2年前の今ごろ、
応接室と廊下の床張りをしてもらった。
今回は、洗面所、居間、そして台所。
床暖房にも耐える床材を補強して頂いた。
もともとある床の上に補強だから、二重の床になった。
今回は大工さんお一人で。
私が助手となって、時間を掛けて床材を補強した。
新築の家の床張りならアッという間に仕上がるが、
今ある床の上に張るのは難しく手間が掛かる、
と大工さん。
2年前の時もお二人して作業して頂いたが、
キッチリと床材を張っていく作業を見ていたら、
確かに大変な仕事と思った。
張る位置を決め、寸法を測って合わせていく、
複雑に出っ張ったところはノミとカンナで仕上げていく、
その工程でかなりの時間を要していた。
心配していた床の補強、
二重床になり、暖房、冷房も効きそうだ。
実際、エアコンの温度設定は低くてもあたたかい。
ま、それも雪が降り出すまでのこと、
あとはファンヒーターの出番となる。
窓辺のマンゲツ
気温も下がってきて、
窓辺のマンゲツも急に紅葉してきた。
床張りの作業をしながら
窓辺のマンゲツを眺められるのはうれしい。
床材を適当な長さにととのえてもらうため、
大工さんの仕事は外の玄関先の広いところでお願いした。
北陸独特の初冬の天気、一日が晴れは中々無く、
天気予報を見ながら作業する日を決めた。
今回の床張りの作業、
運よく風向きは玄関をさけて吹き、
細かいほこりなどの心配は必要なかった。
2年前は応接室が作業場となり、後の掃除が大変だった。
玄関先のドウダンツツジ
出たり入ったりの作業、
玄関のすぐ横にあるドウダンツツジ、
今年も見事に赤く染まり、目の保養になっている。
紅葉の時期が過ぎたら、短く刈り込もうと思う。