じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

絶滅危惧種

2014年06月17日 | ニュース

昨日、上司と打合せした後に一緒にランチ。
リクエストで鰻が食べたいということで、近所の"登亭"へ。
20140616_132048 こちらのお店は都内に多くあり、以前勤務していた新橋や銀座のお店にも行ったことがあるのですが、今回一番安いものを注文したのですが、以前の半分位の量・・・
確か国産鰻を使っていて安いという触れ込みのお店だったのですが。
ニュースでニホンウナギが絶滅危惧種に指定されたと流れていたが、ここまでとは。
鰻は美味しいし大好きなのですが、今後ウナギの輸入も減少していく可能性もあるわけで、調査捕鯨が禁止になりそうな鯨に続いて鰻も、なかなか口に入りそうにないですね。
 ※世界のウナギの7割が日本人の胃袋に入っているんだそうだ
絶滅危惧種のリストをみると、意外なものも含まれていますが、大きな理由としては、
①住む場所を失くした、壊された
②人間に捕まった
③他の動物との争いに負けた  
  ※子ども図鑑調べw
らしく、2/3は人間の責任。
私が子どもの頃の対象は、ニホンオオカミ、ニホンカワウソやトキなどは、どこかに生きているのではと興味津々でしたし、山などへ遊びに行って暗くなって遠吠えが聞こえると、狼ではと思って走って逃げかえったことを思い出しますが、野生個体は絶滅したとされている。
昨年、動物好きの二女と国立科学博物館に行った時にニホンオオカミの剥製を観ましたが、中々の迫力だったことを覚えている。
昆虫では、約45年くらい前にゲンゴロウやタガメは近所の神社の池で捕らえた時に観たのが最後ですが、まだ捕獲されているのでしょうか。
さかなクンが発見に関わったことで有名なクニマスのように再発見されたものもありますので、いつか二女が何かを発見したりするかも、なんて夢をみるのも親馬鹿ですが楽しいかも。
そのうち、ホモサピエンスが絶滅危惧種にならないことを祈るばかりです。