創作日記

 青磁作品を中心に創作しています。
  陶芸作品が出来るまでの過程を、
   日常の暮らしを通して紹介しています。

第42回 白陶会展

2013年12月05日 | 日記

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   ギャラリー いずみ


毎年恒例のグループ展が行われた。
二十歳の時、陶磁器の勉強会があり、
その時に机を並べた人たちで立ち上げたグループである。

42

   白陶会展


今回で42回を迎えた。
ついこの前一緒に勉強していたと思っていたが、
時の流れは速く、もう42年経過してしまった。

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   会場


毎年テーマを設けて、それに沿った作品を発表している。
今回のテーマは「 こ・と・ぶ・き 」。

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   会場


師走をはさんでの展示会だったので、皆と相談してテーマを決めた。
出品してあった作品は、会員それぞれの個性が表現された「ことぶき」であった。
私は、「 瓢箪からこま 」を表現した作品を数点出品した。

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   鑑賞される方々


年末の忙しい時期と、初冬の厳しい北陸、
お客様が来られるかと心配したが、多くの方々にご覧頂き、
嬉しい展示会となった。

来年もまた発表会をと担当を決め、今回と同じ時期に行うことになった。
皆年齢も重ね、それぞれ色んなところで作品を発表しているが、
ここに集まれば20歳の頃に戻り、話が弾んでしまう。
仲間っていいなあ、つくづく思う。

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   ピアノ


会場は、コーヒー&ギャラリー いずみ。
もう長年お世話になっていて、オーナーのママさんも気さくな素敵な奥様。
いつもニコニコと、お顔を拝見しているだけで幸せな気分にさせていただける。

このギャラリーは、喫茶店とつながっていて、ピアノもあり、
時々音楽会も催しされる、環境の良い会場である。

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   ドウダンツツジ


11月28日~12月3日まで行われた、42回・白陶会展。
今回も全員出品できて大変良かった。
「 では来年まで!」と再会を約束した。

家に帰ったら、玄関横にある「 ドウダンツツジ 」、
そろそろ散り始めてきたが、寒さが増すと同時に、更に赤く鮮やかになってきた。
一日が晴れ、の日が少なくなってきた北陸、そろそろ雪も降り始めるだろう。

道路が白くなる前に、スタッドレスタイヤに履き替えなければ。
先月、数年使用していたスタッドレスタイヤが不安になり、
ディーラーに新しいタイヤを注文した。
いよいよ冬突入の北陸。


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