オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

全てハズレ

2013年06月12日 22時03分38秒 | 私事
どうでもいいことだが、今日は私の誕生日である。

本当に、どうでもいいことである。

さてさて今日はフレンズ・オン・アイスのプレ・オーダーの結果発表日。

結果は全てハズレ。

このところ悪い流れの日々が続いているが、この流れを止めることが出来なかった。

次は一般前売りに全てを賭けることになるが、おそらく絶望的だろう。

もし、ダメだったら、ザ・アイスの大阪公演へ行くつもりだったが、5年連続で通ったフレンズ・オン・アイス。

何か吹っ切れないものがある。

物凄いモヤモヤ感。

今年は、もうダメだな。

最悪の誕生日だった。

アート・オン・アイスの鈴木明子さん

2013年06月11日 22時05分00秒 | 鈴木明子さん


アート・オン・アイスでの鈴木明子さん。

シルク・ドゥ・ソレイユ「Ka(カー)」より「Love Dance」

正に鈴木明子さんの世界。

しっとりとして情感あふれる演技。

新しいシーズンのエキシビション・プログラム?

今回1回限りではなく、もっと何度でも見たいプログラムです。


「アート・オン・アイス」

2013年06月10日 15時28分28秒 | 2013-2014年シーズン



昨晩は、職場から帰宅してBSフジで放送された「アート・オン・アイス」の録画を見る。
初めて見る「アート・オン・アイス」
雑誌「ワールド・フィギュアスケート」の最新号では今年2月のスイスのチューリッヒでのショーの写真が多数、掲載されていてイメージを膨らませるものがありましたが、実際に東京公演を映像で見て、今は、たいへん贅沢をさせてもらったという気持ちが強い。
プログラム最後の高橋大輔さんと藤井フミヤさんのコラボが本当に素晴らしかった。感動的だった。歌の力と氷上での演技の力。この2人のコラボをショーの最後に持ってきたのは大正解だった。
高橋大輔さんの表現力の素晴らしさに改めて舌を巻きました。
振付は宮本賢二さんらしい。やっぱりね。
生の歌に合わせての演技。互いに呼吸に合わせての歌唱と演技。歌そして歌手のイメージを壊さないで、自分自身の感じたことを氷上で表現する。これは、たいへん難しいと思う。真に力量のあるスケーターでないと出来ないことだと思う。
チューリッヒでのショーではご常連の荒川静香さん。高橋大輔さんと同様、藤井フミヤさんとのコラボが素晴らしかった。正にプロの演技。そして輝くような美しさ。
ショーのトップを飾った鈴木明子さん。新しいシーズンのEXプログラムかな?しっとりとした演技。正に鈴木明子さんの世界。
久し振りの安藤美姫さん。ジャンプは封印していましたが、演技の流れだけで、その健在ぶりを知ることが出来て嬉しい。焦らず、じっくりと立ち直って欲しいと強く思いました。
ペアのタチアナ・ボロソジャル&マキシム・トランコフとアリョーナ・サブチェンコ&ロビン・ゾルコビーの現在、世界のペアの2トップの登場は、これまた私にとって、たいへんな贅沢。
そしてエカテリーナ・チェスナ&アレクサンダー・チェスナのパフォーマンスにはビックリ!
こんなの初めて見た。
ノーカットでの放送はあるのかな?ぜひ、改めて見たい。

スケーターと歌手とのコラボ。
私は、もし実現できるなら荒川静香さんと高橋真梨子さんのコラボ。一度、見てみたい。
最高のプロスケーターと最高の実力派女性シンガーの顔合わせ。
凄いだろうなあ。
「for you・・・」で見てみたい。
番組を見ていて、いろいろと思いを馳せるものがあります。
夢は大きい方がいい!


「スマイル」

2013年06月07日 22時02分48秒 | 浅田真央さん



浅田真央さんの新しいシーズンのエキシビションのプログラムは「スマイル」

フィギュアスケートでは、お馴染みの音楽。

本当は、この曲はチャップリンの映画「モダン・タイムス」の音楽。

フィギュアスケートの番組では、チャップリンの映画音楽だと言うことは、まず説明してくれません。

機械文明を風刺した1936年制作のチャップリンの傑作の一つ。

上の映像は、「モダン・タイムス」のラストシーン。

何で「スマイル」と言われているか、よく分かります。

何か明日への希望が湧いてくる名シーン。

一昨年のフレンズ・オン・アイスでは第1部の冒頭、荒川静香さんのソロを見て心から感動しました。

今度は、浅田真央さん。

どんな苦しい時も笑顔(スマイル)を忘れずに!

明日への希望を託して!




オリンピックシーズンを前に

2013年06月06日 09時55分08秒 | 2013-2014年シーズン
昨晩は、かなり遅い帰宅。それでも家族が寝静まった後、久し振りに浅田真央さんのDVD「浅田真央~20歳になった妖精」を見る。
やはり一番の見どころはジュニア時代からの競技会での映像だった。
ジュニア時代の「虹の彼方に」「くるみ割り人形」の映像は、懐かしさと共に、単なる現在の浅田真央さんの前触れでは、けっしてなく、この時点で既に最高のものを見せてくれる浅田真央さんがいて、今、見てもたいへん新鮮でした。
そして久し振りに見たラフマニノフの前奏曲「鐘」は本当に凄いプログラム。浅田真央さんしか演ずることの出来ないプログラム。
この凄いプログラムを引っ提げてバンクーバー・オリンピックのリンクに立った浅田真央さん。
結果は銀メダルでしたが浅田真央さん、立派だった。
あれから4年。
いよいよバンクーバー・オリンピックの次のオリンピックのシーズンに入ります。
バンクーバー・オリンピックでのフリーの演技の直後のNHKのインタビューで見せた浅田真央さんの涙。
放送を見られた方は本当に胸が締めつけられたと思います。あの涙を知っている者、真央さんと一緒に涙を流した者にとって、どんなことを言われても浅田真央さんを見守り、応援して行こうと言う強い気持ちになったはず。そして、その強い気持ちを今も持ち続けているはず。
今、私自身、オリンピックシーズンを直前にして、当ブログを、どのように進めて行ったらよいか?正直、迷っています。
あまりにも私自身の気持ちをストレートに出すことの懸念。
大好きな浅田真央さん、そして鈴木明子さんへの思いを書き込むことに恐怖感を最近、強く感じている。
クラシック音楽やバレエをコメントしている方が正直、気が楽である。
私には嫌いなスケーターはいない。しかしながら、気が重くなる存在はいる。
出場すると聞いただけ、何か憂鬱な気持ちになる存在。
キム・ヨナである。
ソチ・オリンピックまでキム・ヨナ支持の皆さんを意識しなければいけない気の重さ。
私は純粋に浅田真央さんへの気持ちを書き込みたいだけである。
断っておくが、私自身、キム・ヨナに対して、以前から、このような気持ちは持っていなかった。
いや、キム・ヨナの演技を見るのを楽しみにしていた時期がありました。
多くのフィギュアスケートのプログラムの中で、私の最上位に挙げたいプログラムにキム・ヨナの「揚げひばり」があります。
あのヴォーン・ウィリアムズ作曲の繊細な音楽に乗ってのキム・ヨナの演技。
そこには、ひたすら音楽を純粋に氷上で演ずる最高の表現者としてのキム・ヨナの姿があった。
「シェエラザード」も好きでした。
今のキム・ヨナの演技は技術的には高いかもしれませんが、私の直観とは言え何か胡散臭さを感じている私。そしてマスコミなどを巻き込んでしまうために、本当に憂鬱になる。
「揚げひばり」の頃のキム・ヨナは何処へ行ったのだろう?
バンクーバー・オリンピックのキム・ヨナはすっかり忘れてしまいましたが、それよりも前の「揚げひばり」をしっかりと憶えている私。
この差は何故だろう?
もし、この差が無くなった時、私は心からキム・ヨナの演技に賞賛の拍手を送るでしょう。

本当は、いろいろと配慮して自分自身の気持ちを押さえてブログを運営すべきかもしれませんが、自分自身の気持ちを押し殺してまでブログを続けたいとは思っていない。
ソチ・オリンピックへの私の願いは、ただ一つ。
浅田真央さんと鈴木明子さんにロシアの地で開催される冬季オリンピックのリンクに立って欲しい。
ロシア!ロシア!ロシアである。
私のロシアに対する強い思いもあります。
そして、そのくらい私の浅田真央さんと鈴木明子さんに対する気持ちが強い。誰にも負けないくらい。
そんな強い願い、気持ちを持ちながらブログを続けて行きたい。
また、誤解を招いてはいけないのですが、他のスケーターの皆さんの演技も、きちんと見て行き、今まで通りコメントして行くつもり。
ロシアやアメリカの娘たちの活躍を本当に楽しみにしています。
今回は、オリンピックシーズンを前にして、私の偽わざる気持ち、そして自分自身の立ち位置を明快にすべきと思い書き込みました。
こんなことを書いてしまったので、ひょっとして当ブログはソチ・オリンピックまで、もたないかもしれない。
しかし、それもしかたあるまい。そんな境地まで来ている。

話は変わりますが、今年12月のグランプリ・ファイナルは福岡で開催。
強行軍にはなりますが日帰りが可能である。私は秘かに狙っています。
女子シングルのフリーはおそらく8日の日曜だろう。
私はまだ、生でキム・ヨナやカトリーナ・コストナーを見たことがない。
そして浅田真央さんのラフマニノフは、ぜひ見たい。
まだ、GPシリーズも始まってなく誰が出場するか決まっていないのに、こんなことを書いて、また叱られますな。
オリンピックを直前にしたグランプリ・ファイナル。
今シーズンは特別なシーズン。
どんな犠牲を払っても見に行きたいと思っています。







いよいよ始まった!

2013年06月04日 22時08分34秒 | 荒川静香さん
正に土壇場の本田圭佑のPK、しびれたぞー!

行くぞ!ブラジル!

来年の今頃は、サッカーのW杯で盛り上がっているのでしょうなあ!

さて、いよいよ、いよいよ、フレンズ・オン・アイスのプレオーダーが始まりました。

今、いざ勝負!とばかり、申込みました。

まだ、出演する荒川静香さんのフレンズの皆さんは、まだ発表されていませんが、おそらく毎年の同じメンバーでしょうなあ。

とにかく、今はフィギュアスケートの神様に祈るばかりです。


朝からラフマニノフ

2013年06月03日 10時43分52秒 | 浅田真央さん
新しいフィギュアスケートのシーズンの浅田真央さんのフリープログラムの曲目はラフマニノフのピアノ協奏曲第2番と発表されました。
単純な私は、公休日の今日は朝から、ラフマニノフの作品ばかりを聴いていた。
演奏はウラディミール・アシュケナージのピアノ、ベルナルド・ハイティンク指揮ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団による録音(デッカ盤)。
私は名門ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団の何か愁いを含んだ響きが大好きで、このCDを気に入っています。
さて話は変わりますが、昨年、わが街にNHK交響楽団がやって来ました。プログラムは「パガニーニの主題による狂詩曲」と交響曲第2番というオール・ラフマニノフ・プログラム。
地方の演奏会でラフマニノフの作品だけでオーケストラの演奏会が行われるとは、たいへん驚きであり、そして時代の流れを感じてしまいました。
私がクラシック音楽を聴き始めた頃、ラフマニノフの交響曲は本当にマイナーな存在で、演奏される機会も、あまりなくレコードも、ほとんどなかった。それが今や多くの交響曲全集、管弦楽曲集、ピアノ作品集といったアルバムが、多く発売されています。また私の手元にはオペラのCDもあります。
ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番が初演されたのは1901年、同じロシアの作曲家ストラヴィンスキーのバレエ「春の祭典」が初演されたのが1913年。同じ時代ですが両極端な音楽。
一方はロシアの大ロマン、そして片や大センセーションを引き起こした斬新な音楽。
しかし、今、どんどんラフマニノフの作品の録音が増えているのは、面白い。
やはり、あのメランコリー的で、愁いを帯びて息の深いメロディは、これからも多くの人々の心をとらえて行くでしょう。

さてさて私が初めてラフマニノフの作品を聴いたのは高校1年の時。NHKテレビの音楽番組。曲目は当然ながらピアノ協奏曲第2番。
ロシアの作曲家のピアノ協奏曲というとチャイコフスキーの1番しか私の頭の中になかった時代。
美しい旋律の中に、何か寂しさを漂わせた音楽に、すっかり魅了された私は、すぐにレコードを買いに行きました。
アルトゥール・ルービンシュタインのピアノ、ユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団による録音(RCA盤)
毎日、毎日聴いていた。あまりにもルービンシュタインのイメージが強すぎて、どのピアニストで聴いても何か物足りなさを感じてしまうという困った状態が今も続いています。
なお、このルービンシュタインとオーマンディによる録音は、まだCDで買い直していない。
なぜならCDのジャケットの写真が、レコードの時と違うからである。
ピアノを前にしているルービンシュタイン、そして指揮台からルービンシュタインを見つめているオーマンディの録音風景の写真でなければ、いけないのである。
それと、音質がレコードとCDでは変わっていたら怖い。
他人様から見ると変なこだわり。笑えば笑えである。

さて、今日、ピアノ協奏曲第2番を聴きながら、浅田真央さんは、どこの部分でトリプルアクセルを披露するのか?
そして第3楽章のフィナーレでは、どんな盛り上がりになるのか想像するだけで楽しくなります。
浅田真央さんはコメントしています。

「フリーのテーマは今までの人生。うれしかったり、悲しかったり、悔しかったり、色んな思いが入っている」

ラフマニノフの音楽に乗って浅田真央さんの思いが強く込められる演技。
おそらくタラソワさんも自国ロシアの地でのオリンピックで、自国の誇る作曲家の作品で真価を問うため、最高の振付を行うでしょう。
私は既にロシアの地で、ロシアの作曲家ラフマニノフの音楽をひっさげて、リンクに立つ浅田真央さんの姿に思いを寄せています。

(今日、聴いたCD)
①ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番ハ短調 作品18 ウラディミール・アシュケナージ(ピアノ)ベルナルド・ハイティンク指揮ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団(1984年録音デッカ盤)
②ラフマニノフ 交響曲第2番ホ短調 作品27 シャルル・デュトワ指揮フィラデルフィア管弦楽団(1991年録音 デッカ盤)





 

荒川静香さん&アサヒスーパードライ

2013年06月02日 21時43分08秒 | 荒川静香さん



私も、荒川静香さんとビールを飲みたい!

家ではアサヒスーパードライは財務大臣閣下が、絶対に飲ませてくれません。

以前、市内のショッピングセンターで、買い物カートに、スーパードライを入れたら一喝されました。

大臣閣下」「直ぐに元の場所に戻してこい!」

私 「ヘイ」

サントリーの「金麦」の日々が続いています。

今、金麦を飲みながらNHK・Eテレで放送されているNHK交響楽団の演奏するサン・サーンスの交響曲第3番を聴いている。

わびしいのを~。


頑張って!安藤美姫さん

2013年06月01日 22時00分25秒 | 2013-2014年シーズン
安藤美姫さんが「アート・オン・アイス」で久し振りに氷上に復帰しました。

いろいろなブログ等を読んでいると目をおおいたくなるようなコメント。

昨年のフレンズ・オン・アイスでの荒川静香さんのコラボ、そして一昨年の「千の風になって」の演技。

本当に素晴らしかった。心からフィギュアスケートを見る喜びが湧いてきました。

そして初めて安藤美姫さんの生の演技を見た時の2007年の全日本選手権・フリープログラムでの「カルメン」

私の忘れられない思い出の一つ。

最高の安藤美姫さんを知らないで、何を言うか!

今は、まだ、たいへん厳しい環境だと思いますが、とにかく頑張って欲しい。

マスコミもファンの皆さんも、もっと温かく見守ってあげて欲しいと願うばかりです。



写真は2007年の全日本選手権・フリー「カルメン」の時の写真。