おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横須賀スタートアップオーディションの2次審査、相模原商工会議所で講演「小規模事業者の効果的な販促方法」を行います。
▲相模原での小規模企業向けの販売促進講演です
今日は本日の講演に関連して販売促進の2つの目的についてです。販売促進や販促という言葉はよく使われる言葉であるため、その意味も無意識になりがちです。一度整理します。
新規顧客を得る目的は売上高をアップさせるため。一般に新規顧客を得るには広告やネット投稿の増加、イベント等の費用が掛かるため、売上高アップをしても営業利益はさほどアップしないことが多い。
既存顧客のリピート増加の目的は営業利益率をアップするため。リピートはファン顧客とも言えます。このため割引が不要であり、かつ知人等に口コミしてくれるというアンバサダー効果も期待できます。さらに広告等が必要ないため営業利益率が高まります。
中小企業経営者の皆様、御社は何気なく「販売促進」と言っていませんか?その意味が組織内に共有できていますか?
【関連講演】
2016年10月18日に講演「需要動向セミナー-調査編-」を鎌倉商工会議所で行います。
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経営コンサルタント 中小企業診断士 株式会社スプラム 代表取締役 竹内幸次
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