午前5時半 朝焼けの白山
眠りの浅い日が続いている。
処方された導眠剤を服用しているが深い眠りが出来ない。
夜中に何度か起きることもあるが出来るだけ眠っている。
必死に眠りを続けているのが現状。
必死の表現は変だが必死。
それでも早く目が覚めると起き出してしまう。
良い天気が続いている今、太陽が昇る前の空は美しい。
赤く染まった空の色は何と表現するのだろう。
茜(あかね) 曙(あけぼの) 暁(あかつき) 朝焼け
それぞれの色合いがあるだろうが、
あさ5時半ころの東の空の色は幻想的で美しい。
庭に出て東の空をながめる。
すこし右に視線を移せば白山。
垣根から東の空
赤でもない、だいだいでもない、見惚れてしまう空の色。
時間は早朝の5時半。
眠らなくては、睡眠を確保しなくてはとベッドへ。
でもなかなか眠りに入れない。
あきらめていつもの部屋に入るとポストに音。
新聞配達員さんが朝刊を持ってきて下さった。
玄関に出て朝刊を家の中に。
さ、今日も一日が始まる。