今日は、転出転入届・戸籍移動・印鑑登録の関係で、市役所を廻って来た。
何故このタイミングか・・というと、ローンの関係で印鑑証明書の有効期限が、もう切れてしまうの為、銀行から再度提出を求められたからだ。
銀行での説明は、「引越も間近ですし、住民票を新居に移して、印鑑登録をされた方が手間が省けますよ。私も数年前にそうしましたし。」との事だった。
へえ~・・・と感心しつつ、「住民票を移した事により郵便物が届くようになったとしても、まだ住んでいない訳で、問題とかは無いんでしょうか?」と聞くと、「別に問題ないですよ。直ぐ郵便物なんて来ませんし。」と。
言えてるかも。せいぜいダイレクトメールくらいのもので、今だって大した郵便物なんて来ない。
そんな訳で、証明書の有効期限が迫った今日、手続きに行った。
さぁ、淋しい気持ちいっぱいで、転出の為にアパートのある市の役所へ入る。
用紙は前もって貰っていたのでサッと提出し、それに伴い、また別の用紙を受取り記入して提出した。「実際の入居日」の欄には、受渡日の「9月20日」と書いた。
でも、ふと気になって、「今日、次の市役所で印鑑登録も作りたいのですが大丈夫でしょうか?(なにせ、今回は印鑑登録が必要なので)」と聞くと、「今は行ったり来たりなんですよね?新しい所ががメインであれば、コレをあちらの市役所に出して手続きをされれば、今日出来ますよ」と教えてくれ、事無く受理。 めでたく転出届を受取った。
次、期待いっぱいで、転入の為に新居のある市の役所へ向かう。
こちらも用紙はネットで検索し、記入した状態で持って行った。
受付で転入の旨を伝えると、「お引越はお済ですか?」と職員が聞いて来る。
「いえ、まだです」と私。
「転入手続きは、お引越をされてお住みになっている状態で、初めて“受理”になるのですが・・・」
え~! そんなの聞いて無い!!!
そんな事いまさら言われても、あっちを出て来ちゃったし、一体どうすりゃ良いの?!
「・・・! 何とかなりませんか? どうしても印鑑登録が要るんです! あちらの市役所で、コレを出せば今日転入出来て、印鑑登録も出来ると聞いて来たんです!」
「そうですか・・。でもこちらでは引越された事を伺ってからになりますので・・・。」
「では、『引越しました!』という事でお願いします。」
それだけ言うと、ややこしいプレ市民に絡まれかけた受付の女性は、「やっとスッキリした・・」という様に、受理をしてくれた。
気の小さい私は、国籍も戸籍も全て失くしてしまった様な心境で、一時はどうなる事かと崖っぷち状態だった。
銀行さん、アドバイスは有難いけど、お願いだからリアルタイムな話を聞かせてね・・・。
市役所さん、市民は手続きの全てまではわかりません。出す所も入れる所も同じ事を言ってね。曖昧なら何処も曖昧に。厳しいなら何処も登記や賃貸契約書まで提出させるくらい厳しく。
果てさて、印鑑登録は本人でないと申請出来ないそうだ。
まぁ、印鑑社会の日本にとっては、当然だろう。
それ以外が登録をするには、委任状が必要らしい。
→委任状の用紙を持ち帰り、本人に書いてもらう
→代理人が委任状と共に、市役所へ提出
→市役所から本人へ、確認の書類が届く
→書類と写真入身分証明書を持って市役所へ受取りに行く
なんて厳重な。そして時間を要する手続き・・・。
数日の余裕をみておいて良かった~。
お役所手続きといえば、婚姻届は旦那が一人で提出しに行ったっけ。
本当は一緒に来たかったが、どういう訳か“変わり者の上司”が「婚姻届は親に行ってもらえば良い(しかも親達だって働いています)」と言い、「自分の時は親が行った」だの「祖父母の葬儀なんて、自分の子供達は出ない」だの、理解に苦しむ様な事ばかりゴリ押しして来て、冠婚葬祭に理解が無かった。
今でも旦那には、あの時の事を言われる。
「一人で婚姻届出しに行った・・・」
「市役所の人が不審そうに『お一人ですか?』って聞いてきた・・・」
この御時世だし、役所としても注意をしているのであろう。
あの日、勤務する私の会社に電話があった。
「□□市役所です。いま、○○太郎さんという方が、婚姻届をお持ちになられているのですが、宜しかったでしょうか?」
・・・管理職のみなさん、他はどうであれ、冠婚葬祭でケチケチ嫌がらせをしてはいけませんよ。大変な想いをした人は、大きな節目の思い出と共に、一生覚えています。インチキ忌引き等ではないならば、証明出来る物と引換えに、せめて時間休だけはあげて下さいね。
話が逸れたが、今日はちょっと強引に届けを出してしまった様なので、まだ幾つか気になることがある。 まぁ成る様にしかならないから、その日まではドタバタだろう。
それから、ちょっと驚いた事がある。
登記と住民票は、地番表示が違う事も在り得るのだろうか?
片や○○番の○、片や○○番地の○。
市役所の説明によると、「こちらは“番地”で登録されておりますので、今後宜しくお願いします」との事だった。しかし、登記を見ると“番”なんだよなぁ・・。
そう説明してもココでは、市役所内の登録しか分からない様だったので、次回は法務局に聞いてみようと思っている。
※番地の件、司法書士さんに聞きました!
土地の状態では「番」
建物が乗ると「番地」になるそうです。
きっと常識なんでしょうね
何故このタイミングか・・というと、ローンの関係で印鑑証明書の有効期限が、もう切れてしまうの為、銀行から再度提出を求められたからだ。
銀行での説明は、「引越も間近ですし、住民票を新居に移して、印鑑登録をされた方が手間が省けますよ。私も数年前にそうしましたし。」との事だった。
へえ~・・・と感心しつつ、「住民票を移した事により郵便物が届くようになったとしても、まだ住んでいない訳で、問題とかは無いんでしょうか?」と聞くと、「別に問題ないですよ。直ぐ郵便物なんて来ませんし。」と。
言えてるかも。せいぜいダイレクトメールくらいのもので、今だって大した郵便物なんて来ない。
そんな訳で、証明書の有効期限が迫った今日、手続きに行った。
さぁ、淋しい気持ちいっぱいで、転出の為にアパートのある市の役所へ入る。
用紙は前もって貰っていたのでサッと提出し、それに伴い、また別の用紙を受取り記入して提出した。「実際の入居日」の欄には、受渡日の「9月20日」と書いた。
でも、ふと気になって、「今日、次の市役所で印鑑登録も作りたいのですが大丈夫でしょうか?(なにせ、今回は印鑑登録が必要なので)」と聞くと、「今は行ったり来たりなんですよね?新しい所ががメインであれば、コレをあちらの市役所に出して手続きをされれば、今日出来ますよ」と教えてくれ、事無く受理。 めでたく転出届を受取った。
次、期待いっぱいで、転入の為に新居のある市の役所へ向かう。
こちらも用紙はネットで検索し、記入した状態で持って行った。
受付で転入の旨を伝えると、「お引越はお済ですか?」と職員が聞いて来る。
「いえ、まだです」と私。
「転入手続きは、お引越をされてお住みになっている状態で、初めて“受理”になるのですが・・・」
え~! そんなの聞いて無い!!!
そんな事いまさら言われても、あっちを出て来ちゃったし、一体どうすりゃ良いの?!
「・・・! 何とかなりませんか? どうしても印鑑登録が要るんです! あちらの市役所で、コレを出せば今日転入出来て、印鑑登録も出来ると聞いて来たんです!」
「そうですか・・。でもこちらでは引越された事を伺ってからになりますので・・・。」
「では、『引越しました!』という事でお願いします。」
それだけ言うと、ややこしいプレ市民に絡まれかけた受付の女性は、「やっとスッキリした・・」という様に、受理をしてくれた。
気の小さい私は、国籍も戸籍も全て失くしてしまった様な心境で、一時はどうなる事かと崖っぷち状態だった。
銀行さん、アドバイスは有難いけど、お願いだからリアルタイムな話を聞かせてね・・・。
市役所さん、市民は手続きの全てまではわかりません。出す所も入れる所も同じ事を言ってね。曖昧なら何処も曖昧に。厳しいなら何処も登記や賃貸契約書まで提出させるくらい厳しく。
果てさて、印鑑登録は本人でないと申請出来ないそうだ。
まぁ、印鑑社会の日本にとっては、当然だろう。
それ以外が登録をするには、委任状が必要らしい。
→委任状の用紙を持ち帰り、本人に書いてもらう
→代理人が委任状と共に、市役所へ提出
→市役所から本人へ、確認の書類が届く
→書類と写真入身分証明書を持って市役所へ受取りに行く
なんて厳重な。そして時間を要する手続き・・・。
数日の余裕をみておいて良かった~。
お役所手続きといえば、婚姻届は旦那が一人で提出しに行ったっけ。
本当は一緒に来たかったが、どういう訳か“変わり者の上司”が「婚姻届は親に行ってもらえば良い(しかも親達だって働いています)」と言い、「自分の時は親が行った」だの「祖父母の葬儀なんて、自分の子供達は出ない」だの、理解に苦しむ様な事ばかりゴリ押しして来て、冠婚葬祭に理解が無かった。
今でも旦那には、あの時の事を言われる。
「一人で婚姻届出しに行った・・・」
「市役所の人が不審そうに『お一人ですか?』って聞いてきた・・・」
この御時世だし、役所としても注意をしているのであろう。
あの日、勤務する私の会社に電話があった。
「□□市役所です。いま、○○太郎さんという方が、婚姻届をお持ちになられているのですが、宜しかったでしょうか?」
・・・管理職のみなさん、他はどうであれ、冠婚葬祭でケチケチ嫌がらせをしてはいけませんよ。大変な想いをした人は、大きな節目の思い出と共に、一生覚えています。インチキ忌引き等ではないならば、証明出来る物と引換えに、せめて時間休だけはあげて下さいね。
話が逸れたが、今日はちょっと強引に届けを出してしまった様なので、まだ幾つか気になることがある。 まぁ成る様にしかならないから、その日まではドタバタだろう。
それから、ちょっと驚いた事がある。
登記と住民票は、地番表示が違う事も在り得るのだろうか?
片や○○番の○、片や○○番地の○。
市役所の説明によると、「こちらは“番地”で登録されておりますので、今後宜しくお願いします」との事だった。しかし、登記を見ると“番”なんだよなぁ・・。
そう説明してもココでは、市役所内の登録しか分からない様だったので、次回は法務局に聞いてみようと思っている。
※番地の件、司法書士さんに聞きました!
土地の状態では「番」
建物が乗ると「番地」になるそうです。
きっと常識なんでしょうね