私の毎週日曜日夜のお楽しみはNHK大河ドラマ「真田丸」とNHK・Eテレの「クラシック音楽館」を見ること。
「真田丸」はいよいよ来週は小田原の北条氏の滅亡。いよいよドラマも佳境に入ってきました。
私は大河ドラマ大好き人間。
昨年の「花燃ゆ」も全てみました。
視聴率の低さが話題になりましたが、吉田松陰と、その周辺の人々を、あのくらい丹念に描いたドラマは今まで、なかったのでは?と思っています。多くの人々に見て欲しかったドラマでした。
ところで、私が初めて大河ドラマを1年を通じて全て見たのは小学生の時。「源義経」でした。
最終回の緒方拳扮する弁慶の壮絶な立往生は今も、はっきりと憶えています。
また大河ドラマのお楽しみは何といってもオープニングのNHK交響楽団が演奏するテーマ音楽。
私は小学生のガキの時代から毎週、オーケストラの演奏を楽しんでいたということになります。
さて今までの大河ドラマで私の印象に残っているドラマのオープニングの映像を集めてみました。
特に小学生から、何かと感じやすい中学生の時代に見たものは特に強く心に残っています。
昭和41年「源義経」
私は小学2年の時。私の地元が舞台になった「屋島の合戦」で戦死した義経の家臣の佐藤継信の墓が古戦場近くにあると知り、家族に連れていってもらった思い出があります。
音楽は何と武満徹!
和楽器とオーケストラの組み合わせはあの「ノヴェンバー・ステップス」を予感させるものがあります。
小学2年の悪がきが何と毎週、武満徹の音楽を聴いていたとは!
昭和44年「天と地と」
音楽は惜しくも、この前亡くなった冨田勲。
私の大河ドラマ好きを決定的にさせたドラマ。小学6年の時だった。
川中島の合戦の場面のオープニングは本当に素晴らしかった。
大河ドラマを見続ているためか私は特に戦国時代が大好き。戦国武将の中で上杉謙信が一番好きなのは、このドラマの影響といって間違いありません。
また上杉謙信と言えば石坂浩二というイメージが今だに残っています。
昭和45年「樅ノ木は残った」
音楽は依田光正。
私は、中学1年。
仙台藩に起きた伊達騒動を題材にしたこのドラマは正直、当時の私には難しかった。しかし、毎週、何とか追いついて行こうとして見ていました。
前半のヒロインを演じた栗原小巻の美しさ、そして当時、テレビドラマに出演するのが珍しかった吉永小百合の可憐さが、たいへん印象に残っています。伊達騒動ののち、吉永小百合が主人公だった原田甲斐を思って樅の木に手をやる最終回の最後のシーンもわすれられません。
今となっては、もう無理なことですが、本当は、もう一度見てみたいドラマです。
昭和47年「新・平家物語」
音楽は冨田勲。
昭和48年「国盗り物語」
音楽は林光。
「新・平家物語」と「国盗り物語」は中学3年から高校1年にかけてのドラマ。
多感になってきた時だけに、出演の女優さんたちの美しさが印象に残っています。
歴史のあでやかさ、はかなさ、そして時代のうねりを毎週感じていました。
今年の「真田丸」
おそらく最終回、大阪夏の陣で徳川家康を追い詰める真田信繁の姿。そして竹内結子扮する淀君が、大阪城落城の時、どのような演技を見せるのか、今は楽しみにしています。
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「真田丸」はいよいよ来週は小田原の北条氏の滅亡。いよいよドラマも佳境に入ってきました。
私は大河ドラマ大好き人間。
昨年の「花燃ゆ」も全てみました。
視聴率の低さが話題になりましたが、吉田松陰と、その周辺の人々を、あのくらい丹念に描いたドラマは今まで、なかったのでは?と思っています。多くの人々に見て欲しかったドラマでした。
ところで、私が初めて大河ドラマを1年を通じて全て見たのは小学生の時。「源義経」でした。
最終回の緒方拳扮する弁慶の壮絶な立往生は今も、はっきりと憶えています。
また大河ドラマのお楽しみは何といってもオープニングのNHK交響楽団が演奏するテーマ音楽。
私は小学生のガキの時代から毎週、オーケストラの演奏を楽しんでいたということになります。
さて今までの大河ドラマで私の印象に残っているドラマのオープニングの映像を集めてみました。
特に小学生から、何かと感じやすい中学生の時代に見たものは特に強く心に残っています。
昭和41年「源義経」
私は小学2年の時。私の地元が舞台になった「屋島の合戦」で戦死した義経の家臣の佐藤継信の墓が古戦場近くにあると知り、家族に連れていってもらった思い出があります。
音楽は何と武満徹!
和楽器とオーケストラの組み合わせはあの「ノヴェンバー・ステップス」を予感させるものがあります。
小学2年の悪がきが何と毎週、武満徹の音楽を聴いていたとは!
昭和44年「天と地と」
音楽は惜しくも、この前亡くなった冨田勲。
私の大河ドラマ好きを決定的にさせたドラマ。小学6年の時だった。
川中島の合戦の場面のオープニングは本当に素晴らしかった。
大河ドラマを見続ているためか私は特に戦国時代が大好き。戦国武将の中で上杉謙信が一番好きなのは、このドラマの影響といって間違いありません。
また上杉謙信と言えば石坂浩二というイメージが今だに残っています。
昭和45年「樅ノ木は残った」
音楽は依田光正。
私は、中学1年。
仙台藩に起きた伊達騒動を題材にしたこのドラマは正直、当時の私には難しかった。しかし、毎週、何とか追いついて行こうとして見ていました。
前半のヒロインを演じた栗原小巻の美しさ、そして当時、テレビドラマに出演するのが珍しかった吉永小百合の可憐さが、たいへん印象に残っています。伊達騒動ののち、吉永小百合が主人公だった原田甲斐を思って樅の木に手をやる最終回の最後のシーンもわすれられません。
今となっては、もう無理なことですが、本当は、もう一度見てみたいドラマです。
昭和47年「新・平家物語」
音楽は冨田勲。
昭和48年「国盗り物語」
音楽は林光。
「新・平家物語」と「国盗り物語」は中学3年から高校1年にかけてのドラマ。
多感になってきた時だけに、出演の女優さんたちの美しさが印象に残っています。
歴史のあでやかさ、はかなさ、そして時代のうねりを毎週感じていました。
今年の「真田丸」
おそらく最終回、大阪夏の陣で徳川家康を追い詰める真田信繁の姿。そして竹内結子扮する淀君が、大阪城落城の時、どのような演技を見せるのか、今は楽しみにしています。
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