オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

川口悠子さん、来シーズンで引退の意向

2013年05月13日 20時41分00秒 | 2012-2013年シーズン
今日の朝日新聞の朝刊のスポーツ欄にペアの川口悠子さんが、ソチ・オリンピックが開催される来シーズン限りで引退の意向を明かしたことを伝えていました。
引退の理由の一つに「(スルミノフの)体がもたない」と言って、パートナーのアレクサンドル・スルミノフのケガをあげていました。
ただ来シーズンはこのペアにとっては地元開催のソチ・オリンピック。
川口さんは、こう話しています。

「(ソチ)五輪後に続けたいと思わないくらいくらい、やりきりたい」

「ファンの方には最後だからと特別に思わず、私たちの滑りを楽しんで欲しい」

バンクーバーオリンピックでは惜しくもメダルに届かなく4位。
この素敵なペアの最後のシーズンを温かく見守っていきたい。



映画「山桜」

2013年05月13日 13時24分21秒 | 映画
今、ゴールデンウィーク前から録画していた番組をボチボチ見ているところ。
東京フィルのシェーンベルク作曲「グレの歌」という大曲の録画もあり早く見なくては。

映画「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」を見る。・
これでもか、これでもかと迫ってくるCGの映像に、うんざりする。
そんな中、NHK・BSで放送された映画「山桜」を見る。そして録画を見終えて胸が一杯になる。
藤沢周平の原作の映画化。
主演は田中麗奈と東山紀之。

北の小国 海坂藩に生きた男と女。
江戸後期、吟味役百二十石・浦井家の長女 野江は、最初の夫に先立たれ、勧められるままに磯村家に嫁いだが、家風になじめずつらい日々を送っていた。叔母の墓参りに帰り道、山桜の下で一人の武士に出会う。山桜を手折ってくれたその男は、かつて野江を妻に望んで果たせなかった手塚弥一郎であった。
この年も飢饉が続き、重い年貢で農民たちの生活は困窮していた。その窮状を目の当たりにした弥一郎はある決断をする…。それは野江の運命までも変えるものであった。

本当に丁寧な映画作り。
東北の庄内地方の美しい自然。
少ない台詞ですが、映像から登場人物の心、気持ちが伝わってきます。
秘めた想い。
立ち振る舞いの美しさ。
野江を演ずる田中麗奈の母親役の壇ふみのセリフが心に響く。
婚家から戻され傷ついている娘に対する気持ちを思いやる優しさ。

「あなたはほんの少し回り道をしているだけなのです」

東山紀之扮する手塚弥一郎が私服を肥やす家老を斬る時の静な怒り。
映画の最後に登場する手塚弥一郎の母親役の富司純子は圧巻。

そんな登場人物を包み込むような美しい四季の風景。
そして東北の遅い春に咲き誇る「山桜」の美しさ。
本当にいい映画を見せてもらった。
毎日、殺伐とした気持ちで毎日を送っている私にとって正に心が洗われるような作品でした。










N響の「ダフニスとクロエ」

2013年05月12日 22時57分51秒 | NHK交響楽団
夜、帰宅して新聞のテレビ欄を見て慌てる。録画をするのを忘れていた。
NHK・Eテレの「クラッシック音楽館」
慌ててチャンネルを合わせると後半のプログラムに滑り込みセーフ。
NHK交響楽団の2月の定期演奏会。指揮は準・メルクル。
ラヴェルのバレエ音楽「ダフニスとクロエ」(全曲)である。
ラヴェルの音楽を聴くのは久し振りかな。
この作品は第2組曲が有名ですが、何かアッと終わるような感じで、私はやはり全曲で聴きたいな。
演奏は合唱付きのフルヴァージョン。いいぞ!
オーケストラを映像で見ること。演奏を映像で見ること。それなりに面白い。
広いNHKホールのステージに一杯、並んだオーケストラの面々。
大掛かりな編成のオーケストラは、大きな音を出すためでなく、ラヴェル特有の色彩感を出すため。
それを映像で見ること、確かめることの出来る面白さ。
演奏も良かった!録画をすることを忘れていたのが無念!
昨年12月のデュトワが指揮したレスピーギのローマ3部作以来の充実した演奏。
指揮の準・メルクルとN響も長い関係となった。
そして今回の充実した演奏。
本当は準・メルクルのような指揮者に首席指揮者になってもらい、N響には、なお一層、充実した演奏活動をして欲しいのだが・・・。
そうでないのは準・メルクルがスター指揮者でないためかな?本当に、もったいない。
もっと多く定期演奏会を振って欲しい指揮者である。
さて映像を見ていてビックリ。
チェロのトップに座っているのは、何とN響の首席チェロ奏者・藤森 亮一氏夫人の向山佳絵子さんではないか!
亭主は後方の末席でチェロを弾いている。
何でだろう?
分からん。分からん。

さてさて来週の放送は「バレエの夕べ」
「コッペリア」に、ストラヴィンスキーの「春の祭典」
これは見逃せませんぜよ。


マリア・カラスのマクベス夫人

2013年05月11日 23時10分39秒 | オペラ



マリア・カラスのCDは、いろいろ持っていますが、その中で凄いと思っている録音は、ヴェルディの歌劇「マクベス」から3つの場面を歌っているヴェルディのオペラアリア集(EMI盤)
マクベス夫人を歌っているマリア・カラス。
戦慄が走るくらい凄い演奏でした。
その歌劇「マクベス」を歌っている映像が、リサイタルですが見つけました。
これは貴重!
表情の物凄さ!
DVDは出ているのだろうか?
捜さなくては!



「すみれの花咲く頃」 

2013年05月10日 23時46分36秒 | ポップス、歌謡曲



五十代後半になっても、今も秘かに心に秘めていること。

声楽を習ってみたい。

習い事など、全く無理な環境なのが現実。

毎回、欠席しているので、中学生時代のコーラス部の同窓会の案内状も、とうとう来なくなった。

しかし、もう一度、歌ってみたい。

鮫島有美子さんの歌う「すみれの花咲く頃」

こういうのを聴くと、自分自身の忘れかけたものを思い出します、

まだまだ老いたくない。このまま終わりたくない。

自分自身の心の中に、まだ微かな炎が燃えているようである。



再録 2010年NHK杯「豊の部屋」

2013年05月09日 16時35分18秒 | 浅田真央さん

フィギュアスケートのシーズンも終わり、今はよく以前の映像を見ています。
今日は2010年のNHK杯のエキシビションの映像。
バンクーバーオリンピックの次のシーズン。浅田真央さんが佐藤信夫コーチの元でジャンプの修正を初めた初めてのシーズン。
この大会、浅田真央さんは8位。
NHK杯エキシビションの放送で恒例になっている「豊の部屋」
樋口豊先生と太田由希奈さん、刈屋アナウンサーが出演。
浅田真央さんが登場して、豊先生が号泣した忘れられない放送です。

(略)
豊先生  「今は、ちょっと苦しい時期かもしれないけど、絶対頑張ったら、絶対、元に(号泣・・・)がんばろうね」
真央さん 「頑張ります」
由希奈さん 「ジャンプの修正て、とても時間がかかるし、何万回も跳んできて、それで変わるから、意識して何回も何回もして、ようやく無意識に出来るようになるので、本当に時間が、かかるかもしれないけど、でも絶対に」
真央さん 「徐々に良くなっている実感があるので、時間がかかると思いますけど、すごく実感は感じているので、もうちょっとかなあと思います」
刈屋アナ 「でも、これは絶対に自分では、やらなければいけないと思うと決めてるわけですね。これを、やらない限りは、さらに次はない」
真央さん 「今シーズン、もう一度ジャンプを見直す時期だと思っているので」
刈屋アナ 「オリンピックで銀メダル獲って、世界チャンピオンになって、さらにジャンプを一からやる決意は、ものすごく勇気がいると思ったのですが?」
真央さん 「自分でも、あまり(ジャンプが)しっくりして来ていなかったので、オリンピック終わって直ぐに、そう思いました」
刈屋アナ 「樋口先生は今の苦しい気持ちを思うと、自分の実感として、その苦しさがわかるのですね」
豊先生  「今日は真央ちゃんの代わりの僕が泣いときます。でも次の(ソチ)オリンピックまで、まだ長いし、もっと前に治るよ。苦しい時期を過ごせば過ごすほど、次の幸せも一杯、大きくなってくるだろうし。ね!」
刈屋アナ 「本当に高い所に行くためにはと思った決意でしょうから、これは何があっても、ぜひ、それを進んで欲しい。それは今回、ファンの皆様はわかったと思います。今回の姿を見て」
由希奈さん 「真央ちゃんは、十分、頑張っていると思います」
(略)
刈屋アナ 「ぜひ新しいスタートを納得できる形で進んで行ってくださいね」
豊先生  「ゆっくりと。焦らないでくださいよ。待ってます!」

今見ると、決意を心に秘めた浅田真央さんの凜とした表情が印象的。
あれから3年経ちました。
今、この会話を聞くと、本当に浅田真央さんの、この3年間の重さを感じます。
今回、この映像見て、浅田真央さんとキム・ヨナを比べることが、いかに無意味なものか改めて痛感しました。
真央さんの今までの苦労が、やっと花開いてきました。
新しいシーズンの浅田真央さんのプログラムが楽しみです









映画「野菊の如き君なりき」

2013年05月09日 12時49分36秒 | 映画
このところ休みの日には必ずDVDなどで映画を最低1本見ている。
何もかも忘れてドラマに没頭する。やはり現実逃避なのであろう。
フィギュアスケートのシーズンも終わってスカパ!の「Jスポーツ」を解約して外国映画の専門チャンネル「スター・チャンネル」と契約したのも大きかったかもしれません。GW中には「スターウォーズ」全6作一挙放送があり嬉しかったな。
DVDやテレビの映画専門チャンネルなど、もともと高校生時代から映画は大好きだったので、私にとって本当に嬉しい時代になりました。
さて昨年12月は木下恵介監督の生誕100年でした。
わが国の映画監督では黒澤明が世界的にも断トツで有名ですが、木下恵介は絶対に忘れないで欲しい。
生誕100年だから見ていると言う訳ではありませんが、日本映画もよく見る私にとって木下恵介の作品は絶対避けて通れない作品ばかりである。
私が木下恵介の作品を初めて見たのは小学生時代の映画教室。「なつかしき笛や太鼓」だった。
さて数日前、木下恵介の代表作と言える「二十四の瞳」と「野菊の如き君なりき」を続けて見て、静かな感動を憶えました。
「二十四の瞳」は我が郷土の小豆島が舞台。余談ながら我が家の墓所も小豆島にある。
さて「二十四の瞳」は、戦闘シーンなど全くないが、やはり反戦映画だと思います。
世界地図的から見ると小豆島など、本当にちっぽけな島。
そんな島の子供たちが大きくなって戦場にかり出され、白木の小さな箱に入って島へ帰ってくる。
高峰秀子扮する大石先生と子供たちの交流のシーンが美しければ美しいほど、この恐ろしさ、悲しさが強く迫ってくる。
ひとたび戦争が起きると、一番辛いのは我々庶民なのだという、木下恵介の強いメッセージが伝わってきます。

そして昭和30年制作の「野菊の如き君なりき」
この作品は久し振りに見た。大学生時代、今はなくなったらしいが池袋文芸坐で見た。おそらく、それ以来であろう。
原作は有名な伊藤左千夫原作の「野菊の墓」である。残念ながら私は原作は読んだことがない。
昔、この映画を見た時は何とも思はなかったが、今、見ると大きく心を揺り動かされた。
この違いはなぜだろうか?私も年をとって、昔を回顧する年代になったためだろうか?
原作の舞台は関東の田舎らしいが、この映画では信州が舞台になっている。
信州の美しい自然を背景に少年と少女の、はかない恋を描いた作品。
そんなストーリーだが木下恵介の手にかかると、まさに超一級の作品になる。まさに木下恵介の魔法にかかったように。
白黒の画面から伝わってくる明治の時代の雰囲気。
特に有田紀子扮するヒロインの民子の哀しさ。本当に胸がしめつけられました。
一番、忘れられないシーン。
民子が意に沿わない縁談を受け入れて花嫁姿で嫁ぐシーン。
人力車に乗った民子がふっと顔を上げます。
自分自身、もう二度と思いを寄せた政夫に会うことは出来ないという永遠の別れ、そして、これからけっして自分自身幸せになれないという覚悟を告げているようで、本当に胸を打ちます。
そして、その花嫁行列の悲しいくらい幻想的な美しさ。映画を見ている者は、その後の民子の悲しい死を知っているだけに、なおいっそう悲しさが迫ってきます。
それにしても、映像で映し出される撮影当時の原風景の美しさ。
こののち、日本の風景は一変してしまった。
アスファルトにコンクリート、民家にはテレビアンテナ。そして近代建築。
残念ながら、現在、ロケで、こういう作品を撮るのは、もう不可能だろう。
映画「野菊の如き君なりき」は、我々日本人が、何か失くしてしまったものを思い出させるような作品と言うべきでしょう。

木下恵介の作品は以前、レンタルビデオで「女の園」や「永遠の人」など、かなりの作品を見ていますが、それっきりになっています。
もう一度、じっくりと見直して行きたいものと思っています。








今日聴いたCD 5月6日

2013年05月06日 16時59分47秒 | 今日、聴いたCD
ブルックナー 交響曲第8番 ハ短調(ハース版) ギュンター・ヴァント指揮北ドイツ放送交響楽団(1993年ハンブルクでのライブ録音 RCA盤)

今日はGW最終日ですが、公休表の関係で休み。世間様のように遠方でも行きたいのは山々ですが、仕事のお疲れでグッタリ。朝、近所のショッピングセンターへ行っただけで、その他は自宅で引きこもり。楽しくない人生である。
そんな中、たっぷりと何か大曲を聴きたくなり、選んだCDが、これ。
ブルックナーの交響曲を聴くのは久し振りである。今年になって初めてかもしれない。
別にブルックナーが嫌いになったからではない。続けざまに2組のシベリウス交響曲全集を手にいれたりして、時間が足りないと言うのが現実でしょう。
久し振りのブルックナーの大曲。新鮮な気持ちで聴くことが出来た。
この交響曲の核心と言える第3楽章のアダージョの美しさ。
久し振りに仕事を忘れることが出来ていたが無常にも携帯電話が鳴る。店からである。ああ~!
緊張感が途切れてしまった。
さて今日選んだCDはギュンター・ヴァントの録音。ヴァントの指揮する第8番には、いろいろなオケとの録音がありますが、私は、この北ドイツ放送交響楽団との録音が一番気に入っています。
数日前に、こんなコメントが入っていました。

「貴方は音楽好きとは言えないのではないでしょうか?カラヤンをこれほどまでに意固地に否定するのがその証拠です。クラシックに音楽以外のものを求めようとする典型的な日本のクラオタのような気がします。
宇野のごとく、芸術家に人格的価値を追い求めようとするのは、愚の骨頂です」

久し振りに面白いコメントで笑い飛ばしました。
それにしても、人様のブログへドカドカと入って来て、いきなり「貴方は音楽好きとは言えないのではないでしょうか?」とは本当に礼儀知らずである。
こういう者を無礼者と言うのでしょう。自分自身の顔が見えないブログ社会の弊害でしょうなあ。

なおコメントに書かれている宇野というのは音楽評論家の宇野功芳氏のことでしょう。確かに若い頃は宇野氏の影響を強く受けていた時期がありましたが、今は私の気の向くままで、音楽評論家の意見に左右されていない。自分自身の聴きたいものを直観的に選んでいます。それよりも他の一般の音楽ファンのブログの方が参考になっていると言っていいでしょう。
次の公休日には、もう一度ブルックナーを聴きたいな。
なお断っておきますが、私のCD棚には愚の骨頂のためカラヤンのブルックナーのCDは1枚もない。あしからず。








長嶋茂雄と松井秀喜

2013年05月06日 10時59分53秒 | スポーツ
昨晩、職場から帰宅してNHKのスポーツニュースで長嶋茂雄と松井秀喜の国民栄誉賞の表彰式の映像見る。
映像を見ていて、2人の人柄、今も止まぬ野球への情熱が伝わってきて、何か幸せになった気持ちになる。
プロ野球の名選手は、たくさんいますが、このような気持ちにさせてくれるのは、2人が名選手の中の名選手、今もスーパースターで、あり続けているということでしょう。
記録だけではない、正に、その存在自体が私たちの心に訴えてくるものがあると言っていいでしょう。
表彰式の会場が従来の首相官邸でなく東京ドームだったのも良かった。
プロ野球と言うものが我が国に定着して、多くの国民に愛されているということを痛感させるものがあり、そして、その頂点に立っていたのが、長嶋茂雄と松井秀喜であったことを改めて実感させられました。
私自身、この2人の国民栄誉賞受賞を初めて知った時、「松井さんと同時受賞で、長嶋さんは、さぞかし嬉しいだろうなあ」とすぐに思いました。
松井さんの受賞に対して時期早々だとか、他の名選手の記録と比べて劣っているのにとか、いろいろ言われていましたが、私はけっして、そうは思いませんでした。
そう思うのは1本の映画の影響かもしれません。
1942年制作の古い古いアメリカ映画「打撃王」
邦題は「打撃王」ですが原題は「The Pride of the Yankees」、「ヤンキーズの誇り」と訳すべきか。
この映画はヤンキーズで活躍した往年の名選手ルー・ゲーリッグの半生を描いた作品で、ゲーリッグ役を名優ゲイリー・クーパーが演じています。
この映画を見て感じたのはゲーリッグの半生を通じて、多くの大リーグのチームの中で、いかにヤンキーズでプレーすることが偉大で尊いかと言うこと。そんなことを1本の古いアメリカ映画から教えてもらいました。1本の映画の影響は非常に大きい。
そして、そのヤンキーズで主力として活躍し、ワールドシリーズではMVPに輝いた松井さん。
もっと、もっと私たちは、そのことを誇りに思わなければいけません。

さて、試合前の始球式では脳梗塞の後遺症が残る中での長嶋さんのスイング。不自由な体ですが、その姿から、その前向きな姿勢に何か勇気を与えて頂きました。
おそらく打席に立った時、長嶋さんは不自由な体のことは忘れていて、現役時代の気持ちに戻っていたに違いないでしょう。
長嶋さんが現役引退したのは、私が高校生の時。テレビの実況放送でよく、そのダイナミックなプレーを見たものです。サードの守備も忘れられません。
長嶋さん。どうか、いつまでもお元気でいて下さい。

さてさて、ここまでの書き込みからすると、私は巨人ファンと思われてもしかたがないのですが、実はアンチ巨人です。
一番のひいき球団は広島カープ。
昨日は完全に巨人の引立て役になってしまったのが残念!

昨日は私の愚息が東京ドームへ行っていたはずだが、何ら連絡がない。
こちらから携帯へ電話するも応答なし。
ええかげんにしろ!




「涙をこえて」合唱版

2013年05月04日 22時02分09秒 | ポップス、歌謡曲


世間様は楽しい楽しいゴールデンウィーク。

私は地獄の日々のゴールデンウィー苦。

本日も散々な一日だった。これも私の人生か!

そんな時に、この曲を聴くと何か救われるような気持ち。何か前向きになれそうな気持にになります。

さて、この曲の合唱曲版があったとは知りませんでした。

歌ってみたい。

さてさて、ここから余談。

私の息子は今、仕事の関係で関東にいますが、こいつが、たいへんなプロ野球の巨人の大ファン。よく水道橋の東京ドームに出没しているらしい。

財務大臣閣下の情報によると、明日(5日)の東京ドームの試合のチケットが手に入ったらしい。それも内野席らしい。

明日は試合前に、たいへんなセレモニーがあります。

一生の思い出になるでしょうなあ。

親父はフィギュアスケート、息子は巨人戦。

お互い忙しいですなあ。

息子よ、長嶋さんに、どうか宜しくお伝えください。




私の心に残った写真

2013年05月02日 00時39分04秒 | 2012-2013年シーズン
今シーズンも、いろいろな写真を見ましたが、私の一番、心に残った写真。

4月18日にも、掲載しましたが、やっぱり、この写真。



国別対抗戦の表彰式後の写真。

浅田真央さんと鈴木明子さんの日の丸を背負った後ろ姿。

来シーズンで現役を引退表明している、この2人。

写真を見ていて何か後ろ髪をひかれる思い、胸が締め付けられる思いがします。

2人、寄り添って何を語り合っているのかな?

ソチ・オリンピックへの思い?それとも、今の心情?苦しかった今シーズンへの思い?彼女たちの目線の先に、何を見据えているのでしょうか?

思い出してみると、バンクーバーオリンピック前には、オリンピックの代表になって欲しい3人の名前(浅田真央さん、中野友加里さん、鈴木明子さん)を書き込んで、厳しいコメントを頂きました。

しかし再び、覚悟して書き込みます。

今、私の気持ちとしては、浅田真央さんと鈴木明子さんには、絶対にソチ・オリンピックの代表になって欲しい。2人がオリンピックのリンクに再び立っている姿を絶対に見たい。

この後ろ姿の写真を見て、その思いを一層強くしました。

私のバンクーバー・オリンピック後のフィギュアスケートへの思いを顧みると、浅田真央さんと鈴木明子さんの存在抜きには考えられない。

私自身、バンクーバーオリンピックでのフリーの演技直後、浅田真央さんのインタビューでの涙は、今も忘れていません。

当ブログは私のブログ。私自身の気持ちを何と言われても大切していきたい。

新しいシーズンは全力を挙げて浅田真央さんと鈴木明子さんを応援していきます。

何卒、新しいシーズンが浅田真央さんと鈴木明子さんにとって、最高のシーズンになりますように!