原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

「東京都知事選挙」行ってきました!

2024年07月07日 | 時事論評
 本日2024年7月7日は、私が郷里から上京後40数年の年月(あっと!途中7年間程横浜市にて住居を構えた時期があったため、正確に言うと40年足らずの年月ということになるかな。)暮らしている東京都の都知事選挙の投票日だった。


 ここのところ、東京に限らず全国規模で「猛暑日」の厳しい暑さが続いているが。
 本日もその例外ではなく、朝から軽く30℃を超える猛烈な暑さが襲っていた。😡 


 実は今回の都知事選に関しては、(正直に言うと)直前まで選挙に行くか否か迷いがあった。
 と言うのも 詳述は避けるが、「是非共この人に投票したい!!」なる候補者が存在しなかったが故だ。
 いえいえこの心理に関しては、私のみならず。  特段の贔屓政党等が無い方々は同様の思いではなかろうか??

 そんな中 選挙公報等々を見つつ、「今回はこの人にしとこうかな??」なる自分なりの投票対象者を決定するのが、大抵の選挙人の行動パターンではなかろうか???  


 大変失礼な言及をお詫びします。
 支持政党が確固とある方々や、贔屓の候補者がおられる方にとっては、選挙当日は俄然張り切って投票に行かれることであろう。


 
 で、どうして本日の都知事選挙へ行こう!と私が突如として俄然張り切ったのかを説明しよう。

 朝からパソコンを覗いていて、ネット上に「都知事選」に関する話題が取り上げられていたのだが。
 それによると、投票数において上位に食い込みそうな候補者の中で私が絶対的に支持したくない候補者が、事前予想では「大した得票数が望めない」との記述があったのだ!
 そうか!、そうなるとだ。
 私としては特段 喜んで支持はしていないが。  都知事としてある程度活躍してくれそうな候補者が、ネット予想では もしかしたら上位争いをしそうであると判断できた !!、という訳だ。😃 


 それならば、貴重な一票をその人物に投じても良いとのことだ!?!

 それからの我が行動は素早かった。

 そそくさと外出着に着換え、化粧もせずマスクと伊達メガネをかけて選挙会場へ出掛けた。 (この選挙会場が、我が娘がこの地に転校後通った公立小学校なのだが。 我が家から徒歩2分と近いことも選挙投票理由の一つだったのだが。)

 いやいや、朝からの猛暑にもかかわらず、選挙会場である公立小学校への道程が投票者で溢れている。
 (一般市民の皆さんて、意外と選挙に対して真面目なのだなあ…)なる無責任な感想を抱きつつ、選挙会場である小学校へ到着した。
 
 そして 短時間で投票を済ませ、またもや猛暑の中 程近い我が家への家路についた。



 選挙の後の楽しみとは、それの「開票速報」に決まっているのだが。

 今夜8時から 私が住む東京では、「都知事選開票速報」がNHK総合テレビにて放映される。

 都知事選のお陰で、今夜の楽しみが一つ増えた気分だ。

 ところが選挙開票速報とは、テレビ放送が始まるや否や各方面の綿密な事前予測により「当選者」が冒頭で発表される事実とのことだろう。

 まあそれでも、今夜8時からのNHK総合テレビにての「都知事選開放速報」を楽しみにしていよう!


プーチン氏訪朝・金正恩氏と対談、もしも二人が国家首長でなくとて仲良く出来ただろうか??

2024年06月24日 | 時事論評
 早速、2024.06.21付 朝日新聞「社説・プーチン氏訪朝 危険な軍事協力の強化」より、以下に一部を引用しよう。


 決議に背く軍事協力を互いに正当化する意図は明白だ。 国連を舞台に築かれてきた安全保障秩序を形骸化させるふるまいは、看過できない。
 ロシアのプーチン大統領が24年ぶりに北朝鮮を訪れ、金正恩総書記と会談。 安全保障や経済など幅広い分野で協力する「包括的戦略パートナーシップ条約」に署名した。
 条約には、どちらか一方が武力侵攻を受けて「戦争状態」になった場合、他方が「遅滞なく、保有するすべての手段で、軍事的及びその他の援助を提供する」との内容が盛り込まれた。
 まるで、ソ連時代の事実上の軍事同盟関係に舞い戻ったかのようだ。
 プーチン氏は、米欧の「覇権」を終わらせ、新たな世界秩序をつくる意欲をあらわにした。
 さらにプーチン氏は、西側諸国によるウクライナへの武器供与を厳しく非難。 これまで国連の制裁決議に反して北朝鮮から極秘に受けていた弾薬などの共有を、軍事援助の名の下により一層進めてきたい狙いは明らかだ。
 北朝鮮にとっても後ろ盾としてロシアの重みは増している。 核・ミサイル開発を続ける北朝鮮を国連安保保障理事会で擁護。 過去の制裁決議履行状況を調べる専門家パネルも、ロシアの反対で継続できなくなった。(中略)
 北朝鮮としては、ロシアとの蜜月を条約締結で永続的な枠組みにし、連携を強める日米間に対抗したいのだろう。
 だが、一連の動きは秩序の守り手としての国連安保理の権威を傷つけるものだ。 とくに侵略戦争を遂行するため、安保理常任理事国の責任を投げ出したロシアは厳しく非難されるべきだ。 (中略)
 むしれお冷戦時代のような世界のブロック化を望んでいないとされる中国を、どう巻き込んでいるかが重要だ。
 プーチンの訪朝を前に中国と韓国は外交安保対話を開いた。 中国側は朝鮮半島問題の解決に「建設的な役割果たす」と述べたという。 こうした多様なチャンネルを駆使した、ねばり強い努力と知恵が日本を含む西側諸国には欠かせない。

 (以上、朝日新聞「社説」より一部を引用したもの。)




 原左都子の、幼稚かつ身勝手な感想に入ろう。

 ロシアのプーチン大統領という人物の人格の程に対して、理解に苦しむ私だが…
 いえ、一昔前に今は亡き安倍晋三氏と仲よく(と言うよりも安倍氏側の片思いだったのだろうが…)するふりをしていた頃のプーチンさんに対しては、さほどの理解不能感は無かったのだが。
 ウクライナ侵攻開始以降の、異様とも表現できそうなプーチン大統領のウクライナに対する敵意の程に空恐ろしさを抱きつつ。 今尚終わりが見えないプーチンによるウクライナ侵攻に恐怖心を感じている身だが…

 金正恩氏に対しては、自身がこの世に生まれ出た時から国家首長としての運命を背負いつつ、(傍から見ている感想に過ぎないが)若くしてその役割を立派に果たしている存在と言うのか???
 そもそもの国家の体制を考慮した場合、それを今後も一身に背負い力強く実行していく人生を歩むのであろう。
 その金正恩氏が、今回明らかにプーチン氏に懐いている(との表現は正確では無かろうが)、とにかくプーチン氏と仲よさそうにしている映像を見るにつけ。  特に独裁国家首長の役割とは、生易しいものではないのであろう感覚に陥る…


 
 それにしても、朝日新聞「社説」が結論付けている通り。

 プーチン氏と金正恩氏との結びつきとは、世界平和観点からは「危険な軍事協力の強化」でしかないであろう。

 プーチンによる終わりなきウクライナ侵攻に、心を痛めている私だが。 
 そのプーチンが 北朝鮮の金正恩との結びつきを強化しようと企んでいる現在の世界秩序をどうにかせねばならない現状の、世界的軍事態勢でもあるのだろう。
 

「男女平等 日本118位 問われる本気度 G7最下位 政治・経済分野で遅れ」と言うが… 

2024年06月16日 | 時事論評
 (冒頭写真は、2024.06.13付一面記事より転載したもの。)


 早速、2024.06.13付朝日新聞より 表題の記事の一部を以下に引用しよう。

 世界経済フォーラム(WFF)は12日、世界の男女格差の状況をまとめた2024年版「ジェンダーギャップ報告書」を発表した。 日本は調査対象となった146か国のうち118位で、前年の125位からは改善したが、主要7か国(G7)では最下位だった。
 報告書は教育・健康・政治・経済の4分野で、男女平等の度合いを分析。 世界全体での達成率は68.5%で前年から改善した。 (中略)
 日本の達成率は66.1%で前年から1,6%上乗せした。 しかし、G7では87位のイタリアを下回る最下位。 06年に報告書が始まって以降、日本の順位は下落傾向にある。
 原因は経済と政治の両分野で特に男女格差の解消が進んでいないことだ。 企業での管理職・役員への女性登用の少なさなどを反映した経済分野の達成率は56.8%だった。 政治分野では、作秋の内閣改造で女性閣僚の起用などで改善したが、衆院議員の女性比率が約10%に留まる。
 韓国は94位、中国は106位で日本を上回った。

 (以上、朝日新聞記事より一部を引用したもの。)



 
 原左都子の私事及び私見に入ろう。


 今回の朝日新聞記事内には、原左都子の元々の専門だった「医学分野」への女性の進出に関する話題やデータが一切無いのが残念だが。

 その医学分野で、ある程度長き年月に渡り業務に携わって来た我が感想を述べさせていただくならば。
 私が携わっていた医学の実験研究分野など、昔から女性の活躍度が比較的高かったし、年齢にかかわらず業務に励む女性も少なくなかったと言える。


 そんな環境下で、自身が培ってきた業績や実力を十分に発揮できたと自負している原左都子に言わせてもらうならば。
 
 何故、「政治・経済分野」にそれ程こだわり偏った情報をマスメディアは流さねばならないのか?
 はたまた、その分野で女性の活躍度が低いからと言って、それの改善を急ぎ過ぎることの弊害こそを危険視したくもなる。


 女性の「数」だけ増やせばよい、との問題では無いだろう!!
 
 私が培ってきた「医学」の実験研究分野に於いては、元々女性の志願者が多かったし。 その女性達が日々切磋琢磨して医学現場で確実に実績を上げ続けて来たからこそ、今尚医学分野にての女性数をさほど減少させない現状を貫けていると私は考えている。

 おそらく、政治・経済分野での女性の活躍とは、マスメディアによって世界規模で伝達され易く目立つのであろう。
 だからと言って、それに目を付けた国家がその分野での女性数を増やすとの事実が国家の真の発展にとって正解とは思えない気もする。

 政治・経済分野で女性の「数」を増やす必要が真にあるならば、国家や自治体はその方策を練ることを急げばよいのだろうが。

 付焼刃的に女性の「数」のみ増殖するとの手段では、いつまで経っても政治・経済分野で活躍できる真に能力ある女性の育成は難しいのではなかろうか!?!

 
 そもそも、「飾りじゃないのよ女性は!」と私など言いたいくもなる!!!



 個々の女性達本人が 本気でその道を目指し精進した結果でなく。

 単に「政治・経済分野」にて国際競争力向上のみを焦点に於き、 数値上「女性数」を増やそうとの。
 政府の歪み切った姿勢こそを、叩き直したいものだ!!!😡 
 

通販大手A社よりの我が家への宅配便が消えた…

2024年06月01日 | 時事論評
 近年建設された集合住宅の玄関口には、必ずと言っていい程に「宅配ロッカー」が備え付けられていることだろう。

 築25年近くになる我が家の現在の集合住宅にも、1階集合玄関口に「宅配ロッカー」が存在する。

 
 昨日夕刻の事だ。
 我が家の亭主が、家に帰って来るなり私に告げる。
 「通販大手A社に配達をお願いした宅配便に関して、“宅配ロッカー内に配達しました”との通知が届いているにもかかわらず、届いていない。 自分が思うには、部屋番号を間違えてロッカーに入力したのではなかろうか??」

 
 話題を、宅配便一般の現在の動向に戻そう。

 A社のみならず、近年は「宅配ロッカーへの配達」は常識として。 
 「置き配」と称して、留守宅の玄関先に無防備に宅配物を置きっぱなしにする宅配方法も一般的になってしまっている。
 
 我が家の場合はまだしも、集合住宅1階の表玄関がオートロック方式のため、外部者が建物の中に自由に出入りできないし。
 建物内の個々の住居に鍵のかかる門戸が存在するため、その門戸内に何とか荷物を届けて下されば安全面では特段の問題が発生しないかもしれない。 (それが証拠に、現在までは「置き配」で事故は発生していない。


 今回のA社よりの配達の場合、1階集合玄関の宅配ロッカーへの配達だったので、留守の際の一番安全な配達手段だったと言えよう。


 ところが、だ。
 亭主曰く、その宅配物が宅配ロッカーに配達されていない、と言うのだ。
 そして通常 宅配物を宅配ロッカーへ配達した場合、その旨の伝票を必ず郵便ポストに入れてくれるはずが、その伝票も無かったらしい。

 そこで、亭主は配達元の通販大手A社に連絡を入れて、荷物が配達されていない旨を告げたらしい。
 それに対するA社の担当者の解答は、「配達係は集合住宅の宅配ボックスへ配達しました」との回答のみだったと言う。

 その後の亭主の対応を知らないのだが。


 この私も普段より通販大手A社をよく利用しているため、分かるのだが。
 とにかく 急ぎの用件で連絡せんとしても、「電話連絡」が不能となっているのがA社はじめ現在の大手企業の常識だ!!
 この私の場合、パソコンキーボードタイピング能力が高いため、いくらでもキーボード打ちにて問題点を的確に指摘した連絡文書を、高速で短時間で仕上げて提出することが可能だ。
 それでも回答が返されるのに随分と時間を要するし、返された解答の焦点がズレていたりして、イライラさせられたりもする。

 これ、大手企業側が“確信犯”であえて顧客のトラブルの“目くらませ”を企んでいるのではなかろうか?!? とすら感じてしまう…


 今回の亭主のA社による“宅配物行方不明事件”に関しては、明らかにA社の末端配達担当者の何らかの手落ちであることに間違い無いであろう。

 亭主が言うには、配達者が部屋番号を間違えて宅配ボックスへ入れたのではないか? とのことだが。
 そして亭主は本日自らその調査に入って、集合住宅の管理人氏と話し合ったと言う。
 そうしたところ、ひとつ判明したのは。 我が家と同階の別住居の方が長期不在中らしいのだ。 そのため、宅配物が宅配ボックスに届けられたまま放置されていると言う。
 もしかして昨日亭主宛に届けられる予定だった宅配便が、その長期不在の方の住居と部屋番号を間違えて宅配ボックスに入れられたとしたならば…

 いつまで経っても、宅配物は亭主の手元に届かないこととなろう。


 とにかく、通販大手A社(アマゾン社だが)にお願いしたいのは。

 通販宅配物は、必ずやきちんと確実に届け先に届けて欲しい!!

 そのための一方策として、宅配ボックスに入れる際の部屋番号の最終確認を正確にお願いしたいものだ!


 加えて 「置き配」に関してだが。
 これ 原左都子に言わせてもらうと、「もってけ、ドロボー!!!」としか言えないよねえ。   
 特に大都会においては… 😱 😵 😫 


そう言えば「裁判員裁判制度」って今どうなってる?!?

2024年05月23日 | 時事論評
 (冒頭写真は、2024.05.19付朝日新聞記事より転載した「裁判員候補に選ばれても辞退した人の割合とその理由」の図。)



  冒頭の朝日新聞記事を見て、「裁判員制度」の言葉自体を久々に見聞きした気がした。

 そう言われてみるに この私や家族にはもちろんのこと、周囲の人たちにも「裁判員候補に選ばれた」との話題を耳にしたことが一度も無い事に気付かされる。


 この裁判員制度が始まって既に15年の年月が経過しているらしい。
 「難しくてわかりにくい」と言われた刑事裁判は大きく変わったらしいが、解消されない課題もあり。 専門家は「国民が主体的に参加する意義を社会で共有するべき」と指摘しているらしいが…


 2024.05.19付朝日新聞記事「社説・裁判員裁判15年」より、この問題に関する記述の一部を以下に引用しよう。

 殺人などの重大事件の刑事裁判に市民が参加し、裁判官とともに有罪・無罪や刑の重さを決める裁判員法が施行され、21日で15年になる。
 これまで12万人以上が参加し、おおむね堅調に進んで来た。 刑事手続きや裁判のわかりやすくなる成果もあった。
 一方で毎年、7割近い人が任務を辞退するなど、定着したと言い難い現状もある。 (中略)
 裁判員制度は、2000年代前半に進んだ四方制度改革の柱としてできた。 
 その後課題も明確になってきた。 
 候補者に選ばれても仕事などの理由で任務を辞退出来るが、その率は上昇を続け、17年以降は60%代後半が続いた。 個別の裁判の裁判員を選ぶ手続きの欠席率の上がり、近年は呼び出された候補者の約3割が欠席している。 この傾向が進めば、裁判にもともと関心のある人や時間に余裕のある人たちによる制度になりかねない。 (中略)
 壁になっているのが、裁判員経験者の保守義務だ。
 裁判官と裁判員が対等に評価できているか、検証、研究することも難しい。
 裁判員経験者らでつくる市民グループは、発言者がだれかを特定しない方でなら評議について話せるようにすべきだと、提案している。 (中略)
 法律家の「経験則」が問い直され、市民の社会常識が反映された結果、無罪の発見に至ったこともあった。
 ただ運用が重なるにつれ、公判前に争点を絞り「簡にして要を得た」裁判に徹する姿勢に後退も伺える。(中略)
 死刑の選択にかかわるきっかけでもあった。 
 これまで、裁判員裁判で46人に死刑が宣告された。 (中略)
 だが、日本以外の先進国で唯一、死刑を運営している米国では、その選択に原則陪審の全員一致を求めている。 国家が刑罰として個人の生命を奪い、執行したら取り返しがつかない死刑の適用には、より厳格な評決ルールが必要ではないか。
 裁判員制度を、いかに成熟させていくか。 継続的に運用状況を見守り、制度上の見直しを検討していくには、市民に開かれた常設議論の場が欠かせない。
 民主主義をとる国々の多くは、陪審制、参審制などの形で市民が司法に参加する長い歴史をもつが、常によりよいしくもを模索する姿勢あってのことだ。
 法曹三者や研究者だけではなく、裁判員経験者や被告、被告者の視点も入れて、社会に深く根を下ろす制度に育てていく時だ。

 (以上、朝日新聞「社説」の一部を引用したもの。)



 最後に、原左都子の私事を述べさせていただくが。

 この私は 過去に「経営法学修士」を取得している関係で、「法律」に関しては一般人の皆様よりも多少経験値が高い人種に分類されるであろう。

 その身にしても この裁判員制度が我が国にて始まった当初は、我が一人娘の大学進学指導(私の独力でその受験指導を頑張り抜き 娘の大学合格を叶えた身だが)の真っ最中であり。
 (今この裁判員に任命されては、身の振りようが無いなあ…)なる、かなり切実な戸惑い感に襲われたものだ。😵 
 ただ、その心配は無用だったようだ。 
 それ程 国民の中から「裁判員制度の裁判官」に選出される確率とは、極少であると判断できよう。

 
 もしもこの私が「裁判員」に選出されていた(今後される)として。 そうなれば、是非共裁判に出席して判決の一助となりたい!!、と思う反面…

 裁判官に課せられる「守秘義務」が大変厳しい現実のようでもある。
 そうなると、せっかく貴重な裁判を経験し判決に加われたとしても。 その情報を 例えば当該「原左都子エッセイ集」内で公開するなど、叶う訳もあるまい。😭 

   そんな身勝手なことを考えていると。
 今までに裁判員制度にて裁判員に選出された国民の方々のご努力・ご苦労の程を慮るばかりであるなあ…