創作日記

 青磁作品を中心に創作しています。
  陶芸作品が出来るまでの過程を、
   日常の暮らしを通して紹介しています。

ポトフ

2008年09月10日 | 日記
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9月19日から開催する、ヴィトレの丘にての個展出品作品の選び出しを終え、
目録を作ってヴィトレの丘に発送した。
これからは再度の検品と、輸送に耐えうる荷造りの作業を行わなくてならない。

毎度の事だが、あれもこれも観て頂きたく思い、そうこうしている内に
出品作品の選定に迷ってしまい、、ただ時間だけが無意味に過ぎていくのです。
何とか早く決定をと焦りつつも、なかなか決まらない。
そろそろ目録を提出しないと迷惑をかけてしまう段階になり、ようやく決定。

慣れないパソコンに向かい、取り込んだ写真を目録表に一枚一枚貼り付けていく。
かなりの時間を費やして、その作業も無事に終了。

Photo_2

   白磁線文皿
      ほんの少し青色がかっている。


          径ー26、0cm
          高ー 4、5cm

ひたすら机のパソコンに向かっての作業、
しかし食事はしっかりと摂らなくてはならない。
手の込んだ料理を作るのは面倒だし、かといってインスタントは健康上よろしくない。

それではと思い、バランスが取れ、かつ栄養価の高いポトフを多めに作り置きしてみた。
肉以外の材料は、すべて自家製の無農薬野菜。
味付けはシンプルに、塩、コショウ、そして香り付けには前庭のハーブ、ローズマリー。

今回使用した肉はブタ肉の塊。 脂(あぶら)を取り除くために一度茹で、
適当な大きさに切ってオリーブオイルでさっと炒めておきます。
その中に、大きく切った野菜をドカッと入れて、コトコトと野菜が崩れないようにゆっくり煮詰め、
スープもある程度材料に浸み込み、肉が柔らかくなったところでポトフの完成。

ニョッキと同じく、これもまた至極簡単な料理。
ポトフを美味しく作るコツは、肉の余分な脂をしっかりと取り除くこと、
それさえ行えばレストランで食べるポトフよりも美味しく仕上げることが出来るのです。

我が家で作る料理なので、余計な香辛料や味付けも必要なく、
新鮮な野菜から旨味が出て、シンプルで飽きの来ない一品が出来るのです。

圧力鍋で炊いた玄米で作ったオニギリをほおばりながら、温かいポトフを食べ、
出品目録表に写真を貼り付けていく作業を無事終えたのです。
作品搬入までの数日間、多くの方々にお越しいただけることを願い、
しっかりと検品作業を続けたいと思います。


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