21世紀という言葉と2010年という言葉は、個人的にインパクトがあるというか、印象に残っているものの一つです。
※スーパージェッター、アトム、2010年宇宙の旅などが影響
子ども心に、21世紀になると家庭にロボットが入り込んでいて、車のタイヤは無くなってエアカーが走っていて、服装はピカピカの宇宙服のようなものを着て、勿論裕福な方は宇宙旅行しているはずでした。
少し当たっているのが、テレビ電話や携帯が普及したことでしょうか。
高度成長末期に生まれた私も、このまま発展していくと凄い世界になりそうだと思ったことがありましたね。
でも科学や技術の進歩とは逆に、人間そのものの能力は大きく伸びているわけではないので、今ぐらいが丁度良いのかもしれません。
こんなことをふと考えた元旦は、40数年前から変わらない風景と行動で始まりました。
▶今年のお節。
東京の正月の刺身はまぐろが定番。
山口の私が住んでいるあたりはブリが主流だったと思います。
やはり出世魚だから。
朝からシャンパン(実はクリスマスの残り)を片手に食べると、本当に良い(酔い)気分に。
▶なんとなく、正月らしい飾りもして。
▶初詣は氏神さまの春日神社へ。
凄い行列にビックリ。約1時間待って参拝終了。
▶春日神社の御札は凧型?販売しているおじさんの「本当に揚がるよ」の一言に子ども達が反応し購入。
そして年賀状。
一年に一度の交流の方もいらっしゃいますが、それはそれで"緩~い関係"もいい感じ。
昔想像した世界では、チューブ式のお節を食べて、宇宙神社に参拝し、3D映像年賀状でも観てるという感じでしょうか。
でも、そんな時代になっても神頼みなのは変わってないから面白い。