホントに困る…」と相変わらず泣き落とし作戦を展開する!!
 それはそれはしつこくて。 仕方なく、私は言われるままに一回5円ずつKちゃんに渡しただろうか…

 困り果てた挙句、いつも家にいた祖母にこの件を相談した。 と言うのも、両親が共働きで帰りが遅いし、一切教育熱心でも無かった親どもが私の言うことなど聞いてくれもしない日々だった故だ。

 そうしたところ、祖母からの回答とは。
 「一切やらんでええ!!  あの家は分限者じゃ! うちよりもずっとお金がある家じゃ! そんな家の子に一銭もやらんでええ!!」

 と言われてもねえ…
 困り果てた私だったが。

 その後2人共々成長する過程を得て、この事件は自然消滅した。



 今現在思い起すに、この大規模農家のお嬢さんだったKちゃんからの「カツアゲ事件」で、私は一体如何程の我が小遣いをカツアゲされたのかは不明だ。

 (それにしても 実際この私、一旦やると決めた事柄の実行力が子供時代から旺盛で。 その頃から貯めた小遣い銭が高校生時代には数十万円単位まで増幅していて、それを近くの郵便局まで貯金通帳を自分で作りに行き。 その後もその通帳金額が増幅する一方で。  … 単身上京後、医学関係企業に勤務するようになって以降今現在に至るまで、親金銭依存一切無き人生を歩み続けている。 例えば、独身30歳時点で首都圏に単独で購入したマンション物件も全て自己資金で短期間で完済している。)



 今現在に至っては、どなたかから金銭をせびられるなる事件に遭遇することの経験も皆無だ。

 そんな私が思うに。
 遠い過去に於いて、未だ幼き小学生時代に私相手に「カツアゲ」を実行した大規模農家の娘のKちゃんは。  
 その後立派に成長されて自宅の大規模農家を引き継いでおられるのだろうか… 

 などと、ちょっと想像してみたりもする…