ニンニクを収穫したのは6月末。
徹底的にキレイにして乾燥させた期間は二か月。
黒ニンニクを作り始めたのは9月に入ってから。
名前の分からないツル草が元気に成長している。
ニンニクを収穫したあと畑の土再生をと思っていたが、
あまりにもの暑さで作業する気分が乗らなかった。
白い根っこ
ようやく気温も20度後半になり作業を始めた。
ニンニクの植えてあった場所を耕そうと思ったが、
つる草を除去しなくては何にもならない。
白い根を伸ばして増え続けるツル草
気温が下がってきたというものの、
ツル草の根っこを探すためにスコップで掘り起こした。
この作業がかなり大変。すぐに疲れてしまう。
腱鞘炎と坐骨神経痛はまだ治っていない。
どうにかすべての根っこを取り除いた、たぶん。
数ミリの根っこも取り除けたはず。
このツル草はノウゼンカズラと同じく、
少しでも残っていたら、そこから成長し始める。
とても厄介な植物。数日かけて作業を行った。
コンポストで食材の残りなどを再生してあり、
稲刈りが終わった稲わらと一緒に埋め込んだ。
せまい畑の一角だが、かなりきつい作業。
とりあえずツル草除去と水はけ対策は完了。
次は土再生作業を行わなくてはならない。
そう簡単に作物は採れないものだ。