中小企業診断士 竹内幸次 経営ブログ

中小企業診断士 東京銀座 経営コンサルタント 中小企業経営者向け経営ヒント型ビジネス企業ブログ集 中小企業経営者ブログ

ターゲットを狭く定義する意外なメリット

2022年04月14日 06時43分02秒 | マーケティング戦略とは

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都新宿区の中小企業のコンサルティング、横浜市の中小企業のコンサルティングをします。

今日はターゲットを狭く定義する意外なメリットについてです。

【ターゲットを狭く定義する意外なメリット】作成 中小企業診断士 竹内幸次
・購入してくれる顧客のうち、定めた主要顧客のことをターゲットと言う。つまり、顧客の一部がターゲットであり、逆にターゲットの周辺には顧客がいる、と表現する。ターゲット=顧客と間違って理解することがないようにしたい。
・ターゲット設定についてはスープストックトーキョーのペルソナ「秋野つゆ」がよく知られている。年齢や性別だけでなく、趣味や家族構成、行動パターン、よく使うSNS等もターゲット定義に入れる。
・このように狭く、限定してターゲットを決めるメリットは、無駄のないプロモーションを展開できること。昔のテレビやラジオを中心にしたマスマーケティングの時代は終わり、現代はターゲットごとに訴求メディアも変える必要がある。
・ターゲットを狭く定義することの意外なメリットがある。それはターゲット周辺の人が顧客になること。例えば、50歳をターゲットにすることで、60歳が新規顧客になることがある。最初から60歳をターゲットにすると、60歳は顧客にならなかったかもしれない。ここに狭いターゲット定義のメリットがある。

スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2022年5月11日に講演「コロナに負けない!中小企業のIT活用~最新WEB活用とオンライン商談を完全マスター」を東京商工会議所渋谷支部で行います。

関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「ターゲット」をテーマにした企業ブログ記事一覧


スプラム感染予防ポリシー 詳細はスプラム感染予防ポリシーをご覧ください。
デジタル活用講演(Zoom等オンライン講演可能)・講師は高い集客力、確かな講演満足度のスプラムへ
創業塾満足度全国1位。成功する起業、ブログ・SNS・動画活用、SEO、デジタル活用、経営革新、営業交渉・プレゼンテーション等の講演は2,400回超。お気軽にお尋ねください。>>講演レジュメ例 >> お客様の声 中小企業診断士 竹内幸次直行メール

経営コンサルタント 中小企業診断士 株式会社スプラム代表取締役 竹内幸次 https://ssl.spram.co.jp/
Certified Small and Medium Enterprise Management Consultant
Copyright:© 2022 SPRAM All Rights Reserved. 中小企業診断士問合せは中小企業診断士e-mailでお受けします。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カフェでノートPCを置いたま... | トップ | 大手ECモールだから売れるの... »
最新の画像もっと見る

マーケティング戦略とは」カテゴリの最新記事