オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

2013年、NHK杯、エキシビション

2013年11月11日 12時28分35秒 | 2013-2014年シーズン
先週の土曜、日曜のNHK杯の長時間の放送はフィギュアスケートを愛する人々には、たまらなかったのではないでしょうか?
残念ながら私は仕事だったので、リアルタイムで見ることは無理で、帰宅後、録画をこま切れのように見なければいけない状態。
昨晩は帰宅後、アイスダンスのフリー、そしてエキシビションの録画を見て行ったのですが、エキシビションの前半でダウン。寝てしまった。
今、やっとエキシビションを全て見終えたところ。
アイスダンスは本当に素晴らしかった!
「心が踊る」というのは、こういうことを言うのだろうか!
これだけの高いレベルのアイスダンサー達が日本に集まったのは本当に凄い。
当日、会場で見ることが出来た方々は、うらやましい。本当に地方はつまらん!
素晴らしかったアイスダンスに関しては、後日、コメントするつもりです。

さてエキシビション。
冒頭、荒川静香さんが登場。
最高だね。これで、今回のエキシビション全体がキリリと引き締まり、何かフレンズオンアイスのようなワクワク感、期待感がテレビで見ていても高まるものを強く感じました。
改めて荒川静香さんの存在の大きさを感じました。
世界のトップレベルのスケーター達の名演技やパフォーマンスに酔うばかりである。
本当に豪華な顔ぶれ。本体に贅沢。
個々の演技に触れるのはたいへんなので2人だけ。
女子シングル2位のエレーナ・ラジオノワ。
奇抜な衣装とメイク。そしてユニークな演技。
やっぱり、只者ではない。
何か底知れないものを強く感じる。
そして鈴木明子さん。
しっとりとした情感あふれる演技に目が釘付けになる。
彼女自身、これがNHK杯での最後の演技であると言う、何か高揚した気持ちで演技したのであろうか?
いつまでも鈴木明子さんの演技を見てみたいと言う強い気持ちが続いていました。

さて毎年、NHK杯・エキシビション恒例の「豊の部屋」が「選手インタビューコーナー」とタイトルが変わったいた。
やっぱり「豊の部屋」のタイトルの方が私は好きだな。
後半の、このコーナーでは何と荒川静香さんがアシスタントで登場。
いいぞ!いいぞ!
「静香の部屋」もあってもいいなあ。(豊先生、ごめんなさい)
今回、出演の選手へのアンケートは「生まれ変わったら何になりたい?」
そのアンサーの中で私が、たいへん嬉しかったこと。

鈴木明子さん「アイスダンサー」
高橋大輔さん「メリル(・デイビス)のパートナー」

アイスダンスが大好きな私にとって、これ以上のコメントはない。
そう言えば、メリル・デイビス&チャーリー・ホワイトのフリーの演技後、熱心に拍手していた浅田真央さんの映像もありました。
最近、発売された「浅田真央 そして、その瞬間へ」の中で2012年の世界選手権の時、デイビス&ホワイトの練習を見て、たいへん刺激を受けたことが記されていました。

「2人が、リンクのフェンスに沿って加速し、そして真央の前を通り過ぎて行く。ものすごいスピード。氷を押して滑っているはずなのに、その音が全くしなかった。まるで1枚の紙が風に乗ってひらりと通りすぎたようだった。流れのある、なめらかなスケーティング。それがいかに大切かは(佐藤)信夫コーチから何度も教わっていたけれど、その完成形を目の前で見ているような気がした。2人の滑りを、真央は心に焼き付けた」

おそらく鈴木明子さんも高橋大輔さんも浅田真央さんと同じことを感じているのでしょう。
最近、ある元世界女王のアイスダンスに対するコメントの次元の低さと両極端である。
ちょっとお遊びのようなアンケートの中から、一流のスケーターの何か心の中を見ることが出来て嬉しかった。

今年のNHK杯。まだまだ女子シングル、男子シングルの録画を全て見ていない。これからのお楽しみである。
来年は大阪での開催である。
我が家の近くのバスターミナルから難波まで長距離バスで、たった約2時間である。
ただ、この1年の違いは大きすぎる。来年は浅田真央さんも鈴木明子さんもいない。
しかし、来年の今頃、私自身、どういう状態になっているのか全くわからない先行き不透明ですが、やはり大阪へ見に行くのでしょうなあ。








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