じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

思い出おやつ

2021年06月17日 | グルメ

在宅ワークが続いているが、おやつを食べる習慣がついてしまった。
今日はパウンドケーキ、先日は、「パンの耳ラスク」。

このラスク、どこぞの海老センのキャッチコピーじゃないが、ダイエットには大敵の油と砂糖の最恐コンビが私の満腹中枢を破壊する(笑)
子どもの頃、サンドウィッチパンなんてなくて、食パンを成形して出てきたパンの耳を、母がよくラスク風にしてくれていた事を思い出す。
いや当時はラスクという言葉もなかった気がする。
この思い出の味ですが、美味しさは主に味覚と嗅覚で感じますよね。
ところが実際は、嗅覚が美味しさのほとんどを決めるんだそうだ。
▶食べ物を口の中に入れると口から鼻に空気が移動する。
この移動する気体に含まれる食べ物の匂いは、風味と呼ばれる嗅覚である。
口に入れてから匂いを感じるので、味覚と間違えやすいが、この風味がおいしさの主役である。
味覚は、舌の表面にある少数の種類のセンサーで識別されているそうで、甘味やうま味、酸味、塩味のセンサーはほぼ1種類ずつ。
苦味だけは20種類ほどのセンサーがあるとか。
いずれにせよ、こんな少ない種類のセンサーで膨大な種類の食べ物を舌が詳細に識別することは難しいですね。
二郎の美味しさは、やはりあの嗅いだったんだな(笑)


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