NHKの大河ドラマ「風林火山」は、昨晩はいよいよ5回に及んだ川中島の合戦の最初の合戦が描かれました。武田信玄と上杉謙信(長尾影虎)の激突はやはりゾクゾクするものがあります。よく歴史学者などがこの合戦の歴史的意義や価値などを述べていて興ざめする事もありますが、そんなことはどうでもよい。やはりこの合戦は歴史のロマンである。長篠の合戦のように鉄砲で一発で決まるのもよいが(この革命的な合戦の意義はよくわかっています)大将同士がにらみ合い、そこには軍師という者が横にいて英知をふりしぼる。そして大軍が激突する。それをドラマとしてじっくりと見たい。
「風林火山」の最終回は川中島の合戦で最大の戦闘だった4回目の合戦の場面でしょう。啄木鳥の戦法を見破った謙信の動き、武田信繁の戦死、そして信玄と謙信の一騎打ちなどエピソードが多いのですが、主人公の山本勘助が最後絶命する時、風林火山の旗をどのような気持ちで見つめたのか思いを馳せます。
とにかく戦国のロマンに酔いたい、酔わせて欲しいものです。
「風林火山」の最終回は川中島の合戦で最大の戦闘だった4回目の合戦の場面でしょう。啄木鳥の戦法を見破った謙信の動き、武田信繁の戦死、そして信玄と謙信の一騎打ちなどエピソードが多いのですが、主人公の山本勘助が最後絶命する時、風林火山の旗をどのような気持ちで見つめたのか思いを馳せます。
とにかく戦国のロマンに酔いたい、酔わせて欲しいものです。
興味深く観ました。
最近、韓国時代劇がよく放送されていますが
「風林火山」を観ると、日本の大河ドラマはやっぱりいいと思いました。
ドラマが終わって、ドラマの背景を説明する時に
流れる千住真理子さんのヴァイオリン演奏も素敵です。
これから録画して観れるときに観ようと思います。
このドラマも残り少なくなって来ました。どう最大の戦闘だった4回目の川中島の合戦に突き進むのでしょうか?放送回数も当初の予定より1回多くなったと聞きます。見逃せなくなって来ました。