オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

今日聴いたCD,8月7日

2015年08月07日 14時49分32秒 | 今日、聴いたCD
①ワーグナー 楽劇「神々のたそがれ」より第3幕 ブリュンヒルデ:アストリッド・ヴァルナイ、ジークフリート:ベルント・アルデンホフ、ハーゲン:ルートヴィヒ・ウェーバー、ハンス・クナッパーツブッシュ指揮バイロイト祝祭劇場管弦楽団・合唱団(1951年バイロイト音楽祭でのライブ録音 Testament盤)
②ワーグナー 舞台神聖祝典劇「パルジファル」より第3幕 パルシファル:ジェス・トーマス、グルネマンツ:ハンス・ホッター、アンフォルタス:ジョージ・ロンドン、クンドリー:アイリーン・ダリス、ハンス・クナッパーツブッシュ指揮バイロイト祝祭劇場管弦楽団・合唱団(1962年バイロイト音楽祭でのライブ録音 Philips盤)
③ワーグナー ヴェーゼンドンク歌曲集 キルステン・フラグスタート(ソプラノ)ハンス・クナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1956年録音 デッカ盤)

今日も朝から暑い!いつまで続くのか?この猛暑。
こんな時はクーラーの効いた部屋でワーグナーの音楽をガンガン鳴らすに限る。
今日はワーグナーを聴こうと思い、手にしたCDはクナッパーツブッシュの録音ばかり。
バイロイト音楽祭でのライブ録音は、何度聴いても圧倒される。
ヴェーゼンドンク歌曲集でのフラグスタートとクナッパーツブッシュ。
正に真の最高のワーグナー歌手とワーグナー指揮者による至宝と言える演奏。
クナッパーツブッシュの録音ばかり聴いている私。
聴けば聴くほど、ますますクナッパーツブッシュの演奏から逃れることの出来ない私。






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アナザーストーリーズ「宿命のトリプルアクセル それぞれの選択」

2015年08月07日 09時11分03秒 | 荒川静香さん
昨晩、11日にNHK・BSで放送されたアナザーストーリーズ「宿命のトリプルアクセル それぞれの選択」の録画を見る。
たいへん見応えのある番組でしたがタイトルに無理があって誤解を招いたかもしれません。
この番組が予告された段階で、まだ放送もされていないのに荒川静香さんに対する目を覆いたくなるようなコメントを、いろいろなブログで目にしただけに、その時は本当に何か怒りを抑えきれなかったものです。
伊藤みどりさん、荒川静香さん、浅田真央さんの我が国が世界に誇る女子フィギュアスケートの3人のオリンピックメダリストの歩みを素直に感じることが出来る番組タイトルを考えて欲しかったのが私の素直な気持ちである。
伊藤みどりさん、荒川静香さん、浅田真央さんの3人を並べた贅沢さ。批判ばかりしてこの贅沢さがわからない方がいるのが本当に残念。
3人に共通しているのは、やはりいかに「自分らしさ」を「挑戦」としてオリンピックと言う世界最高の舞台でぶつけようとしてきたかということ。そして、それに対して、いかに苦しみ、もがき、そして、決断し、厳しい練習を重ねて、それらを乗り越えオリンピックの表彰台に立ったかと言うこと。
その過程を素直に、この番組から感じとって欲しい。
それにしても、久し振りに見た伊藤みどりさんのトリプルアクセルの物凄さ!速さ!そして、その高さ!本当に身震いしました。
伊藤みどりさんと荒川静香さんが、最後のオリンピックのフリーでは「これが自分の現役最後の演技」と思って演技を終えたと言うくだりでは何か胸が締め付けられる気持ちになりました。
また一番印象に残ったのは浅田真央さんのコメント。

トリプルアクセルを跳ばないと
気持ちが「引いた気持ち」になってしまう。
「引いた気持ち」が
他の部分に影響するのが一番こわい。

今シーズン、競技会に復帰する浅田真央さん。
たえず高い目標に向かって「挑戦」し続けている浅田真央さん。
現役復帰を決めた伊藤みどりさんからの言葉。
「継続は力なり」
今シーズン、浅田真央さんが、どんな高みを極めるのか、しっかりと見守ってあげたいものです。





上の画像は荒川静香さんのTwitterからお借りしました。
「ショーにいらしたみどりさん。サインをいただきたくて列に並んだあの日をお会いするたびに思い出す。大人になった今も写真を撮っていただきたくなる気持ちは変わらないのです」のコメントがあります。


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