昨日、一人娘が我が家まで2カ月ぶりにやって来た。
娘が昨年5月に我が家を出て独り立ちして以降、1年2か月程の月日が流れている。
娘が我が家にいた頃から通っていた自宅近くの歯科医師先生が、以前より娘のお気に入りの様子で。
その歯科医師先生にずっとお世話になりたい!との本人の希望により、片道1時間半もの道程をものともせず、いつも電車を乗り換えて歯科医院へ行った後、我が家を訪れる習慣になっている。
我が家の鍵を持たせてあるのに、いつも何故かそれを持参せずにやって来て、一階正面玄関で訪問のチャイムを押す娘だ。
その様子を、上階の我が家内のセキュリティシステム画面に映し出された娘の姿を見るのだが。
これが親の身贔屓以外の何でもないのだろうが、いつ見ても「老けない(もっと言えば、親馬鹿ながら“可愛い!”)😍 」のだ。
今年の11月には30歳を迎える我が一人娘だが。
我が娘がずっと老けないように見える(と言うよりも、親の私には今尚“妙齢の娘”に見える!)理由の一つとして考えらるのは、昔と何ら変わらぬ娘のスリム体形であろう。
これに関しては、母親である私が娘幼少の頃より“厳しい指導!”をしてきた成果かもしれない。
「太って何の良きことも無い! 必ず日々体重計に乗って体重チェックをするように!」
かく言う私自身は、高齢域に達している今尚 日々数回「体組成計」に乗って自己のそのデータ管理をしている。 やはり特に体重が大幅に増加するような事態となることが許し難く、厳しいチェックを続行している。😡
娘の場合はそれ程の体重管理をしていないにもかかわらず、スリム体形を維持できている様子だ。
これぞ、理想形であろう。
娘の場合は大学での専攻が「食文化」であった影響が大きく、おそらく大学現場で食と健康維持の教育を存分に受けているはずだ。 これが功を奏して、今尚体重を増やすことなく健康的な暮らしが出来ていることと想像する。
加えて、娘のファッション等の好みのせいもあろう。
どういう訳か、娘のファッション好みは昔とさほど変化が無い。
時代の趨勢にもかかわらず、自身の体形や容貌に合ったファッションセンスが衰えていない事実にも驚かされる。
まあこれは逆に言うならば、いつまでも惰性ファッションを続けているとも表現できよう。
ただ、それが本人に似あっているならばそれに越したことは無いだろう。
この最愛の我が娘が、今年の11月の誕生日に30歳の大台に乗る。
健康、かつ外見もスリム体型を保ってその年齢を迎える娘は、素晴らしいと表現してよいだろう。
娘の意向を確認すると、今後も親元離れて“一人暮らし”を続行すると言う。
健康体も保てている様子であるし、親としては何も言う事は無い。
どうか、今後も我が娘なりの自己実現を目指しつつ、この世を有意義に愉快に生き抜いて欲しいものだ。😃