創作日記

 青磁作品を中心に創作しています。
  陶芸作品が出来るまでの過程を、
   日常の暮らしを通して紹介しています。

床の補強

2018年11月10日 | 日記

2年前の今ごろ、
応接室と廊下の床張りをしてもらった。

今回は、洗面所、居間、そして台所。
床暖房にも耐える床材を補強して頂いた。
もともとある床の上に補強だから、二重の床になった。

今回は大工さんお一人で。
私が助手となって、時間を掛けて床材を補強した。
新築の家の床張りならアッという間に仕上がるが、
今ある床の上に張るのは難しく手間が掛かる、
と大工さん。

2年前の時もお二人して作業して頂いたが、
キッチリと床材を張っていく作業を見ていたら、
確かに大変な仕事と思った。

張る位置を決め、寸法を測って合わせていく、
複雑に出っ張ったところはノミとカンナで仕上げていく、
その工程でかなりの時間を要していた。

心配していた床の補強、
二重床になり、暖房、冷房も効きそうだ。
実際、エアコンの温度設定は低くてもあたたかい。
ま、それも雪が降り出すまでのこと、
あとはファンヒーターの出番となる。

                 窓辺のマンゲツ

気温も下がってきて、
窓辺のマンゲツも急に紅葉してきた。

床張りの作業をしながら
窓辺のマンゲツを眺められるのはうれしい。

床材を適当な長さにととのえてもらうため、
大工さんの仕事は外の玄関先の広いところでお願いした。
北陸独特の初冬の天気、一日が晴れは中々無く、
天気予報を見ながら作業する日を決めた。


今回の床張りの作業、
運よく風向きは玄関をさけて吹き、
細かいほこりなどの心配は必要なかった。
2年前は応接室が作業場となり、後の掃除が大変だった。

               玄関先のドウダンツツジ

出たり入ったりの作業、
玄関のすぐ横にあるドウダンツツジ、
今年も見事に赤く染まり、目の保養になっている。
紅葉の時期が過ぎたら、短く刈り込もうと思う。


 

コメント
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