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原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

オーストリアへ侵出したハプスブルク家

2021年12月01日 | 旅行・グルメ
 (冒頭写真は、少し前にBS放送にて撮影したもの。)



  何故、今夜原左都子が「ハプスブルク家」をエッセイテーマに取り上げるのかと言うと。


 コロナ禍直前期の2019年夏に旅をした地が、オーストリアだったからに他ならない。


 そのハプスブルク家が、最近のテレビBS番組にてピックアップされた。

 これは必見!! との思いで、私はテレビ画面にしがみついた!

 その内容を、以下に紹介しよう。

 

 ハプスブルク家 中世以来、神聖ローマ皇帝位を継承した有力な家系。スイスの地方領主から出発し、オーストリアに侵出、ドイツ王の地位を兼ね、ネーデルラント、ブルゴーニュ、スペイン、ボヘミア、ハンガリーなどヨーロッパの広大な領土の他、新大陸にも支配地を持った。


         


         


         
 このホーフブルク宮殿へは、是非とも訪れたかったのだが。
 ウィーン滞在中、日々夕方から激しい雷雨に襲われ、ホーフブルク宮殿への訪問は叶わなかった…



 その代わりと言っては何だが。

          
 我々母娘は宮殿近くのこのカフェに立ちより、素敵なマダムより豪雨が収まるまでの間、好待遇を受けた。

 まさに旅行のハイライトとは、予期せぬ時に起こるものだと実体験させていただいた。



 その後豪雨が収まった後に、ウィーン国立歌劇場にてモーツアルトオーケストラの演奏を堪能した。
         




         


         
  ウィーンと言えば。

 まさに、多彩な音楽家たちを産んだ都でもあり。
 
 それらの生地を訪ねたかったものの…



 何分、2019年夏のウィーンのあの豪雨に日々その道を閉ざされてばかりの、我々母娘の厳しいウィーン個人旅行道中だったものだ… 


 ただ、厳しかった旅行程、脳裏に刻み付けられているものでもあるなあ。