「フレンズ オン アイス 2008を観て」 2008年7月5日 新横浜スケートセンター 12時30分開演
公演を観て数日が経ちました。素晴らしく、感動的なアイスショーでした。いまだにあの時の事は夢だったのではないか?まさに「真夏の夜の夢」だったのではないか?と思う事があります。しかし当日、会場で購入した前日のリハーサルでの出演者の皆さんの集合写真を眺めると、やはり現実であったことを確信する事が出来る自分自身がいます。
第1部の最後、荒川静香さんと中野友加里さんが純白の衣装に身を包んでデュオを演じました。なんという美しさ!なんという贅沢!二人がいっしょに繰り出すジャンプやスピンの美しさ!何と表現したらよいのでしょうか?二人とも世界最高レベルの技術の持ち主ですが全く自分の技術を誇示する事はなく、ただひたすら無心にフィギュアスケートの美しさをみている者に伝えてくれている。それを生で観る(それも数メートル前)事ができた幸運!私のとってまさにこの2人の演技の間、時間が止まっていたといっても過言でありません。私の当日の座席は東側1階のほぼ中央でS席としては一番前(すぐ手前はリンクサイド)実質前から5番目という条件の良い位置にいたのも幸運でした。これを観ることが出来ただけでも無理をした甲斐があったというものです。
今回、新横浜まで行く事にはたいへんな決心とエネルギーが必要でした。しかしスケート雑誌でみた昨年の「フレンズ オン アイス」の写真をみて他のアイスショーと違う「何か」を感じ、ぜひ観てみたいと思い今回思い切って新横浜まで馳せ参じました。この「何か」が今回の感動の理由であり、荒川さんのアイスショーに対する「思い」、ファンに対する気持ちだったのではないかと思います。荒川さんの「思い」がショー全体から伝わり心に残った喜びは言い様がありません。
チケットを購入して当日まで一番に思ったことは大好きな荒川静香さんに会える!そして「フレンズ」の一員として荒川さんの次に好きな中野友加里さんも登場するとの事で他にもビッグネームはありましたが、この二人に大きな楽しみが集中していましたが公演が終わって胸が一杯になった事は「フレンズ オブ アイス2008」というアイスショーを観ることのできたと言う「喜び」でした。
最近、民放でアイスショーの放送がよくあり、内外の有名スケーターの演技を楽しんできましたが、アイスショーは単に有名スケーターが一人ずつ自分のレパートリーを披露する場であるような番組が多いのですが「フレンズ オン アイス」はそれらと全く次元の違う世界であったことは間違いありません。荒川さんはアマチュア時代からアイスショーに対する強い思いがあったと聞いています。またご自身もアイスショーの本場のアメリカやヨーロッパのショーにも出演してご自身が吸収してきたものを惜しみなく披露して私たちをアイスショーの世界に導いてくれている。また現在、日本のスケート界には荒川さんの思っている方向に体現できる人材(高橋大輔さんや中野友加里さんなど)も多数存在しているのも心強いことであります。昨年も観た方から聞くと、今年は昨年のショーと比べてさらにパワーアップしていたとの事。と、言う事は来年はもっと凄いということになります。
本当は高橋大輔さんやペアのパン&トン、アイスダンスのベルビン&アゴストなど「フレンズ」の演技や他の演目にもふれるべきでしょうが、またの機会に。
今は、このような素晴らしいアイスショーを見せて下さった荒川静香さんのアイスショーに対する高い見識、実行力、そして深い愛情に感謝と尊敬の念の気持ちで一杯です。
最後に会場では早くも12月の「クリスマス オン アイス」のチラシが置かれていて、ぐらつくものがあります。また来年の「フレンズ オン アイス」は・・・
おそらく荒川さんの演技を観て震えている自分が新横浜の会場にいるのでしょう。
公演を観て数日が経ちました。素晴らしく、感動的なアイスショーでした。いまだにあの時の事は夢だったのではないか?まさに「真夏の夜の夢」だったのではないか?と思う事があります。しかし当日、会場で購入した前日のリハーサルでの出演者の皆さんの集合写真を眺めると、やはり現実であったことを確信する事が出来る自分自身がいます。
第1部の最後、荒川静香さんと中野友加里さんが純白の衣装に身を包んでデュオを演じました。なんという美しさ!なんという贅沢!二人がいっしょに繰り出すジャンプやスピンの美しさ!何と表現したらよいのでしょうか?二人とも世界最高レベルの技術の持ち主ですが全く自分の技術を誇示する事はなく、ただひたすら無心にフィギュアスケートの美しさをみている者に伝えてくれている。それを生で観る(それも数メートル前)事ができた幸運!私のとってまさにこの2人の演技の間、時間が止まっていたといっても過言でありません。私の当日の座席は東側1階のほぼ中央でS席としては一番前(すぐ手前はリンクサイド)実質前から5番目という条件の良い位置にいたのも幸運でした。これを観ることが出来ただけでも無理をした甲斐があったというものです。
今回、新横浜まで行く事にはたいへんな決心とエネルギーが必要でした。しかしスケート雑誌でみた昨年の「フレンズ オン アイス」の写真をみて他のアイスショーと違う「何か」を感じ、ぜひ観てみたいと思い今回思い切って新横浜まで馳せ参じました。この「何か」が今回の感動の理由であり、荒川さんのアイスショーに対する「思い」、ファンに対する気持ちだったのではないかと思います。荒川さんの「思い」がショー全体から伝わり心に残った喜びは言い様がありません。
チケットを購入して当日まで一番に思ったことは大好きな荒川静香さんに会える!そして「フレンズ」の一員として荒川さんの次に好きな中野友加里さんも登場するとの事で他にもビッグネームはありましたが、この二人に大きな楽しみが集中していましたが公演が終わって胸が一杯になった事は「フレンズ オブ アイス2008」というアイスショーを観ることのできたと言う「喜び」でした。
最近、民放でアイスショーの放送がよくあり、内外の有名スケーターの演技を楽しんできましたが、アイスショーは単に有名スケーターが一人ずつ自分のレパートリーを披露する場であるような番組が多いのですが「フレンズ オン アイス」はそれらと全く次元の違う世界であったことは間違いありません。荒川さんはアマチュア時代からアイスショーに対する強い思いがあったと聞いています。またご自身もアイスショーの本場のアメリカやヨーロッパのショーにも出演してご自身が吸収してきたものを惜しみなく披露して私たちをアイスショーの世界に導いてくれている。また現在、日本のスケート界には荒川さんの思っている方向に体現できる人材(高橋大輔さんや中野友加里さんなど)も多数存在しているのも心強いことであります。昨年も観た方から聞くと、今年は昨年のショーと比べてさらにパワーアップしていたとの事。と、言う事は来年はもっと凄いということになります。
本当は高橋大輔さんやペアのパン&トン、アイスダンスのベルビン&アゴストなど「フレンズ」の演技や他の演目にもふれるべきでしょうが、またの機会に。
今は、このような素晴らしいアイスショーを見せて下さった荒川静香さんのアイスショーに対する高い見識、実行力、そして深い愛情に感謝と尊敬の念の気持ちで一杯です。
最後に会場では早くも12月の「クリスマス オン アイス」のチラシが置かれていて、ぐらつくものがあります。また来年の「フレンズ オン アイス」は・・・
おそらく荒川さんの演技を観て震えている自分が新横浜の会場にいるのでしょう。
このFOIはまさにオペラファン様のために
企画されたようなショーだと思いました。
遠いところはるばる諸事情をクリアして行かれた
甲斐があったというものですね。
テレビ放送も予定なしとのことですから
行かれたファンのみの秘蔵企画といっても
いいイベントですね。
ただ、荒川さんのファンだけではなく少しでもフィギュアスケートに興味のある方にこそ、ぜひ会場に脚を運んで観てもらいたいものです。フィギュアスケートの魅力にはまる事は間違いないと思います。
> 本当は高橋大輔さんやペアのパン&トン、アイスダンスのベルビン&アゴストなど「フレンズ」の演技や他の演目にもふれるべきでしょうが、
お気持ち良く判ります。
私自身、中野選手もパン&トン組も指折りのお気に入りスケーターであり、ソロの演技も十分楽しめました。今までの感覚だと、「お目当ての○○さんと○○さんの演技が見れて良かった」という感想になるのでしょうが、今回のショーはとにかく「オペラ座の怪人」と「荒川さんメドレー」が強烈でした。
お書きになられているように、荒川さんが海外のアイスショーなどで積んできた経験を、惜しみなく披露されている印象を受けました。
他にも全体の進行や演出、パンフレットなどなど、細部まで本当に作りこまれたアイスショーでした。
シフさんのブログにも書かせていただきましたが、今回のフレンズ・オン・アイス2008は、「今世界にあるアイスショーの一つの極み」に間違いありません。
次の「荒川静香プロデュース」アイスショーが本当に楽しみです。
「今回のフレンズ・オン・アイス2008は、今世界にあるアイスショーの一つの極みに間違いありません」
本当に同感です!
今、今年の暮れの「クリスマス・オン・アイス」をどうすべきか誰にもいう事無く、静香に(静かに)悩んでいます。家から新横浜まで4時間半。(家族にとって)悪い事を憶えてしまったしだいです。