オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

今日聴いたCD 3月30日

2012年03月30日 17時02分19秒 | 今日、聴いたCD
①ウォルトン 交響曲第1番 マルコム・サージェント指揮ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(1966年録音 EMI盤)
②ウォルトン 交響曲第2番 アンドレ・プレヴィン指揮ロンドン交響楽団(1973年録音 EMI盤)
③ヨハン・シュトラウス2世 喜歌劇「こうもり」序曲 ウィリー・ボスコフスキー指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(デッカ盤)

イギリスの作曲家ウィリアム・ウォルトン(1902-1983)の作品を5枚のCDに収録したウォルトン・ボックス(EMI盤)が届いた。約2000円の超お買い得だった。
昨年末、同じイギリスの作曲家ディーリアスの作品を集めたアルバムを手に入れて、オペラ以外は全て聴き終えました。そして、ちょうどいいタイミングでウォルトンの作品集が届きました。
ますますイギリス音楽のとりこになって行く私。
イギリスの作曲家の作品は我が国で、よく聴かれるのは、ヴォーン・ウィリアムズの「グリーンスリーヴズによる幻想曲」などのほんの一握りの作品ですが、他の作品も聴けば聴くほど独特の味わいがある作品ばかりである。
今日は2曲の交響曲を聴きました。恥ずかしいですが、2曲とも初めて聴く作品です。
第1番が良かった。第2番は少々技巧的に感じました。第1番はたいへん迫力の聴き応えのある作品。第4楽章の盛り上がりは我をを忘れるものがありました。
第1番は来年、NHK交響楽団の定期演奏会で尾高忠明氏の指揮で演奏されるらしい。放送が今から楽しみです。

最後に喜歌劇「こうもり」序曲を聴く。
どうしても鈴木明子さんに思いを馳せてしまいます。
あさってのフリーでは、今シーズン最後を飾る最高の演技を、どうしても期待してしまいます。