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オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

1997年の佐藤友香さん

2011年07月24日 13時23分08秒 | フィギュアスケート


昨晩は棚卸しのため、店にお泊り。一睡もしていない。
朝の10時前に帰宅。
眠たいのだが眠れない。
ボーとしながら、あれこれ、パソコンでいろいろと見ていると、私の素敵なお姉さまである佐藤友香さんのお宝映像を見ました。
その内の一つ。1997年の映像。プログラムはレハールの喜歌劇「メリー・ウィドウ」の音楽。
スケーティングの美しさは当時も今も変わりません。
映像を見ていると、仕事の疲れを忘れました。
来月末のフレンズ・オン・アイスが楽しみになってきました。

「リンクで待つ子 いる限り」

2010年04月24日 14時16分38秒 | フィギュアスケート
今日の朝日新聞の朝刊に「リンクで待つ子 いる限り」というタイトルで山田満知子コーチの記事がありました。
山田コーチは伊藤みどりさんや浅田真央さんを育て、現在も村上佳菜子さんのコーチとして有名です。コーチ業は何と46年に及び、現在の教えている門下生は46人とのことで多忙な日々を送っているとのことです。

印象に残ったコメント。

「スケートは20代前半まで。やめてからの人生の方がずっと長い。リンクで素直な気持ちを養えば、素敵な大人になって幸せもつかめる。それはやりがいのある仕事だと少しずつ気付いていきました」
「何よりも長く続けることが大事(中略)私自身に向けた言葉でもあるんです。リンクで待っている子がいる限り」

山田コーチは、もう66歳である。しかし最近テレビの放送で見る村上佳菜子さんへの厳しいまなざし、そして愛情あふれるアドバイスは、たいへん印象に残っています。
これからも、どうかお元気で才能あるスケーターをどんどん育てて欲しいものである。
私自身、最近、どうも仕事上、年齢を感じていましたが、記事を読んで、まだまだ上には上がいるという思いを強くしました。
体と知力が動く限り仕事したいものである。


追伸

今日は公休日。勤務地が変わって公休日が何と水曜、土曜に変わってしまった。秋になるとフィギュアスケートの新しいシーズン。関西で開かれる競技会にも脚を運んでみるつもりです。情報があれば御願い申し上げます。
今日は午後より酒を飲みながら昨年暮の全日本選手権、そしてバンクーバー冬季オリンピックの女子シングルの録画を続けて見ました。
胸が一杯になる。物凄いドラマを見ている感があった。
全日本選手権で中野友加里さんは「火の鳥」を演じた後の表情を見て、彼女自身「これで全てが終わった」と心の中に過ぎるものがあったのだろうか?あの身の引き方を見ると、いろいろと思ってしまう。現在、彼女の新しい情報は当然ですが全く入ってこない。彼女の演技をもう見る事が出来ないと言う引退の現実の大きさを改めて感じるばかりである。そして中野友加里さんのことを忘れることが出来ない自分がいる。
鈴木明子さんの涙。浅田真央さんの涙。ジョアニー・ロシェットの涙。キム・ヨナの涙。
全力を尽くした後の涙は美しく特に印象深い。
新しいシーズンが始まるまで、こんな日々が続くのでしょう。


「花はどこへいった」

2009年09月06日 22時08分26秒 | フィギュアスケート
昨日、夜帰宅してNHK・BSにチェンネルを合わせるとフォーク・ソングの番組を放送していました。
今回のテーマは「花はどこへいった」でした。
その中で、この曲に所縁のある2人のドイツ人を特集していました。
一人は往年の大女優マルーネ・ディートリッヒ。そして、もう一人はフィギァスケートのカトリーナ・ビットでした。
ご存知の通リ、東ドイツ代表としてオリンピック2連覇の後、引退してプロ・スケーターとして活躍していたのですがリレハンメル冬季オリンピックに東西統一されたドイツの代表として、このオリンピックに登場。そして「花はどこへいった」の音楽に乗っての演技を放送では久し振りに見る事が出来ました。
得点や順位を度外視した彼女の境地はどのようなものだったのでしょうか?
統一されたドイツの代表として平和とスポーツの祭典に出場できた喜び、そして自身が金メダルに輝いたサラエボの民族紛争。彼女自身「花はどこへ行った」にどのようなメッセージを込めたのでしょうか?
ビットのコメント。
「短い時間でもいい。私の気持ちが伝わって欲しい」
このコメントにフィギァスケートは単にポイントや順位だけで評価出来ない心を揺るがすことの出来る競技であると言う事を思い知らされた。
GPシリーズ前にいい番組を見ることが出来ました。
オリンピックシーズンである今年のシーズンも感動的な演技に出会えるように!


「喝采が生んだ奇跡のスピン」

2009年03月02日 09時57分19秒 | フィギュアスケート
先週土曜の夜のNHK・BS1で放送されたスポーツ大陸「喝采が生んだ奇跡のスピン」の録画を見ました。あのビールマン・スピンを生み出したスイスのデニス・ビールマンの特集である。
現在ではビールマン・スピンはフィギュア・スケートの競技ではすっかり定着した技になっていますが、この技を生みだし、世界に認められるまで大変な苦難があったことを、まざまざ見せつけられました。デニス・ビールマン自身ジャンプを中心にたいへん高度のテクニックを持っていた方なので、もしビールマン・スピンにこだわらなかったら、もっと楽に世界選手権で優勝していたと思いますし、オリンピックでメダルも獲っていたかもしれません。
しかし彼女のおかげで、どれだけ後に続くスケーターたちを刺激させ技術のレベルもアップさせ、私達フィギュアスケートファンをどれだけ楽しませてくれたか計り知れないものがあります。もし彼女がいなかったらアリッサ・シズニーの美しいスピンもキャロライン・ジャンのパールスピンも見る事ができなかったかもしれません。
私自身、日本が渡辺絵美さんの時代ですから、かなり以前、何かの競技会の放送で初めてビールマン・スピンを見たときは大変驚いた記憶があります。

放送でも多く登場しましたがビールマンのお母さんの存在が大きかったと言えるでしょう。お母さんの言葉。
「勝負の為でなく、(娘に)好きにスケートをやらせたかった」
けっして競技会の審判員の為でなく、観客に喜んでもらいたい、観客の喝采を多く浴びたい、そして自分の大好きなスケートをやりたい。
これらがデニス・ビールマンのスケート人生の根底に大きく流れている信念、心情でしょう。そして彼女の生み出したビールマンスピンの美しさ、華麗さは今後も多くのスケーター達によって引き継がれていくことでしょう。

番組の最後、もう40代後半の年齢ですが現役のプロのスケーターとしてヒールマンの姿が映し出され、たいへん驚かされました。
彼女の言葉に熱くなるものを感じました。
「自分の全ての情熱を(フィギュア)スケートに捧げます」

たいへん素晴らしい番組でした。この番組の情報をくださった☆ゴールデン・ベリル☆様、本当にありがとうございました。
今週の土曜のスポーツ大陸は浅田真央さんの特集です。こちらも絶対見逃せません。

「NHK杯・フィギュアスケート30年」その2

2008年11月21日 22時56分55秒 | フィギュアスケート
今日も昨晩に続いてNHK・BSでの「NHK杯・フィギュアスケート30年」を見ました。
久し振りに荒川静香さんの「ロメオとジュリエット」、中野友加里さんの「ドン・キホーテ」を見る事が出来て最高に満足です。
荒川さんの演技はトリノ冬季オリンピックの時のような凄みはありませんが、チャイコフスキーのあの素晴らしい音楽に乗せて、魅了されるものがあります。
中野さんの「ドン・キホーテ」の演技を見て、済んだこととはいえ、トリノオリンピックに出してあげたかった!「ドン・キホーテ」「シンデデラ」と中野さんはバレエ音楽と相性が良いようです。今シーズンの「ジゼル」に期待しましょう。

今日の放送でも昨晩と同様、アイスダンスには魅了されました。昨年の「シェルブールの雨傘」は録画しなかったので今日、再び見る事ができて本当に良かった。余談ですが私は映画「シェルブールの雨傘」は大好きな映画の1本です。ビデオ(まだDVDを持っていない!)で何度見ても胸が痛くなります。

最後に一昨年の浅田真央さんの「チャールダーシュ」の映像。あれからもう2年経ったのかとと思うと感概無量である。浅田さんも新境地を開こうとしていて今シーズンは大変なすべり出しとなっています。今年のNHK杯ではGPシリーズ・フランス大会の結果をバネに、どこまで完成度を見せるか、一番の見所といってよいででしょう。

最後の最後。
荒川静香さんの公式サイトによりますと、今年のNHK杯の女子シングルのSPとフリーの放送の解説に荒川さんが出演予定とのことで、ますます放送が楽しみになってきました。よかった、よかった。

スポーツ大陸「伊藤みどり トリプルアクセル 3回転半を舞う」

2007年12月02日 00時40分37秒 | フィギュアスケート
NHK杯の安藤美姫さんのフリーに意気消沈していた時に、それを忘れさせる番組を見ました。

NHK衛星第1で1日夜11時からのスポーツ大陸の特集で「伊藤みどり トリプルアクセル、3回転半を舞う」を最初は何となく見ていたが序序に引き付けられる。1994年のアルベールビル冬季オリンピックで伊藤さんが銀メダルに輝くまでの記録である。荒川静香さんが長野冬季オリンピックに出場した年からまだ8年前の事である。私自身SPもフリーも放送を見ました。フリーで最初トリプルアクセルを失敗し、もうこれで終わったと思ってしまいましたが、後半、もう1度、果敢に挑戦し見事成功した時の興奮を思い出しました。
トリプルアクセルは今シーズン、中野友加里さんも成功し、身近なものになってきましたが改めてたいへん難しい荒業であると痛感しました。当時はまだ日本はフィギアスケートに関しては、まだ後進国。欧米の強豪選手に割って入るためにトリプルアクセルに賭けた伊藤みどりさん。伊藤さんが現在の日本選手が世界をリードする礎をつくったのだろうと実感する。
女子の選手がオリンピックでトリプルアクセルを成功させたのは、まだ伊藤さんのみとの事。今度のバンクーバーでは浅田真央さんが出場したら挑戦するのかなと思いは馳せます。
それにしても1994年の冬季オリンピックを憶えているとは私もずいぶん長年、フィギュアスケートを見ているものである。その分、齢をとったと思うと複雑な気持ちである。

待望の日本語版DVD、ついに発売! しかし・・・

2007年10月12日 23時11分36秒 | フィギュアスケート
雑誌「ワールド・フィギアスケート」の最新号の裏表紙の広告に「Chanpion on Ice~華麗なるメダリストの競演~」というタイトルの全3巻のDVDの広告があります。今日、スルツカヤやクワンの名前に釣られてNO.3をAmazonで予約してしまいました。(本当は全巻欲しいのですが・・・)定価は5040円ですが今は特別価格の3730円でした。(ここが大事なポイント?)
財務大臣はまだ、この事を知りません。昨日の公休日にCDを4000円ほど購入したばかりです。昨日も購入したCDをチェックし、にらんでいました。
来週の今頃、私はどうなっているのでしょうか?
こわいよ~~!