本日朝から、冒頭表題の左膝複雑骨折の受診で整形外科を久々に訪れた。
我が担当医師が別の医師に交代している予定だったが。
新たな医師先生は以前の医師と年齢的にも受け答え面でもよく似たタイプで、会話がよどみなく進むことにとりあえず安堵させてもらった。
今回 患者側の私としては、是非共新しい担当医師先生に嘆願したいことがあった。
それは、表題の「夏のうちに左膝に挿入されている針金の除去手術を実施して欲しい」との内容だったのだが。
一応の診察(特段何ら問題は無かった)を終えた後、その話題を私が持ち出すと。
「膝骨折にて挿入した針金は、一般の目安としては最初の手術から1年後になります。」と以前の医師先生と同様の発言が返ってきた。
私が返して、「以前よりそれは聞いておりますが、私の希望としましては、出来るだけ早めに除去していただきたいのです。 何故ならば、左膝に針金が挿入されているが故の弊害(“ぎっくり腰”や”左足がつる症状”等々を例に挙げた)が発生しているように感じますし。 何よりも、針金挿入状態の不自然さが私の場合はいつまでも気になっています。 もしも、骨折状態が正常に戻っているのならば、一日も早く針金の除去を希望します。云々…」
そうしたところ、新しい医師先生からのご回答は。
「それでは、次回8月の受診時にCT検査をしましょう。 これまではずっとレントゲン撮影をして来ましたが、その結果は良好です。 CT検査をすることにより更なる膝の骨の回復具合が明らかになりますので、左膝が完全回復していれば、すぐに除去手術が可能です。」
医師先生が引き続きおっしゃるには、「そのCT検査の結果“除去手術OK”と判定しましたら、その日に、手術に必要な諸検査も一緒にしましょうかね? それもすべて良好でしたら、すぐに手術の段取りとなります。」
いやいや、本日初対面の医師先生だったが、ここまで私の希望を聴き入れて下さるとは思ってもいなかったため感謝感激だった。
本音を語ると、この私は医学関係者“であるが故の確固たる理由”として、徹底した “病院嫌い” “医療嫌い” 人種である。 出来得る限り「医療」の世話になったり依存することなくこの世を渡り、自然体でつつがなく生涯を終えたいとの思想の持ち主だ。
故に、“病院好き”人種のその単細胞行動様式が、ずっと理解出来ずに生きてきている。
とにかく、その種の人種はいつも同様の発言をする。
「病気になったら、医師に診てもらいなさい」「医師の言いつけを守り諸検査を受け、処方された薬は全部飲みなさい」
もちろん“信じる者は救われる”とも言われてる通り、とりあえず自分自身がその行動を採るのはよかろう。
ただそれを、こと私相手に指導するのは、是が非でもやめて頂きたい!
ところがどっこい、これがいつの世も存在するんだなあ…
私の事を「医学関係者」だと熟知している人ですら、それを積極的にして来られる場面が今尚多い。
いや、もちろんご親切でのアドバイスなのだろうが…
余談が長くなったが。
冒頭表題の通り、どうやらこの私は来月には膝骨折挿入針金の除去手術が受けられそうだ!!
何だか我が長かった昨年から今年にかけての秋冬が、ここにきてやっと終わりを告げてくれそうな感覚だ!
我が膝の針金が除去されたならば。
久々に旅に出ようかな??
それとも、ディスコで踊ってフィーバーしようか!?! (おっとっと、今時ディスコなんて何処かにあるのかなあ……)