オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

フレンズオンアイス2015

2015年08月31日 23時04分14秒 | フレンズ・オン・アイス2015
フレンズオンアイスの公演を見て、もう2日経ちました。
私は今は正に天国から地獄へ落ちた感じ。帰りの新幹線の中では、来るべき地獄の日を予感していたのか、ため息ばかりしていたらしい。
それでも、今年のフレンズオンアイスの余韻が残っています。
素晴らしいアイスショーでした。
今回は大掛かりなコラボはありませんでしたが、今回は個々の出演者の演技を、じっくりと見せてくれたアイスショーでした。
今、世界に羽ばたいている若手から、世界最高のプロスケーターまで、ズラリと揃った豪華メンバーの演技には目が離せませんでした。
これを生で、それも夫婦で見ることが出来、本当に幸運でした。
パンフレットに荒川静香さんは、こう記しています。

(略)そんな10回という1つの節目となるフレンズオンアイスでは過去でも未来でもない「今」に全力を注ぎ、ここに終結したスケーターたちと、皆様の「今」が重なる瞬間をご一緒にお楽しみいただければ幸いです。
日々更新される「今」、そして皆様との一期一会が素晴らしい瞬間になりますように、一瞬一瞬を楽しみまSHOW!

素晴らしいスケーターの皆さんの「今」を、素晴らしい演技を通じて一つ一つ、じっくりと見ることが出来ました。
そして演じているスケーターの皆さんの心が強く伝わってくるものがあり、見終わったあとは、大掛かりなコラボもなかったにもかかわらず、たいへんな充実感を持つことができました。
特に第2部のプログラムの最後に続いた(一つはアイスダンスですが)3つのソロの演技は、今年のフレンズオンアイスの真骨頂だったでしょう。
メリル・デイビス&チャーリー・ホワイト、ステファン・ランビエル、そして荒川静香さんと続いた最後の3つのプログラム。
正に世界最高峰の演技。
私にとって最高の贅沢!
フィギュアスケートの持つ技術の高さとスピード、そして優雅さと美しさ。全てを最高のレベルで兼ね備えた演技。
エッジの音も聞こえない。正に世界最高のスケーターが私を夢の世界に誘(いざな)ってくれました。
思い出すだけでも、胸が一杯になります。

私に、そんな気持ちにさせてくれたアイスショーをプロデュースしてくれた荒川静香さんに感謝の気持ちで一杯です。



画像は荒川静香さんのTwitterからお借りしました。


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