パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

間取りと家相

2007-06-01 11:02:25 | 番外編】こだわり&反省点
 我が家の間取りは、私が自由奔放に作ったものである。

 新築には家相がつきものだ。私も人並みに気に掛けていた。
せっかく建てたマイホームに、呪われた家~などというレッテルを張られるのも御免である。しばらくは必死に調べたり考えたりしていた。
しかし、考慮すればするほど、住み難い間取りになってしまう。これでは、いくら家相が良くても、安らぎが得られない。
 
 ある時、よそのハウスメーカーで家相の話をした事がある。
すると「お好きな先生とかいらっしゃいますか?見てもらいましょうか?」
「でもね、先生によって捕らえ方が結構違ったりするんですよ。鬼門の巾とかも。ある人は、ピッピッとクロス状に線を引いて、その上に掛からなければ良いとか、そうかと思えば中心から○℃の上は駄目とか・・・。」 と言われた。

 極論かもしれないが、この話を聞いて吹っ切れてしまった。
鬼門と裏鬼門・・・どちらもなんとなく敬遠したい方角である。トイレや水周りだけに絞って考えれば良いのかもしれないが、そうでない人もいるだろうし、「鬼門だ」「怖い」と思いながら生活するのも切迫感がある。
また、良い家相だからと言って、住み難い間取りを提供されるのも、何だかなぁ・・という気がする。 

 そんな訳で、好きな様に間取りを決めた。
鬼門・裏鬼門を気にする前に、どの書籍にも書いてある「常に家を綺麗にしておく事」を心がけ、それで相殺しようと思っている。




この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 着工開始 | トップ | お日柄 »
最新の画像もっと見る

番外編】こだわり&反省点」カテゴリの最新記事