我が家がJR山手線沿線の駅から程近い場所に、「メゾン原」と称する賃貸物件を所有している件に関しては、バックナンバーにて幾度か公開している。
この物件、何も無ければまさに安定した家賃収入が稼げる優れた所有物ではあるのだが。
一旦不具合等々が発生すると、その費用は当然ながら所有者である我が家の負担になる。
この度、その不具合が発生してしまった。😱 😭
発生場所は下水施設であり、その流れが悪くなっているとの住人の方からの訴えのようだ。
不動産仲介業者の仲介により、一旦その下水の場所(4か所に及ぶらしいが、そのうちの3か所)の清掃が実施され、流れが良くなったらしいのだが。
問題は下水の場所がもう一箇所あり、その場所に雑草が茂っていてその存在が分からず、清掃作業が成されていないとのこと。
加えて、その下水が通っている場所が(原の所有ではない)私道に設置されていること。
以上のような複雑な事情があり、未だにその工事の負担が何処にあるのかが不明の状態だ。
今回はとにかく、「メゾン原」にお住まいの特に一番下水排水場所に近い場所に部屋がある1軒の住人の方が、下水のつまりの被害に遭われて困惑されているとの訴えだ。
これはオーナーの立場としては、急いで工事を実施して下水の不具合を解消したいものだが。
とにかくオーナーとしては、不動産仲介会社に連絡してその旨を伝えた。
そうしたところ、面白い話なのだが。
「メゾン原」に程近い場所の下水工事を、(おそらく区の下水道工事担当班と思しき)工事団体が、下水修繕工事を実施していたのだと言う。
それを発見した仲介会社担当者が、急いでその工事担当者をひっ捕まえて、「こちらの下水の調子も悪いからついでにみて欲しい」と嘆願して下さったらしいのだ。
そしたら早速その工事担当者がやって来て、高圧装置か何かを下水口に入れてその不具合を治して下さったらしい。
その費用たるや、無料にて実施して頂いたとの事だ。😜
それは良かった半面、肝心のメゾン原内に存在する「下水道口」が雑草に覆われていたがためにその存在に気が付かずに、放置されてしまったとの結末だ… 😫 😱
当該メゾン原内の下水道工事に関しては、我が家の費用負担にて実施せねばならず、本日その件で仲介会社と話し合ったとの成り行きだ。
不動産賃貸業も、何も無ければ“楽して儲かる商売”なのかもしれないが。
一旦、不具合が発生したりのトラブルがあると。
その対応に難義して時間を取られ、出費がかさむ生業であることに気付かされる。😖
まあそれでも、「メゾン原」は我が家にとっては副収入源としての貴重な存在であると言えよう。