じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

朝型に変えねば

2010年01月11日 | 健康・病気

金曜日の徹夜飲みの影響がやっと無くなった昨日でした。
本当は、眼鏡と洋服を買いに銀座に行く予定だったのですが、3女が風邪で体調を崩してしまい、上の娘達とこちらに越してきて、初めて東戸塚にショッピングに出かけて1日過ごしました。
たまには初めての街の散策もいいかなと。

話は変わって、元々睡眠時間が短い私なんですが、先日の日経の夕刊に、
「朝は考え  昼は働き  夕に食し  夜は眠るべし」
という、イギリスの詩人ウィリアム・ブレイクの詩を外山慈比古さんが紹介されていました。
外山さん自身は、現在は朝型だそうなんですが、その効用を次のように表現されていました。
「同じことでも、朝は能率よく簡単にできる。それだけ頭によいのだろう。」
そして、次のような比較で表現されていました。
「朝の時間は金、昼・夜の食前は銀、夜遅くなれば石の時間」
それだけ朝の時間は貴重だということだそうです。
昔から深夜型の私は、経験上、朝の時間に大いなる効用があるかどうかは実感としてはないのですが、色々な本や経験談を聞く限り、相当な効用がありそうです。
確かに諺にも「早起きは三文の徳」という言葉があるので、実体としては、もっと価値が高いのかもしれませんね。
現代の価値に置き換えて言うと、「早起きは宝くじ1等以上の価値」って感じでしょうか。
そのうち、もっと歳を経ると、寝る体力がなくなり、自然と朝型になるのかもしれませんが、それでは遅いんでしょうね。