創作日記

 青磁作品を中心に創作しています。
  陶芸作品が出来るまでの過程を、
   日常の暮らしを通して紹介しています。

2017年03月15日 | 日記

いくらなんでも、もう雪は降らないだろう、
そう思っていた矢先、今日はアラレが降り続いた。
名残雪とは少し違う感覚の横殴りのアラレ、
積もりはしなかったが寒い一日だった。

前庭には大きなドウダンツツジが植わっている。
そろそろ春を迎える準備をしているような気配もあるが、
まだ蕾は硬いままである。

枝先を見ても、新芽らしい姿は見えない。
新芽が出てくると、ほんのりと赤っぽくなる。
いつまでもダラダラとスッキリしない天気の今、
まだしばらくは寒さに耐えなくてはならないのだろう。

ドウダンツツジと一緒に植わっている庭木、
何という名前だったか、どうしても出てこない。
たしか、能登ひば、みたいな名前だったような気もする。

この低木の庭木、とても珍しい庭木で、
我が家の庭には2本植わっている。
かれこれ37年経つが成長が遅い。
大切にしなければと思う。

庭のあちこちには春蘭が植わっている。
かなりたくさん植わっていて、春になると一斉に咲く。
春告げの山野草である。

3月も半ば、そろそろ良い天気になって欲しいものだ。
春蘭の咲く季節が早く来てほしい。

コメント
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