オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

解説者・安藤美姫さん

2014年03月24日 14時46分57秒 | 2013-2014年シーズン
昨日、有料放送のJスポーツで、世界ジュニア選手権から女子シングルの放送があり、今日、録画を見る。
世界ジュニア選手権は毎年、楽しみにしています。新しい才能の発見、そして、この大会から誰がシニアの大きな競技会に活躍するか、いろいろ思いながら見るが、シニアの大会にない面白さというべきでしょうか。
ソチ冬季オリンピック金メダルのアデリーナ・ソトニコワも世界ジュニア選手権の放送で発見したスケーターです。

今回、見ていて、一番いいなあと思ったのは2位のセラフィマ・サハノヴィッチ(ロシア)。まだ14歳。
グランプリファイナル2位でしたが、私は彼女の演技を初めてみました。
たいへん凝った選曲。その凝った選曲に負けることなく表現力があり、きれいな滑り。
強豪ひしめくロシアの女子フィギュア界ですが、早くシニアに上がって来て欲しい。
そして、もう一人。
7位のアンバー・グレン。14歳。アメリカのジュニアのチャンピオン。
スケール感があり、何かいい雰囲気。大人の雰囲気。
このまま、シニアの大会に出場しても、見劣りしないのではと思いました。

私の期待していた本郷理華さんはSPで11位と出遅れ、演技後のキス&クライでの涙の表情は見ていて辛かった。
フリーでは巻き返して最終8位。SPでの転倒が本当に痛かった。
ただ、氷の上の長身の彼女は本当に見栄えがします。
まだまだ、いい時と悪い時の波があるので、早く安定感を見につけて欲しい。
今年の日本の出場枠は「2」でしたが来年は「3」
誰が出場するのか?今から楽しみです。

さて、今回の放送の解説はお馴染みの杉田秀男氏と、もう一人、何と安藤美姫さん。
安藤美姫さんの解説、上手い!
たいへん落ち着いていて、技術的なことも適格なコメントには感心しました。
現役を退いて間もないのに、けっして出しゃばらない。そして客観的で応援団的解説にならないのがいい。
Jスポーツでは4月の放送になりますが世界選手権の放送にも出演するらしい。
浅田真央さんや鈴木明子さんの演技に対して、どのようなコメントをするのか放送が楽しみになってきました。


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