オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

2012年世界選手権、女子SP

2012年03月29日 23時52分03秒 | 2011-2012年シーズン
世界選手権、女子シングルの放送を見る。
やはりJスポーツの放送で見たかった。どうも落ち着かない。
せっかく荒川静香さんが出演していたのに・・・。解説は荒川静香さんだけで十分である。荒川さんの解説でじっくりと放送を楽しみたかった!
落ち着かないスポーツ放送は、すっかりフジテレビのお家芸になってしまった。

世界選手権でのフリーの最終グループで、日本勢が3人も登場するのか!我が国は、やはり凄いレベルである。
このような時代が来るとは、私がフィギュアスケートを見始めた頃には予想も出来なかった。感無量である。
SPでは、いろいろとありましたが3人とも表彰台に昇ってもおかしくない。
だんご状態。誰が優勝するのか予想がつかない。

村上佳菜子さんは本当に素晴らしかった。
今までの最高の演技だったのでは。
バッハのシャコンヌ、心にしみました。

浅田真央さん。
演技前の佐藤コーチとの、やりとりでの表情。あんな真央さんの表情は初めて見ました。
いろいろな葛藤があったのでしょう。それを乗り越えてのトリプルアクセルへの挑戦。
トリプルアクセルの失敗は残念でしたが、それ以外は素晴らしかった。
けっして悲観すべきではないと思っています。
このままで終わるとは、絶対に思えません。

鈴木明子さん。
叱られるかもしれませんが、何と言われても個人的に私が一番、今回の世界選手権の表彰台に立って欲しい方である。
かなり以前、私のファン心理をストレートに率直にコメントしたところ、ブログ閉鎖寸前まで追い込まれたことがありましたが、やはり私自身のブログである。私の今の気持ちを正直にコメントしたい。
私が鈴木明子さんに初めて魅了されて5年経ちました。
5年前、初めて鈴木明子さんの演技を生で見た時の驚き。あの時の気持ちは今も失っていない。その頃は、まだ現在のような大きな存在ではなかった。
そして、今、世界選手権という大きな舞台に立つ鈴木明子さん。
今回、SPでの彼女の演技を見て、私自身、何か言葉で表現できない気持ちの高揚を押さえることが出来ませんでいた。
フリーでは「こうもり」の演技。私の大好きな曲。
私にとって、この5年間、フイギュアスケートを見続けていた中で、何か一番、大切な演技になるような気がします。

フリーでの最終グループの演技。
楽しみであることを超えて、私にとって、特別なものを見るような気持で一杯である。
最終グループに登場する6人には、結果は別として失敗を恐れず、世界選手権と言う大きな舞台で、真のフィギュアスケートの持つ醍醐味、美しさを見せて欲しい。
ただ、それだけである。