オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

「荒川静香 Friends+α 2016-17#14」高橋大輔(後編)

2016年07月19日 15時17分44秒 | 荒川静香さん
昨晩、CS放送の日テレプラスで、「荒川静香 Friends+α 2016-17#14」高橋大輔(後編)を見る。
荒川静香「Friends+α 2016-17 #14」高橋大輔(後編)を見る。
前篇は残念ながら見逃している。再放送を期待しましょう。
放送内容は現役引退する時の心境。そしてソチ冬季オリンピックの時の高橋大輔さんの衣装の前で、高橋大輔さんの最後のオリンピックとなったソチの思い出が主な内容だった。
荒川静香さんと高橋大輔さんの2人だけの出演による対談だけに、濃い内容の番組で、私のつたない文章では、とても伝えきれないものがあります。
特にたいへん印象に残ったコメントを2つだけ。

高橋大輔さんのコメント。

(現役は引退したが)やれるものなら、やりたい。競技、好きですね。ただ僕はもう勝てない。勝てないと思ったら現役は続けられない。

アスリートとしての高橋大輔さんの自分自身に対する厳しさを強く感じました。
そして荒川静香さんのコメント。

辞め方は結果は理想的でしたが、運が良かった。(トリノ)オリンピックを目標にしたけれど、オリンピックの日にやり切ることではなく、オリンピックまでの全ての1日たりとも、やり残すなく毎日過ごして、最後がオリンピックでなかったとしても、いいと思えるほどの過ごし方として向き合ったと思って自分は(現役)を辞めたいと思っていた。
辞めてから、一度も試合に出たいと思わなかった。(トリノ・オリンピックのシーズンの時のような)それ以上の過ごし方は、もう出来ないと思う。

高橋大輔さんの問いに淡々と答える荒川静香さんの表情。そこに頂点を極めた者だけが放つ凄さを感じた。

今年8月のフレンズオンアイスには2年振りに高橋大輔さんが出演します。
プロスケーターとして荒川静香さんと高橋大輔さんの2人がフレンズオンアイスに出演するのは今年が初めてとなります。
究極のプロスケーターの演技を楽しみにしています。
そして、この2人の演技から本郷理華さんや宇野昌磨君の若いスケーターが何か掴んでくれるものと信じています。


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国立西洋美術館が世界遺産に登録

2016年07月19日 09時35分33秒 | 芸術
国立西洋美術館が世界遺産に登録されました。
この美術館は、私自身、大好きな場所だけに、たいへん嬉しい。
今まで、8月末、1人で一泊二日でフレンズオンアイスを見に行った時、公演の前日に必ず訪れていたのが上野公園である。
蝉の鳴き声を聞きながら、汗を拭きながら公園の中の美術館から美術館へと歩いていて移動している時の心地よさ。
何か本当の自分に戻ったような気がします。
そして、上野公園を訪れると必ず脚を運んでいたのが国立西洋美術館である。
JRの上野駅の公園口の改札を出ると、すぐに目に入るのが東京文化会館。
東京での大学生時代の4年間、コンサートを聴きに、よく行った建物である。
バーンスタイン、ムラヴィンスキーや小澤征爾は東京文化会館で聴いた。大学生時代の思い出の場所である。
その東京文化会館の横に立っているのが国立西洋美術館である。
そして私の毎回のお目当ては常設展の松方コレクションである。
私の好きなモネの絵画が充実しているので、館内に入ると本当に時間を忘れて見入るのみである。
特にモネの「睡蓮」とルノワールの「アルジェリア風のパリの女たち」が好きで、行く度に、これらの絵画との再会を楽しみにしていました。
ところが昨年は初めて財務大臣閣下(別名、私の妻らしい)とのフレンズオンアイス行き。
当然ながら、行く場所は大臣閣下の御意向を優先しなければいけません。
以前、一緒に奈良の東大寺や興福寺へ行った時、あまりにも私が仏像などを、一つ一つじっくりと時間をかけて見ているので、時間を持て余した大臣閣下に「今後、こういう場所へ行く時は、自分一人で行け!」と一喝されてしまいました。また、あの日は1月だったので寒かった!お寺の中は暖房など、してませんからな。大臣閣下が我慢大会だったらしい。
こういう経緯で昨年は国立西洋美術館を訪ねていません。
さて今年である。今年も大臣閣下がご同行である。
どうするべ~。
しかし何たって今回の世界遺産登録である。
それも私の大好きな場所の世界遺産登録である。
世界遺産を見に行こう!
この線で攻めるしかないでしょうなあ~。




常設展


モネ「睡蓮」1916年


ルノワール「アルジェリア風のパリの女たち」1872年


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