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おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日も雨ですね…。今日は東京新橋で中小企業のWebコンサルと、午後は神奈川県でSEOコンサル、夜は販路開拓のコンサルをします。コンサルが3本の日です。
さて、今日は飲酒運転についてです。信じられないことですが、連日飲酒運転による交通事故が多数報じられています。単にマスコミが記事に取り上げることが増えているともいえますが、それにしても、事実としてここまで飲酒運転があることは驚きです。
タクシーの運転手との会話ですが、飲酒運転する人は何かしら世間への不満があるとのこと。裏金はずるい、政治献金の行方が不透明、年収250万円にしかならない等の愚痴をよくタクシー内で言うそうです。そして不満を発散するかのように飲み、そのまま車で帰るのだと。
飲酒運転する人は、以下のような人だと思います。
・ニュース等で飲酒運転が話題になっても、自分のこととして認識しない
・すべてを冗談や軽い思慮で済ませ、まじめに、深く考えることをしない
・「飲んだら乗らない」という常識を守ることが格好悪く、ルール違反することが英雄かのように認識している
・飲んだときの自分は「特別な自分」であり、通常は「普通の人」と思い込んでいる
交通事故に限らず、日本の刑法は飲酒に甘いと言われます。飲んでしたことは甘く見られる傾向があると。飲酒に発した事故で家族を殺された側の心境からすると、飲酒者には重い重い罰を科して欲しいと感じていることでしょう。
中小企業経営者の皆さん、自分が飲酒運転をしないことは当然ですが、周囲の飲酒運転を止めるようにしましょう。
また、ニュースになるのは氷山の一角で、飲酒運転は日本中でこんなにも多いのですから、飲酒運転のもらい事故にも気をつけましょう。
飲酒運転防止の車を開発へ
http://www.daily.co.jp/newsflash/2006/09/13/
0000111273.shtml
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