中小企業診断士 竹内幸次 経営ブログ

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【メディア出演・講演(オンラインZoom講演含む)予定/竹内幸次】

・7月17日 立川講演 中小企業の実践Webマーケティング2024~進化するSEO、SNS、AIで高収益経営へ
・7月22日 群馬講演 未来を拓く経営革新~めざせ!未来の優良企業~
中小企業講演
全講演予定講演満足度はこちらメディア出演実績講演レジュメ表紙

【経営ヒント 見逃し配信】 2021.8.16-8.22

2021年08月22日 10時42分02秒 | 中小企業のための経営ブログ

中小企業診断士の竹内幸次です。直近1週間の経営ヒント見逃し配信です。

補助金申請/事業計画書は採点審査する人の心理を読む
https://blog.goo.ne.jp/2300062/e/a601638aede8a5006cbee2dbfe17d9c3

組合の革新
https://blog.goo.ne.jp/2300062/e/28a086b379c2dd94b8d3952a4f3f8206

事例は自社に応用するもの。事例がすべてではない
https://blog.goo.ne.jp/2300062/e/867c4d9b5ae45234f36806c87a16afe1

Well-being/ウェルビーイングの使用は商標権に注意
https://blog.goo.ne.jp/2300062/e/7c0832795aae05d359bf08bc528d70c3

テレワーク時代だからこそ必要な企業文化
https://blog.goo.ne.jp/2300062/e/1ce34afac5faf23a1af0d32d393bdc70

衰退の中で成長する経営の着眼点
https://blog.goo.ne.jp/2300062/e/b65be38254bc71f22a4c5902da315dd3

リスキリングとリカレントで知識をアップデート
https://blog.goo.ne.jp/2300062/e/1160e3ae41a7582e726f546e0d23127d


経営コンサルタント 中小企業診断士 株式会社スプラム 代表取締役 竹内幸次
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Well-being/ウェルビーイングの使用は商標権に注意

2021年08月19日 05時42分23秒 | 中小企業の法務

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都昭島市の中小企業のコンサルティング、横浜市の中小企業のコンサルティングをします。

今日はWell-being/ウェルビーイングの使用は商標権に注意についてです。

【Well-being/ウェルビーイングの使用は商標権に注意】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・国の成長戦略実行計画(2021年6月18日)では「国民がWell-beingを実感できる社会の実現」が明記された。Well-beingの意味が分からない人も多いものの、「幸福」のことだと分かると”よい言葉だ”と感じる中小企業経営者は多い。
・Well-being/ウェルビーイングという言葉を商標(商品名やサービスマーク)として使う際にはJ-PlatPat(https://www.j-platpat.inpit.go.jp/)で商標権の有無を確認する必要がある。2021年8月19日現在で164の商標権が既に登録されている。
・よい言葉だからと言って迂闊に使うと他者の商標権を侵害してしまう可能性もある。

スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

関連講演:
2021年10月22日に講演「オンライン商談会の効果的なやり方」を瑞穂町商工会で行います。

関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「ウェルビーイング」をテーマにした企業ブログ記事一覧


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ミステリーカフェ謎屋珈琲店

2021年04月08日 06時30分56秒 | 商業活性化・地域活性化・まちづくり

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都青梅市の中小企業のコンサルティングをします。

今日はミステリーカフェ謎屋珈琲店についてです。先日東京文京区の根津の謎屋珈琲店に行きました。石川県金沢市からスタートして都内進出したカフェです。

お店の利用の仕方の説明も丁寧に説明されています。喫茶と軽食だけでも利用できるし、軽い謎解きやクイズをすることも、じっくりと謎解きを楽しむこともできます。

マニュアルと教育で画一的になりがちな大手カフェの接客と異なり、自然な人としての接客です。文豪の街に雰囲気も合う店員も一生懸命に仕事していて素晴らしいです。


▲感染予防対策も行き届いていて美味しい珈琲 ※許可を得て撮影しています


▲日本初の「ミステリーカフェ」。商標権も取得している


▲今月の真相当てクイズが店頭に掲示されています

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関連講演:
2021年5月26日にオンラインZoom講演「すぐに実践できる!最新IT活用術~ITで働き方改革&営業力向上を目指す」を東京商工会議所中央支部で行います。

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商標権の出願日の思い出

2020年08月08日 08時51分36秒 | 中小企業のブランド戦略

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は今後のオンラインZoom講演等のレジュメ作成を行います。今日は商標権の出願日の思い出についてです。

【商標権の出願日の思い出】
・本日8月8日は私がプロの中小企業診断士として食っていくことを決めて「スプラム/SPRAM」の名前を商標権出願した日です。末広がりで良い日だったので。1995年ですから25年前になります。
スプラム/SPRAM 商標権35類 経営の診断及び指導等
スプラム/SPRAM 商標権41類 知識の教授等
・1995年7月7日に創業したので8月8日時点では売上はゼロでしたが、「収益が上がったから投資する」という考えよりも、「収益を上げるために投資する」という考えでないとダメだと自分に言い聞かせて商標権出願しました。今思うと思い切った投資でした。
・25年経った今思うと、当時商標権を出願してよかったと感じます。どう頑張っても周囲からの信用なんて全くなかった時ですから、1ミリでも信用を得るためなら何でもする気持ちでした。商標権に限らず投資は必ずリターンがあるのだな、と感じています。

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関連講演:
2020年9月3日に講演「コロナ時代の最新IT活用術~WEB会議とリモートアクセスで組織生産性をアップ。補助金活用も視野に!」を東京商工会議所豊島支部で行います。

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付加価値の付け方に工夫した「泊まれる本屋」

2018年08月14日 06時21分19秒 | 経営革新・イノベーション

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京港区の専門サービス業のコンサルティング、東京八王子市の製造業のコンサルティング、神奈川県相模原市の飲食店のコンサルティングをします。


▲日経BPトップリーダーで竹内幸次が経営講演します。中小企業経営者の皆様、ぜひ参加ください

今日は付加価値の付け方に工夫した「泊まれる本屋」についてです。本屋であり、ホテルであり、という新しいコンセプトです。以下のような付加価値を生み出したと解釈しています。

・本が好きな人に本を売るのではなく、本と過ごす時間を売る

この考え方を応用すると、以下のような付加価値になります。

・美味しい食事をしたい人に食材に囲まれた空間を提供する
・食材の香りに満たされた空間自体に価値があると解釈する

中小企業経営者の皆様、御社の付加価値はどうやって生み出していきますか?


▲「泊まれる本屋」に商標権まで取得して付加価値を生み出す

BOOK AND BED TOKYO
http://bookandbedtokyo.com/

【関連講演】
2018年8月30日に講演「IT活用で実現する中小企業のスマート経営」を日経トップリーダー経営セミナー東京で行います。

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知らずにしている可能性がある商標権侵害

2018年03月06日 06時04分47秒 | 中小企業のブランド戦略

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京秋葉原の中小企業のコンサルティング、東京田町の中小企業のコンサルティング、東京都中小企業振興公社での打合せをします。

今日は知らずにしている可能性がある商標権侵害についてです。商標権は産業財産権の1つであり、一定の商品やサービスについて登録した商標(文字や図形等)を独占的・排他的に国内で使用できる権利のことです。

最近ではインターネット時代ですから、自社が何気なく使っている店名や商品名が他者の商標権を侵害していることがすぐに分かります。知らなかったでは済まされないのです。

商標権への意識が低い者が他者の商標権を侵害すると、商標権者は権利を侵害する者に対して、侵害行為の差し止めと損害賠償等を請求できます。

中小企業経営者の皆様、御社はその名称、他者の商標権を侵害していませんか?

参考:商標権の効力(特許庁)
https://www.jpo.go.jp/seido/s_shouhyou/shotoha.htm

【関連講演】
2018年4月24日に講演「中小企業のためのビッグデータ活用と実践Webマーケティング」を阿波銀行/あわぎんビジネスカレッジ/ICT活用セミナーで行います。

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商標の「類似」の判断

2017年10月29日 06時11分17秒 | 中小企業のブランド戦略

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京下北沢の中小企業のコンサルティング、横浜市のサービス業のコンサルティング、横浜市の中小企業のコンサルティングをします。

今日は商標の「類似」の判断についてです。近年はネット時代ですから店名やブランド名等の商標は簡単に見つけることができます。

・顧客からすると、見るけることができて便利
・同じ名称を使っている者からは、見つけることができる、見つかってしまう

自社が他者の商標権を侵害することないように、また、他者から侵害行為をされないように商標権を取得すること一般的です。

私は中小企業診断士として独立するまでは一部上場企業に勤務して、平成4年のサービスマーク(役務商標)制度導入時に勤務企業の商標出願の仕事を担当しました。その経験から中小企業診断士で独立した際にはすぐに「SPRAM/スプラム」の商標権を出願しました。

ある名称(商標)が他の名称(商標)と似ているかどうかは、誤認混同の点から以下の3つの要素で判断します。

(1)外観類似
(2)称呼類似
(3)観念類似

中小企業経営者の皆様、御社はネット時代の名称や商標について意識されていますか?

外観類似の事例(特許庁)
http://www.jpo.go.jp/shiryou/kijun/kijun2/pdf/syouhyou_shinketu/youyaku08.pdf

【関連講演】
2018年1月28日に講演「ITを活用した販売促進の手法~ホームページやブログの作り方、インターネットを利用した販売促進」を平成29年度東京都創業支援指導事業三鷹「創業塾」で行います。

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製造業が一般消費者向けに直売する事業

2017年09月11日 05時38分57秒 | マーケティング戦略とは

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都昭島市の製造業のコンサルティング、東京都千代田区の中小企業のコンサルティングをします。

今日は製造業が一般消費者向けに直売する事業についてです。大手製造業の生産体制の変化やネットの普及等によって、中小製造業が一般消費者に自社製品を直売することが増えてきました。

・加工請負型製造業から自社製品メーカーへ

請負という加工サービスを売るのではなく、まさに完成品を売るのですから、一般的には粗利益率も厚めに設定します。以下のように考えてBtoC事業(リアルもECも)展開していきましょう。

(1)自ら売価を決める。その際には消費者に提供する価値を多面的に整理して決める
(2)商品名の商標権を確保する(他社商標権侵害にならないように)
(3)効率を求めるネット販売か、代理店販売かを検討する
(4)商品在庫や仕掛在庫を持たない受注方式にする
(5)ネット販売する際には、ユーザー目線でキーワードを使う

【関連講演】
2017年10月14日に講演「ものづくりのマーケティング(1)販路開拓」を東京都中小企業振興公社多摩支社多摩ものづくり創業プログラムで行います。

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自社の商標権を侵害されたら

2014年01月13日 06時42分54秒 | 中小企業の法務

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京下北沢の中小企業のコンサルティングをします。

今日は商標権侵害後の対応についてです。例えば「スプラム/SPRAM」は登録商標であり、商標権が発生しています。権利者以外が経営の診断及び指導等を行う際に「スプラム/SPRAM」という名称を使うこと商標権侵害行為になります。

ちなみに、類似かどうかの判断は、概観類似、称呼類似、観念類似の3つから判断されます。

商標権を持っている中小企業が、他社が商標権侵害していることに気づいたら、以下のような対応を行うことが可能です。

【裁判所での民事手続による救済】
・侵害行為等の差止めを求める
・損害賠償を請求する
・不当利得の返還を請求
・信用回復のための措置等を求める

また、上記とは別に、刑事事件となれば裁判の結果、刑事罰の適用もありえます。以下の詳しいです。ぜひご覧ください。


▲経済産業省サイトに載る「商標権侵害への救済手続」

商標権侵害への救済手続(METI/経済産業省)
http://www.meti.go.jp/policy/ipr/infringe/remedy/remedy03-2.html

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ホームページ作成費用も対象になる小規模事業者活性化補助金

2013年07月12日 05時23分10秒 | 中小企業の財務・資金

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京あきる野市の飲食店のコンサルティング、横浜市の小売店のコンサルティング、横浜市の製造業のコンサルティングをします。コンサル3社の日です。

今日は中小企業向けの補助金「小規模事業者活性化補助金」についてです。2013年7月3日の竹内幸次ブログでも記事にしましたが、とてもよい補助金のため再度記事にします。補助金なので返済は不要です。

補助率:補助対象経費の2/3以内
補助上限額:200万円(下限100万円)
補助事業期間:交付決定日から平成26年2月3日(月)まで

・一度も決算をしていない創業後間もない者(開業届提出済、法人設立登記済)も補助対象者となります
・個人事業主も対象になる
・一般社団法人や一般財団法人、NPO法人は対象外
・補助事業に関連するホームページ作成費用は補助対象となる
・補助事業の事業化に必要な特許権、実用新案権、意匠権、商標権等の取得等に要する経費は補助対象になる


▲ホームページ作成費用や商標権取得費用も対象になる返済不要の補助金制度

受付締切は2013年8月16日(金)です。小規模企業の皆様はこのチャンスを逃すことがないようにしましょう!

平成25年度小規模事業者活性化補助金の公募を開始します
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/shokibo/2013/130628koubo.htm

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商標権を取ろう

2006年11月23日 05時51分29秒 | 起業支援・創業支援・独立開業
中小企業診断士ブログ 竹内幸次
─── 経営をもっと身近に、もっと確かに ───

おはようございます。スプラムの竹内幸次です。今日は東京立川商工会議所で講演「ホームページとブログの実践法」をします。Web構築のポイントや新規アクセス数を得るためのSEO(検索エンジン最適化)、ビジネスブログの活用法について6時間話します。
中小企業診断士 講演

今日は商標権についてです。先日、知人の弁理士事務所から郵送物。内容は「SPRAM/スプラム」の商標権の更新のお知らせでした。

商標権は特許等の他の産業財産権とは異なり、更新が可能な権利です。私は平成7年7月7日のラッキー7の日に創業し、平成7年8月8日の末広がりの日に商標権を出願しました。

縁起を担いだのは弱虫だったからでしょう。独立は怖くて仕方なかったものです。

仕事がまったく無かったのですが、それでも「SPRAM/スプラム」という事務所名に商標権を持つ必要があると感じて出願しました。

仕事がないからこそ、仕事を頂ける状態に自分をしなければならない。そう考えた私は信用を得るための投資はドンドンしました。投資と言っても、商標権は10年有効で10万円ほどですから安い投資です。

起業家、中小企業経営者の皆さんは、自社名やブランド名に商標権を持っていますか?ネット検索の時代、商標権がないと、思わぬ会社から「その商品名は当社の商品名として商標登録してあるので使用を控えて欲しい」等と言われる可能性もあるでしょう。

商標権は登録された分野において、その商品名やサービス名を自社のみが使用することができる権利のことです。御社は知らず知らずのうちに、他社の商標権を侵害してしまっていませんか?また、どこかの他社に勝手に自社の大切なブランド名を使われてしまっていませんか?

SPRAM/スプラムの登録状況
http://www.spram.co.jp/company/syouhyou.html

関連記事
竹内幸次の起業支援系ブログ


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中小企業こそ、商標権を取ろう

2006年03月10日 06時18分09秒 | 中小企業のための経営ブログ
おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は経営革新計画の診断、午後はサービス業の新規出店のコンサル、夜は町田商工会議所での若手経営者交流会で講演「SEOを意識したブログ運営~ロハスもその手段~」をします。

今日は商標権取得についてです。以前にもブログで書きましたが、中小企業の皆さん、御社では店名や商品名に商標権を取得していますか?

インターネット時代の今は、御社の大切にしてきた商品名を法的に保護しないと、事業拡大に支障がでるかもしれません。

商標権の権利者は誰からも排除されることなく指定商品又は指定役務について登録商標を独占的に10年間使用できます。

私も「スプラム/SPRAM」という商標権を出願したのは独立直後でした。当時は出願から権利取得まで2年掛かりましたので、「スプラム/SPRAM」は2008年に更新を迎えます。

私の場合ですが、起業直後から「スプラムの竹内幸次です」と固有名詞で名乗り、商標権を取得したことでプロ意識が強まったように思います。誰も知らないスプラムという会社名を中小企業コンサルタント会社として有名にするんだ、と。商標権を取得して本当によかったと感じています。

10万円前後で取得でき、10年間有効ですから、ぜひ取得を検討下さい。各地の商工会議所・商工会での弁理士相談をお勧めします。

商標とは(特許庁)
http://www.jpo.go.jp/seido/s_shouhyou/chizai08.htm


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商標権を取得しよう

2005年06月16日 06時47分15秒 | 中小企業の法務
お早うございます。竹内幸次です。どんよりとした天気ですね。

中小企業のブランド戦略が有効であることは以前にもコメントしました。日本の小規模企業の4割が独自ブランドを持っていますが、今後も企業規模にかかわらずブランドを活かすことは有効です。

単なる文字やマークが「ブランド」になるには以下が必要だと私は考えています。

・経営者のこだわり
・顧客の支持
・こだわりの継続
・商標権

中小企業では商標権を取得している企業は少ないのですが、今後は是非商標法に基づく商標権を取得しましょう。商標権の概略は以下です。

・10万円前後で10年間にわたり、商標を独占排他的に使用することができる
・10年経過後も更新可能(特許等の他の産業財産権は更新不可)

せっかくよい商品を開発したとしても、商標権がないことにより、販売活動が制限されてしまっては本当に勿体無いことです。

私は某上場企業に10年間勤務しましたが、広報部門への勤務が8年と長く、企業のブランド戦略やパブリシティ等を戦略、実務両面から担当しておりました。

このような商標権を踏まえたブランド戦略も私の得意なコンサルティング領域の1つです。


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ネーミングの重要性

2005年05月22日 00時37分54秒 | マーケティング戦略とは
男前豆腐店」というファミリーブランド豆腐が伸びているようです。成長の理由の1つには、個性的なネーミングがありそうです。食品は安全性が生命線ですが、それは今や常識であり、天然、無農薬、減農薬等のキーワードのみでは差別化が難しい時代です。

私は10年間のサラリーマン経験のうち8年間を広報部門で勤務しました。その際に、ブランド、商標権、イメージを仕事で担当しました。ネーミングの効用が意外と大きいことを認識しています。

今後は中小企業でもブランド戦略、ネーミング戦略が絶対に必要です。自社の戦略をブランド面からチェックしてみては如何でしょう。


株式会社スプラム代表取締役 竹内幸次 中小企業診断士
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週刊文春掲載「ビジネスの質を高める配送術」

トレンド総研/2014年注目のキーワードを執筆

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