オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

あと2年

2015年06月12日 09時49分47秒 | 私事
今日は、私の誕生日である。
この年齢になると、私は素直に自分の誕生日を喜べない。
区切りの年齢まで、あと2年になってしまった。
この2年で自分が何をやれるのか?そんなことばかり考えてしまう。
確かに体力は落ちてきたが、やる気など精神的なものは若い人には負けていないと自分自身は自負していますがが、年齢という数字には、どうにもならないものがあるのである。
先月のある朝の朝礼。
司会の女子社員に今日が自分の誕生日であるとを言わせたベテランの域を超えた男子社員がいて、朝から何かシラケた気持ちになったことがあったのですが、とても私は、そんなノー天気な心境になれないのが、私自身の欠点で、もっと楽天的になるべきかもしれませんが、この私の性分はどうにもなりませんな。
ただ、年齢を重ねるくると時間の大切さが身に染みてくる。
いったん、出社してタイムカードを押すと1分1秒が惜しいのである。何事も超特急である。
だから私は昼食以外は座り込んで休憩はしなくなってしまった。なぜなら瞬間、瞬間を逃したくないのである。
この瞬間の大切さ。若い人には、まだ分かるまい。
しかし、いったん仕事から離れると私の時間である。自分の世界である。仕事のスイッチを完全にOFFにしてしまう。
クラシック音楽やオペラのCDやDVD,そしてフィギュアスケート。
この素晴らしい世界にどっぷりとつかってしまう。中途半端は嫌である。
一生懸命、働いたあとフィギュアスケートの映像を見る。
フィギュアスケートの持つ美しさ、優雅さ、そして豪快さが私を癒してくれる。
他人様が私のことをどう思おうとも、これでいいのである。
今年の8月末、新横浜へフレンズオンアイスを見に行きます。
残念ながら昨年はチケットが入手できなかったので行けませんでしたが、一昨年まで6年続けて会場に脚を運ぶことができました。
毎年、会場の新横浜スケートセンターに入って自分の座席に座ってすぐに思うこと。

「この1年、よく働いた。そして今年も、この場所へ帰ってくることが出来た。さあ荒川静香さんに会える。鈴木明子さんに会える」

今年のフレンズオンアイスには私の大好きなアイスダンスのメリル・デイビス&チャーリー・ホワイトが初めて出演します。本当に胸が高まる思いです。
また、今年は初めて家内と一緒に行きます。
なぜ私がこうもフレンズオンアイスにこだわっているのか?夫婦共々、私の会場での心境になれたら、いい旅になるのではと思っています。


メリル・デイビス&チャーリー・ホワイト(ソチ冬季オリンピックSDより)


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