創作日記

 青磁作品を中心に創作しています。
  陶芸作品が出来るまでの過程を、
   日常の暮らしを通して紹介しています。

シャンソン ・ コンサート

2013年11月25日 | 日記

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   音音(ねね)の仲間たち


今年二度目の、音音の仲間たちによるシャンソンコンサート。
パーク獅子吼ふれあい館で行われた。

11時からのリハーサルに間に合うよう、金沢在住のS氏を迎えに。
金沢から鶴来町の獅子吼高原まで、約30分のドライブ。
あさ家を出る時は晴れていたが、途中の手取川あたりからポツポツと小雨が降り出した。

金沢に近づくにつれ、更に雨が激しく降り出した。
音音の指導者Nさんは「 晴れ女 」といっていたので、その内に晴れると楽観。
S氏を乗せて、山あいの鶴来街道へと車を進めた。

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   獅子吼高原


11時、会場の獅子吼ふれあい館に到着した頃、雨が上がった。
いつもは早めに出かけ、ピアノを設置したり、音響を整えたりしていたが、
今回はあえて何もしなかった。

このふれあい館、丁度臼(うす)の形をしており、音が下から上へと届く設計になっている。
ギリシアの、パルテノン神殿脇にある、円形劇場をごく小さくした建物。

いつも私が設定する時、ピアノがとてもキレイに会場を包み込んでくれるので、
ピアノの音をマイクで増幅しないのだが、今回設定された方はマイクを付けてあった。
案の定、肝心のシャンソンを歌われる方々の歌声とピアノの音がケンカして、
せっかくシャンソンもちょっと残念だったかな、と思った。

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   ふれあい館


     入り口


リハーサルが終わった昼前から太陽も顔を出し、
紅葉をめでに高原に来られた方々や、シャンソンの聴衆者でふれあい館の昼は満杯に。

午後1時、シャンソンコンサートが始まった。
出演者の方々が、日ごろ練習されてきたシャンソン、カンツォーネなど、
指導者のN女史の伴奏で心こめ、歌い上げられた。
ちなみにS氏は、「 カミニート 」を歌った。

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   秋空に


午後1時から始まったシャンソンコンサート、2時間余りで幕を閉じた。
ふれあい館の外に出ると、太陽がまだ高く、まばゆいほどだった。

ふれあい館のまん前が獅子吼高原に上るゴンドラの乗り場。
多くの方々が標高600メートルの高原へと上っていかれた。
上昇気流もほどよく、ハンググライダーもトンボのよう。

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   玄関


再びS氏を金沢の自宅まで送って行き、帰宅したのは5時前。
土曜の夜はカトリック金沢教会でミサ曲の練習をし、
日曜はガラッと雰囲気を変えてシャンソンコンサート。

やはり秋は音楽が似合う季節、そう思う。
いま玄関では鉢植えの可愛い花が咲いている。
玄関を開けると、ご苦労様でした、と言ってくれているように感じている。


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