オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

菅井円加さん

2012年03月07日 16時42分22秒 | バレエ



今日は一週間振りの公休日。いろいろあって酒浸りの状態。

朝から、今まで撮り貯めしていたテレビ番組の録画を、いろいろ見る。
その中で胸がときめいたのは、この前、スイスのローザンヌ国際バレエコンクールで優勝した菅井円加さんを特集した「世界への挑戦 17歳の挑戦」の番組録画を見る。
音楽は私の大好きなグラズノフのバレエ「ライモンダ」から第1幕の音楽。
何度も録画を戻して見入ってしまった。そして何度も拍手する。
菅井円加さんの今後の研鑽、そして活躍に期待します。

このあと、何枚かCDを聴く。
昨年暮に購入したディーリアス生誕150年記念のアルバムから「日没の歌」と「アラベスク」を聴く。このところワーグナーばかり聴いていたので、ディーリアスを聴くのを中断していました。急がねば・・・。
対訳がないので歌詞が分からないのが残念!ただ聴いた限りでは「日没の歌」はディーリアスの音楽の神髄かもしれない。次の公休日には、いよいよ「人生のミサ」を聴くつもりである。ディーリアスの音楽の頂点に、いよいよ登るような気持ちである。
今月末にはイギリスの作曲家ウォルトンの作品を集めた5枚のCDのアルバムが超お買い得価格でEMIから発売されるようである。当然、購入するつもりである。
我が国ではイギリスの音楽と言えば、何とかの一つおぼえのようにホルストの「惑星」ばかりが有名ですが、イギリス音楽は奥深い。いろいろ聴いていきたい。
また私の大好きなシベリウス、グラズノフ、ラフマニノフの音楽と何かつながるものも感じ、どんどん奥深く入って行きそうである。

最後にワーグナーの楽劇「ジークフリート」から大好きな第3幕を聴く。
最近、届いたヤノフスキーがドレスデンで録音した「リング」の全曲盤からのCD.
聴いていて、やはり、「これこそ自分の音楽だ」と実感する。
ジークフリートを歌うテノールのルネ・コロの素晴らしい声!そしてドレスデンのオケの素晴らしい響き!
すっかり私の愛聴盤になってしまった。有名なショルティ指揮ウィーンフィルのデッカ盤は、もう聴くことはないかもしれない。